ほし/離婚間近のアラフィフ女が起業するまで

離婚裁判中のアラフィフ女、ほしです。 約10年間、趣味で作り続けてきた石けんを、縁があ…

ほし/離婚間近のアラフィフ女が起業するまで

離婚裁判中のアラフィフ女、ほしです。 約10年間、趣味で作り続けてきた石けんを、縁があって自然豊かなチェンマイの工場で制作できることになりした。チェンマイの美しい自然と、地元の職人たちの知識と経験に触れることができることに感謝しています。 アラフィフ女の新たな挑戦ブログです!

記事一覧

#29 美容はアラフォーから

手作り石けんを作るほど普段のスキンケアは拘っていそうと思われがちですが、基本が面倒くさがり屋なのと3人のワンオペ育児で、自分のことに気にかけている余裕はありませ…

#28 とりあえず作ってみる

幼い頃から何かを作ることが好きでした。 今でも、何もないところからモノを作り上げることに夢中になります。 1.作ることが好き 幼い頃、父が知人に騙されてお金も家…

#27 頭の中はフル回転

いつも頭の中で色々なことを考えて多くのアイディアが浮かんでは消えていきます。 自分のアイディアだと思っても、同じこと考えている人って多くないですか? 1.頭の中…

#26 我が家の家訓

私は両親の経験から絶対にやっていけないと言っていることがあります。 その言葉はいつの間にか我が家の家訓になりました。 1.人が良すぎる父私の父はスーパーポジティ…

#25 常にポジティブに

私がいつも心がけていることがあります。 それはボジティブ。 1.幼少期は心配性のネガティブ人間 今考えると私の幼少期は外では人見知りで大人しくて心配性のどちらか…

#24 タイのハーブ工場でのおもてなし

タイの工場で石けんを製造販売しようと決めてから日本で起業する為の会議をしたり石けんの試作品を作って過ごしていましたが、タイの石けん工場を実際に訪れて、製造につい…

#23 バンコクとチェンマイ

私がタイで訪れたのは首都バンコクと第二の都市と言われるチェンマイ。 どちらも魅力的な街でしたが私が体験したバンコクとチェンマイについて少し書きたいと思います。 …

#22 タイ料理の魅力:どれを選んでも美味しい

1. 多彩な味の世界 タイ料理は青唐辛子、ニンニク、ショウガ、レモングラス、パクチー、などの香り高いハーブとスパイスの芳醇な香りが特徴的な料理です。これらの食材…

#21 タイの果物は美しさの源

タイの気候は温暖で湿度が高いため、多くの種類のフルーツが一年中栽培されています。特に有名なのはマンゴー、ドリアン、マンゴスチン、パパイヤなどです。道端でも新鮮な…

#20 タイのお祭りロイクラトンとイーペン祭り

私がタイの工場で石けんを製造しようという話が持ち上がったのは毎年タイの満月の時期に開催されるロイクラトンというお祭り目的で初めてタイを訪れたことがきっかけでした…

#19 石けんの使い方

みなさん石けんを使う時ってどのように使っていますか? 顔は泡立てネットを使って泡立てた泡で洗顔して体はボディタオルを使っている人が多いのでしょうか? 1.顔は泡…

#18 デザイン石けん

石けんを作る上で、レシピだけでなくデザインも重要です。 形は丸型にするのか四角にするのか、マーブル模様を入れるか、色をつけるか…。 1.最初の頃はデザイン石けん…

#17 オリジナル石けん制作の始まり

ベースのオイルはライスブランオイルというのは早くから私の中で決まっていたのですが、パームオイルを使わない石けんで良質な石けんに するにはどうしたら良いのだろうか…

#16 石けんのベースはライスブランオイル

オリジナルの固形石けんを製造販売しようと思った時に必ず使うオイルと決めていたのが米油です。 10年間作ってきたほとんどのレシピに米油を使ってきたほど私が愛用して…

#15 起業する為に何から始める?(商品開発)

タイの工場で私のオリジナルレシピで製造した 無添加石けんを販売すると決めてはみたものの 何をどこからどう始めるのか・・ 10年趣味で数々の石鹸を作ってきましたが …

#14 薬機法

石けんを製造販売する上で重要な法律「薬機法」。 手作り石けんを作るソーパーは手作り石けんが良い物だと知っているからこそ皆んなにこの良さを知ってもらいたいと思い販…

#29  美容はアラフォーから

#29 美容はアラフォーから

手作り石けんを作るほど普段のスキンケアは拘っていそうと思われがちですが、基本が面倒くさがり屋なのと3人のワンオペ育児で、自分のことに気にかけている余裕はありませんでした。

1.スキンケアは手作り化粧水とミツロウクリーム

若い頃からあまり美容に疎くてどんな化粧水を使ったら良いのかも分からず適当なスキンケアでした。
手作り石けんに出会ってから、化粧水も保湿クリームもシャンプーもリンスも全部自分で作

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#28 とりあえず作ってみる

#28 とりあえず作ってみる

幼い頃から何かを作ることが好きでした。
今でも、何もないところからモノを作り上げることに夢中になります。

1.作ることが好き

幼い頃、父が知人に騙されてお金も家も失って貧乏な暮らしをしていたからなのか、「ないものは自分で作る」という精神を身につけました。

何かを作ることも大好きで、元々あるパーツを組み立てるようなプラモデルも好きだし、何もないものを1から形にすることも好きなまま大人になりまし

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#27 頭の中はフル回転

#27 頭の中はフル回転

いつも頭の中で色々なことを考えて多くのアイディアが浮かんでは消えていきます。
自分のアイディアだと思っても、同じこと考えている人って多くないですか?

1.頭の中でシュミレーション

頭の中で考えすぎて動けなくなることはないですか?
今日1日のことだったり、子供のことだったり、石けんのことだったり、頭の中ではいつも考え事でいっぱいです。

毎朝、目が覚めて布団から出るまでは、出てからの行動の流れを

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#26 我が家の家訓

#26 我が家の家訓

私は両親の経験から絶対にやっていけないと言っていることがあります。
その言葉はいつの間にか我が家の家訓になりました。

1.人が良すぎる父私の父はスーパーポジティブ人間で思い立ったら即行動するタイプです。頭が良く、若い頃は大手企業に勤務していたこともありますが、人の下で働くことに向いておらず、やがて独立して自分の会社を設立しました。しかし、そのスーパーポジティブさが仇となり、人を疑うことを知らず、

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#25 常にポジティブに

#25 常にポジティブに

私がいつも心がけていることがあります。
それはボジティブ。

1.幼少期は心配性のネガティブ人間

今考えると私の幼少期は外では人見知りで大人しくて心配性のどちらかといえばネガティブなタイプだったと思います。

母が根っからの心配性のA型で父は細かいことを全く気にしない超が付くほどのポジティブO型人間でした。

私は血液型を調べたことはなかったので小さい頃は勝手に自分はA型だと信じていていました。

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#24 タイのハーブ工場でのおもてなし

#24 タイのハーブ工場でのおもてなし

タイの工場で石けんを製造販売しようと決めてから日本で起業する為の会議をしたり石けんの試作品を作って過ごしていましたが、タイの石けん工場を実際に訪れて、製造について交渉する為に再度タイを訪れました。

1.1件目の石けん工場

タイのチェンマに行くと石けん製造のきっかけを作ってくれたがんちゃんがアテンドしてくれるのですが、がんちゃんがチェンマイの石けん工場を予め調べてアポを取ってくれていました。

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#23 バンコクとチェンマイ

#23 バンコクとチェンマイ

私がタイで訪れたのは首都バンコクと第二の都市と言われるチェンマイ。
どちらも魅力的な街でしたが私が体験したバンコクとチェンマイについて少し書きたいと思います。

1.バンコクはなんでも揃っている

・国際都市でオフィスが充実している

バンコクはアジアの主要なハブとして機能しており、国際的なビジネスや文化が集まる場所です。オフィスビルを見学させていただける機会があったのですが大きなビルの中に多国籍

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#22 タイ料理の魅力:どれを選んでも美味しい

#22 タイ料理の魅力:どれを選んでも美味しい



1. 多彩な味の世界

タイ料理は青唐辛子、ニンニク、ショウガ、レモングラス、パクチー、などの香り高いハーブとスパイスの芳醇な香りが特徴的な料理です。これらの食材は、料理に深みと複雑さを加え、一口ごとに異なる味の層を楽しむことができます。さらに、魚醤やタマリンドのような独特な調味料が使用されることで、他のどの料理にも似ていない独自の風味が生まれます。

日本で一般的ではない調味料も使われている

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#21 タイの果物は美しさの源

#21 タイの果物は美しさの源

タイの気候は温暖で湿度が高いため、多くの種類のフルーツが一年中栽培されています。特に有名なのはマンゴー、ドリアン、マンゴスチン、パパイヤなどです。道端でも新鮮なフルーツが手軽に購入することができるので気軽に楽しむことができるだけでなく、さまざまな料理やデザートにも使われています。
石けんの材料としても魅力的で、美容と健康にも良いフルーツはタイの人の美しさの源でもあると思います。

1.「フルーツの

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#20 タイのお祭りロイクラトンとイーペン祭り

#20 タイのお祭りロイクラトンとイーペン祭り

私がタイの工場で石けんを製造しようという話が持ち上がったのは毎年タイの満月の時期に開催されるロイクラトンというお祭り目的で初めてタイを訪れたことがきっかけでした。

1.ロイクラトンとイーペン祭り

タイで毎年満月の時期に開催される「ロイクラトン」は、美しい水上の祭典の一つです。
この祭りは主にタイ全土の川や池、運河で行われますが、特にバンコクやチェンマイなどの主要都市で華やかに祝われます。
ロイ

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#19 石けんの使い方

#19 石けんの使い方

みなさん石けんを使う時ってどのように使っていますか?
顔は泡立てネットを使って泡立てた泡で洗顔して体はボディタオルを使っている人が多いのでしょうか?

1.顔は泡立てネットを使うのがおすすめ
固形石けんで洗顔をする際に私の場合は洗顔ブラシと泡立てネットを使っています。
固形石けんは基本的に泡立ちが良くないのですが泡立てネットを使うともこもこのしっかりとした泡ができてお肌を優しく洗うことができます。

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#18 デザイン石けん

#18 デザイン石けん

石けんを作る上で、レシピだけでなくデザインも重要です。
形は丸型にするのか四角にするのか、マーブル模様を入れるか、色をつけるか…。

1.最初の頃はデザイン石けんが楽しかった

石けん作りを始めた当初はとにかく様々な石けんを作りたい欲が溢れていたのでクレイで色をつけてみたりマーブル模様にしてみたり丸型を作ってみたりと材料だけではない創造的な石けん作りが楽しかったです。

色付きと無色の石けんを交互

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#17 オリジナル石けん制作の始まり

#17 オリジナル石けん制作の始まり

ベースのオイルはライスブランオイルというのは早くから私の中で決まっていたのですが、パームオイルを使わない石けんで良質な石けんに
するにはどうしたら良いのだろうかと石けん作りの日々が始まります。

1.石けん会議 
石けん製造には数人の人が関わってくれているので今後紹介していきたいと思っていますが、最初に数人で集まってどんな石けんがあったら良いだろうという会議を開催しました。

その際にペルソナも決

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#16 石けんのベースはライスブランオイル

#16 石けんのベースはライスブランオイル

オリジナルの固形石けんを製造販売しようと思った時に必ず使うオイルと決めていたのが米油です。
10年間作ってきたほとんどのレシピに米油を使ってきたほど私が愛用しているオイルです。
米油は料理にも使っていてキッチンには必ず常備してあります。

1.米油とライスブランオイルは同じ

米油とライスブランオイルという名前が二つありますがどちらも同じオイルです。
私が手作り石けんを作り始めた頃はライスブランオ

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#15 起業する為に何から始める?(商品開発)

#15 起業する為に何から始める?(商品開発)


タイの工場で私のオリジナルレシピで製造した
無添加石けんを販売すると決めてはみたものの
何をどこからどう始めるのか・・

10年趣味で数々の石鹸を作ってきましたが
では実際に販売しようとなると、どのレシピにするかとても悩ましい問題です。

1.10年間の手作り石けん

これまで私が作ってきた石けんは、主にその時の気分に合わせて選んだ材料で作成していました。

お友達にプレゼントすることはあっても

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#14 薬機法

#14 薬機法

石けんを製造販売する上で重要な法律「薬機法」。
手作り石けんを作るソーパーは手作り石けんが良い物だと知っているからこそ皆んなにこの良さを知ってもらいたいと思い販売を夢見る人が多いと
思いますが、私達の前に必ず立ちはだかる薬機法とは・・

1、手作り石けんを個人で販売してはいけない

手作りの固形石けんの良さを知っているソーパーさん達はこの固形石けんの良さを皆んなに知ってもらいたいと周囲の友人に配る

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