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えほん・ほんを読もう

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子どもへの読み聞かせ絵本や、おすすめしたい本など。
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読書メモ「新時代の学び戦略」

読書メモ「新時代の学び戦略」

石田勝紀さんの本を次々と読んでいます。
voicyを聴いていているとほっとするので、まとまって考え方に触れてみたいなと思って。
言われてみると「なるほどー」とすっと腹おちするけど、普段は自身をなかなか俯瞰できない。

頭からゲームを否定しないで
「学びは楽しい」
と感じるきっかけを大事にしたい。

「名探偵コナンの12さいまでに算数センスを育てる158問」をやってみて

「名探偵コナンの12さいまでに算数センスを育てる158問」をやってみて

この本、おもしろい。
子供と一緒話に、大人もやってます。
解けない問題があると、
めっちゃくやしい。
わかると楽しい。
子供も、できた!がうれしいらしい。

この算数をやりきったら
他のシリーズも試してみたい。

ハマっているマンガ、読みたいマンガ

ハマっているマンガ、読みたいマンガ

美容院でスタイリストさんと
漫画談義をしていておもしろく、
最近読んだマンガとこれから読みたいマンガを書き留めてみた。

息子がキングダムから中国の歴史に興味を示し
「三国志読みたい(ただしマンガ)」
と言い出したのは
「しめしめ」
という感じで(そのうち読んで欲しいなーと思ってたので)

マンガは興味を掘り起こしたり、
つなげていくのにいいですね

読書ログ4コマ『中学受験を考えたときに読む本』

読書ログ4コマ『中学受験を考えたときに読む本』

小3になった息子。

「息子も、ちびまる子ちゃんと同い年になったのかー」
と感慨深く思いつつ

世間では中学受験に本気で臨む人はもうすでに走り出している人もいるであろう学年。

地方出身の私には、
中学受験は「まったく頭になかった」選択肢。
たまたま都内に住んでいるがゆえに
学校の選択肢が多かったり、
受験する一定層がいることを知ると

「よくわからないし、公立でいいよね」
と思い込んで
あとから

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息子が私に「よみきかせ」してくれたのは自分のアルバムでした

息子が私に「よみきかせ」してくれたのは自分のアルバムでした

早風呂の息子がとっととお風呂から上がって
私がのんびりお風呂につかっていると

息子が脱衣場にクッションを運んできて
「読み聞かせをしよう」
と言ってきた

よみきかせてくれる本は
自分自身の一歳のアルバム

我が家では半年または一年に一度
撮りためた数千枚にもおよぶ写真からピックアップしてキャプションをつけ、144ページの紙のアルバムを作っている。

アルバムは遠方に住む祖父母に送り
成長の報告

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親子読書ログ4コマ『にゃんこ大戦争でまなぶ!お金のヒミツ!』

親子読書ログ4コマ『にゃんこ大戦争でまなぶ!お金のヒミツ!』

税理士の大河内薫さんのvoicyを聴きながら書店に入ったら、大河内さんが監修したこの本があったので迷わず購入。

私が読む前に小2の息子が一日であっという間に読了してしまった。
何気におもしろいらしい。

右の4コマが母作で息子から見どころをヒアリングしたもの。
左の4コマが息子が描いた4コマ読書ログ。

ぜいきん!がおもしろかったって。

漫画しか読まないと思ってたけど、
渡してみると意外と読む

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絵本紹介マンガ「みんなでなっとうづくり」

絵本紹介マンガ「みんなでなっとうづくり」

図書館へ行ったら小2の息子が、
「これ借りたい」と言って借りた絵本。
私は納豆を週に2回くらいは食べないと落ち着かないんだけど、息子はまったく食べない。
なのに納豆の作り方は知りたいらしい。

ざっくりいうと、なっとうができるまでのそうだいなお話。
手作業だとこんなに手間ひまかかるのに、三パック100円以下で買えるのがすごいよ、納豆。

見た目は薄い絵本なのに、文も絵もボリューミィ。
お話の最後で

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寝る前の絵本は対象年齢外

寝る前の絵本は対象年齢外

小1の息子は、寝る前に「絵本を読んで」と必ず言います。
もう自分でも字が読めるようになったけれど、
「読んでもらう」時間が好き。

枕元に段ボールを並べただけの本棚を置いて、
そこに絵本の一部を並べています。
その中から、「今日はこれ!」と選ぶわけですが、
対象年齢は若めの本が多いです。
まぁ、そもそも対象年齢なんて書かないほうが選ぶ自由が広がると思ってますが。

最近のお気に入りは、「にゅうしち

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正解のない問題集から始めよう

正解のない問題集から始めよう

小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。
学校の勉強以外の勉強法にお悩みではありませんか?
ドリルを買う?
通信講座を受ける?
学習アプリを使わせる?
塾に行かせる?
オンラインもあり?
……
迷いますよね。

選択肢がありすぎて、
やってないと、わが子が遅れをとるんじゃないかと思ってしまう。

でも、それって
「誰のための、何のための学びを得たい」
んでしょうか?

学びの選択肢について考え

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空想絵本のストーリーのネタで子供と喧嘩してしまう

空想絵本のストーリーのネタで子供と喧嘩してしまう

息子が今、絵本づくりに夢中です。
「絵はうまくないから、おかあさん描いて」
とストーリーを考えているようです。

途中までできたものを見せてもらうと、

闘い
闘い
勝ったのは〇〇!
・・・

と闘いばかりが続いています。
なんで男の子、こんなに闘い好きなの・・・

そこで、
「どうして闘いが始まったのかな。
 闘いのあとどうなるのかな。
 これを読んだ人はどんな気持ちになるかな。
 おかあさんは

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鉄筋工事とおすしのずかん

鉄筋工事とおすしのずかん

ウメハウスの現場では配筋工事が終わりかけ。
型枠は再利用可能な金属製。
型枠合板も使うことがあるけど金属の型枠は繰り返し使えるから最初は高くてもこちらのほうがいいそうです。
鉄筋を切ったり曲げたりする道具たち。

あっというまに硬い鉄筋の曲げ加工がされていきます。

本日の読み聞かせ絵本はこちら。
おすしのずかん。
絵が驚異的にウマい。美味そう。
赤いお寿司、白いお寿司、、と順に並び、
「ちょっと

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子どもが「こわい」と思う本は避けるべきなのか?

子どもが「こわい」と思う本は避けるべきなのか?

本の1ページに住み着いてしまうタイプの人もいるこわい本は、好きですか?
おばけ、怪談、暴力的な表現、事件、死に関すること・・・
「こわい」の種類もいろいろです。

本は創作の世界と思ってはいても、
こわい本を読むと、その内容を忘れたくても忘れられず、
心にくすぶってしまうこともあるかもしれません。
「本はあくまでも創作の中にすぎない」
と割り切れるタイプと、
「本の1ページに住み着いてしまう」

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