旅のガラス きゃろくろガラス工房

きゃろくろが旅をしてレポートを書き、ガラス作品にします。 https://carroc…

旅のガラス きゃろくろガラス工房

きゃろくろが旅をしてレポートを書き、ガラス作品にします。 https://carrocro.jp

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    「蓮の花」中字 20240727C01

    ※2024年7月販売分のガラスペンのご購入はおひとり様2点までとさせていただきます。ペンレストほかは数に含めません。 ◆作品紹介 第3回、旅のガラス企画でハスの花をモチーフに制作したガラスペンです。 中の模様は金をフューミングして色付けました。 白背景と黒背景で色合いが変わります。 ※「蓮の花」は透明感を重視したため気泡の入りやすい透明ガラスでのコーティング作業を行なっていません。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 旅のガラスについてはnoteをご覧ください。 https://note.com/carrocro 旅のガラス、ハスの花の記事はこちら。 https://note.com/carrocro/n/n68cb47d405b1 ◇ペン先の作り方を少し変え、ラメインクが使いやすいペン先でない通常のペン先もラメインクが使いやすくしました。 また、インクを水で洗う時も落ちやすくなりました。ほとんどのガラスペンでプラカップに入れた水で洗浄できます。ラメインク◎の表記のあるものは洗浄の時、通常のペン先よりインクが落ちやすくなっています。 ※ガラス製や金属製のコップでの洗浄はお控えください。ペン先がコップ側面にあたり破損しやすいです。 (2024.4) ◇きゃろくろのガラスペンの中でも特にラメインクが使いやすいガラスペンのペン先を洗浄に影響がない程度にひねりました。 通常のガラスペンと見分けがつきやすくなります。 ※試し書きにラメインク◎と書いてあるものがラメインクが使いやすいガラスペンです。 (2024.2) ◇試し書きに垂直筆記、立て気味筆記などの項目を追加しました。試し書きは写真の最後にあります。 垂直筆記は紙面から90度で書いた時、 立て気味筆記は紙面から60度で書いた時を指します。 きゃろくろのガラスペンは紙面から45度程度での筆記を想定していますが、垂直筆記、立て気味筆記が可能なペン先もありますので表記いたしました。 垂直筆記OKのものは立て気味筆記もOKです。 (2023.7) ◆きゃろくろのガラスペン、ペン先交換保証3項目 下記が当てはまる場合、無償でペン先を調整、交換いたします。保証期間はご購入より3か月です。 1.ペン先を45度傾けて筆記した時、ボタ落ちがある。 2.ペンを45度傾けて軸を回転しながら筆記した時、インクが出ない時がある。 3.インクをつけたあと、流水で洗ってもインク詰まりがある。 ◇新ペン先について きゃろくろのボタ落ちしにくいペン先が丈夫に、かき心地がよくなりました。 形によるものと、制作の時にガラスにかかる負荷を減らしたので、かく時に欠けにくくなったと思います。 筆記時、紙面と当たる面が広くなったので手応えとすべりの良さが両立していると思います。 (きゃろくろが旧ペン先と新ペン先をかき比べた感想です) 個体差はありますが、ペン先のインクを流水で落とすとき、旧ペン先より落ちやすくなっていることがわかりました。 (2022.7) ◆きゃろくろのガラスペンの特徴 1.インクをつける量を気にしなくて良い。インクをペン先の根元までつけてもほぼボタ落ちしない。 2.ペン先の根元までインクをつけると、一度にハガキ3枚分程度かける。ボタ落ちしない分インクをたくさん保持できる。 3.細い字幅でも紙に引っかかりにくくなめらか。すべるようななめらかさと手応えが両立した書き味。(書き味はきゃろくろの感想です) 4.置いたときペン先が浮く形状なのでペンレストなしで使っても机や紙面を汚さない。 5.転がり止めがついているので置く場所を気にせず手軽に使用できる。 6.ガラスのかたまりを透明ガラスでコーティングし、引き伸ばしてつなぎ目のない軸を作っているので組成的に丈夫。 7.インクの詰まりがない。ペン先制作の時と試筆の時にインク詰まりがないか確認している。 8.耐熱ガラス製なのでソフトガラス製に比べて硬いため、筆記時のペン先の摩耗がゆるやか。また、軸などに傷がつきにくい。 9.徐冷という工程を行っていて、ガラス内部のヒビのもとを減らしているので、落とした時などに軸が割れにくい。 10.ペン先の溝を割れにくい形に作り、また制作時ガラスにかかる負荷を減らしているので欠けにくい。 11.ペン先端の細い部分が短いので筆圧が高くても折れにくい。 ※水溶性インクを使った場合、湿気を含んだ紙や吸水性の高い紙でにじむことがあります。 ※インクによって字幅が変わることがあります。 ※インクをつける量を減らすと字幅が少し細くなります。 ※ガラスペンを落とした場合、軸が割れなくてもペン先が欠けることはあります。 ◆作品データ ガラスペンの大きさ、重さ、字幅、試し書き、書き心地などの個体情報を最後の写真に記載しています。書き心地は作家の感想で目安です。試し書きにあるラメインクは「ギター スパークルインキ シアンブルー」です。 ※字幅は0.05mm単位での測定になります。 ※紙はA5サイズのMD用紙です。 ◆備考 インクは水溶性のインクを使うのがおすすめです。水で洗い流せます。 ペンを回しつつ書くとながく書けます。 ロゴ入り紙箱に入れてお届けいたします。 ペン先が破損した場合、修理が可能なことがございます。一度ご連絡ください。
    20,350円
    carrocro
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    「蓮の花」中字 20240727C02

    ※2024年7月販売分のガラスペンのご購入はおひとり様2点までとさせていただきます。ペンレストほかは数に含めません。 ◆作品紹介 第3回、旅のガラス企画でハスの花をモチーフに制作したガラスペンです。 中の模様は金をフューミングして色付けました。 白背景と黒背景で色合いが変わります。 ※「蓮の花」は透明感を重視したため気泡の入りやすい透明ガラスでのコーティング作業を行なっていません。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 旅のガラスについてはnoteをご覧ください。 https://note.com/carrocro 旅のガラス、ハスの花の記事はこちら。 https://note.com/carrocro/n/n68cb47d405b1 ◇ペン先の作り方を少し変え、ラメインクが使いやすいペン先でない通常のペン先もラメインクが使いやすくしました。 また、インクを水で洗う時も落ちやすくなりました。ほとんどのガラスペンでプラカップに入れた水で洗浄できます。ラメインク◎の表記のあるものは洗浄の時、通常のペン先よりインクが落ちやすくなっています。 ※ガラス製や金属製のコップでの洗浄はお控えください。ペン先がコップ側面にあたり破損しやすいです。 (2024.4) ◇きゃろくろのガラスペンの中でも特にラメインクが使いやすいガラスペンのペン先を洗浄に影響がない程度にひねりました。 通常のガラスペンと見分けがつきやすくなります。 ※試し書きにラメインク◎と書いてあるものがラメインクが使いやすいガラスペンです。 (2024.2) ◇試し書きに垂直筆記、立て気味筆記などの項目を追加しました。試し書きは写真の最後にあります。 垂直筆記は紙面から90度で書いた時、 立て気味筆記は紙面から60度で書いた時を指します。 きゃろくろのガラスペンは紙面から45度程度での筆記を想定していますが、垂直筆記、立て気味筆記が可能なペン先もありますので表記いたしました。 垂直筆記OKのものは立て気味筆記もOKです。 (2023.7) ◆きゃろくろのガラスペン、ペン先交換保証3項目 下記が当てはまる場合、無償でペン先を調整、交換いたします。保証期間はご購入より3か月です。 1.ペン先を45度傾けて筆記した時、ボタ落ちがある。 2.ペンを45度傾けて軸を回転しながら筆記した時、インクが出ない時がある。 3.インクをつけたあと、流水で洗ってもインク詰まりがある。 ◇新ペン先について きゃろくろのボタ落ちしにくいペン先が丈夫に、かき心地がよくなりました。 形によるものと、制作の時にガラスにかかる負荷を減らしたので、かく時に欠けにくくなったと思います。 筆記時、紙面と当たる面が広くなったので手応えとすべりの良さが両立していると思います。 (きゃろくろが旧ペン先と新ペン先をかき比べた感想です) 個体差はありますが、ペン先のインクを流水で落とすとき、旧ペン先より落ちやすくなっていることがわかりました。 (2022.7) ◆きゃろくろのガラスペンの特徴 1.インクをつける量を気にしなくて良い。インクをペン先の根元までつけてもほぼボタ落ちしない。 2.ペン先の根元までインクをつけると、一度にハガキ3枚分程度かける。ボタ落ちしない分インクをたくさん保持できる。 3.細い字幅でも紙に引っかかりにくくなめらか。すべるようななめらかさと手応えが両立した書き味。(書き味はきゃろくろの感想です) 4.置いたときペン先が浮く形状なのでペンレストなしで使っても机や紙面を汚さない。 5.転がり止めがついているので置く場所を気にせず手軽に使用できる。 6.ガラスのかたまりを透明ガラスでコーティングし、引き伸ばしてつなぎ目のない軸を作っているので組成的に丈夫。 7.インクの詰まりがない。ペン先制作の時と試筆の時にインク詰まりがないか確認している。 8.耐熱ガラス製なのでソフトガラス製に比べて硬いため、筆記時のペン先の摩耗がゆるやか。また、軸などに傷がつきにくい。 9.徐冷という工程を行っていて、ガラス内部のヒビのもとを減らしているので、落とした時などに軸が割れにくい。 10.ペン先の溝を割れにくい形に作り、また制作時ガラスにかかる負荷を減らしているので欠けにくい。 11.ペン先端の細い部分が短いので筆圧が高くても折れにくい。 ※水溶性インクを使った場合、湿気を含んだ紙や吸水性の高い紙でにじむことがあります。 ※インクによって字幅が変わることがあります。 ※インクをつける量を減らすと字幅が少し細くなります。 ※ガラスペンを落とした場合、軸が割れなくてもペン先が欠けることはあります。 ◆作品データ ガラスペンの大きさ、重さ、字幅、試し書き、書き心地などの個体情報を最後の写真に記載しています。書き心地は作家の感想で目安です。試し書きにあるラメインクは「ギター スパークルインキ シアンブルー」です。 ※字幅は0.05mm単位での測定になります。 ※紙はA5サイズのMD用紙です。 ◆備考 インクは水溶性のインクを使うのがおすすめです。水で洗い流せます。 ペンを回しつつ書くとながく書けます。 ロゴ入り紙箱に入れてお届けいたします。 ペン先が破損した場合、修理が可能なことがございます。一度ご連絡ください。
    20,350円
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    「蓮の花」細字 20240727C03

    ※2024年7月販売分のガラスペンのご購入はおひとり様2点までとさせていただきます。ペンレストほかは数に含めません。 ◆作品紹介 第3回、旅のガラス企画でハスの花をモチーフに制作したガラスペンです。 中の模様は金をフューミングして色付けました。 白背景と黒背景で色合いが変わります。 ※「蓮の花」は透明感を重視したため気泡の入りやすい透明ガラスでのコーティング作業を行なっていません。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 旅のガラスについてはnoteをご覧ください。 https://note.com/carrocro 旅のガラス、ハスの花の記事はこちら。 https://note.com/carrocro/n/n68cb47d405b1 ◇ペン先の作り方を少し変え、ラメインクが使いやすいペン先でない通常のペン先もラメインクが使いやすくしました。 また、インクを水で洗う時も落ちやすくなりました。ほとんどのガラスペンでプラカップに入れた水で洗浄できます。ラメインク◎の表記のあるものは洗浄の時、通常のペン先よりインクが落ちやすくなっています。 ※ガラス製や金属製のコップでの洗浄はお控えください。ペン先がコップ側面にあたり破損しやすいです。 (2024.4) ◇きゃろくろのガラスペンの中でも特にラメインクが使いやすいガラスペンのペン先を洗浄に影響がない程度にひねりました。 通常のガラスペンと見分けがつきやすくなります。 ※試し書きにラメインク◎と書いてあるものがラメインクが使いやすいガラスペンです。 (2024.2) ◇試し書きに垂直筆記、立て気味筆記などの項目を追加しました。試し書きは写真の最後にあります。 垂直筆記は紙面から90度で書いた時、 立て気味筆記は紙面から60度で書いた時を指します。 きゃろくろのガラスペンは紙面から45度程度での筆記を想定していますが、垂直筆記、立て気味筆記が可能なペン先もありますので表記いたしました。 垂直筆記OKのものは立て気味筆記もOKです。 (2023.7) ◆きゃろくろのガラスペン、ペン先交換保証3項目 下記が当てはまる場合、無償でペン先を調整、交換いたします。保証期間はご購入より3か月です。 1.ペン先を45度傾けて筆記した時、ボタ落ちがある。 2.ペンを45度傾けて軸を回転しながら筆記した時、インクが出ない時がある。 3.インクをつけたあと、流水で洗ってもインク詰まりがある。 ◇新ペン先について きゃろくろのボタ落ちしにくいペン先が丈夫に、かき心地がよくなりました。 形によるものと、制作の時にガラスにかかる負荷を減らしたので、かく時に欠けにくくなったと思います。 筆記時、紙面と当たる面が広くなったので手応えとすべりの良さが両立していると思います。 (きゃろくろが旧ペン先と新ペン先をかき比べた感想です) 個体差はありますが、ペン先のインクを流水で落とすとき、旧ペン先より落ちやすくなっていることがわかりました。 (2022.7) ◆きゃろくろのガラスペンの特徴 1.インクをつける量を気にしなくて良い。インクをペン先の根元までつけてもほぼボタ落ちしない。 2.ペン先の根元までインクをつけると、一度にハガキ3枚分程度かける。ボタ落ちしない分インクをたくさん保持できる。 3.細い字幅でも紙に引っかかりにくくなめらか。すべるようななめらかさと手応えが両立した書き味。(書き味はきゃろくろの感想です) 4.置いたときペン先が浮く形状なのでペンレストなしで使っても机や紙面を汚さない。 5.転がり止めがついているので置く場所を気にせず手軽に使用できる。 6.ガラスのかたまりを透明ガラスでコーティングし、引き伸ばしてつなぎ目のない軸を作っているので組成的に丈夫。 7.インクの詰まりがない。ペン先制作の時と試筆の時にインク詰まりがないか確認している。 8.耐熱ガラス製なのでソフトガラス製に比べて硬いため、筆記時のペン先の摩耗がゆるやか。また、軸などに傷がつきにくい。 9.徐冷という工程を行っていて、ガラス内部のヒビのもとを減らしているので、落とした時などに軸が割れにくい。 10.ペン先の溝を割れにくい形に作り、また制作時ガラスにかかる負荷を減らしているので欠けにくい。 11.ペン先端の細い部分が短いので筆圧が高くても折れにくい。 ※水溶性インクを使った場合、湿気を含んだ紙や吸水性の高い紙でにじむことがあります。 ※インクによって字幅が変わることがあります。 ※インクをつける量を減らすと字幅が少し細くなります。 ※ガラスペンを落とした場合、軸が割れなくてもペン先が欠けることはあります。 ◆作品データ ガラスペンの大きさ、重さ、字幅、試し書き、書き心地などの個体情報を最後の写真に記載しています。書き心地は作家の感想で目安です。試し書きにあるラメインクは「ギター スパークルインキ シアンブルー」です。 ※字幅は0.05mm単位での測定になります。 ※紙はA5サイズのMD用紙です。 ◆備考 インクは水溶性のインクを使うのがおすすめです。水で洗い流せます。 ペンを回しつつ書くとながく書けます。 ロゴ入り紙箱に入れてお届けいたします。 ペン先が破損した場合、修理が可能なことがございます。一度ご連絡ください。
    19,800円
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 旅をしてnoteに書き作品にする《旅のガラス》企画、第4回は滋賀県の琵琶湖で夕日を見てきたぞ。
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モチーフについて考えたハスのどこを作品にするか

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赤目四十八滝からガラスペンを作ったぞ《旅のガラス》第2回 創作編

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 第2回、赤目四十八滝 旅編の記事はこちらだ。

 《旅のガラス》を始めようと思ったきっかけはこちら。

赤目四十八滝へ行って何を思う何を作る?

 赤目四十八滝には滝がたくさんあった。王道を行くなら滝をモチーフにするのがいいだろう。だが、滝以外にも赤目滝水族館の面白い生き物たちや道中で出会ったトンボ、

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赤目四十八滝に行ったぞ《旅のガラス》第2回 旅編

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 第2回は旅編と創作編で記事を分けた。創作編は一番下にリンクがあるぞ。

 ※この記事には魚、カエル、オオサンショウウオ、トカゲの写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。

赤目四十八滝に決めた理由 同じ三重県の鳥羽水族館と迷ったが赤目四十八

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《旅のガラス》「夜空のチョウ」ガラスペン編

《旅のガラス》「夜空のチョウ」ガラスペン編

 旅をしてnoteに書き、作品を作るきゃろくろガラス工房の企画《旅のガラス》
第1回 「夜空のチョウ」ガラスペン編だ。初回は橿原市昆虫館へ行ったぞ。

旅のガラス企画をやろうと思ったわけ 以前投稿した記事を見てほしい。この企画をやろうと思ったわけを書いている。
端的にいえば作品づくりのためにいろいろな経験をしようという企画だ。
 きっかけはこちらに詳しく書いているぞ。

橿原市昆虫館に行こう昆虫館

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旅をしてnoteに書き、作品をつくる。

旅をしてnoteに書き、作品をつくる。

「旅のガラス」企画をやろうと思ったわけ 2024年3月頃だったか、ふらっとお邪魔したガラス作家さんのインスタライブを見ていてこんなようなコメントをされた方がいた。
「ただただガラスをしているだけでは辿り着けない場所があるのではないか?」
 要するにいろいろな経験が作品づくりには必要なのではないかというご意見だ。
確かに芸術は人生経験が増えることで深みや変化があらわれると筆者も思っていた。当時、深く

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