悪党のお約束

1　名乗りを挙げる

「この世の悪を、守るため！！」

2 能力を解説してくれる　

言われなければ、何が何やら

3 幹部が存在する

割と待遇は良さそうだ・・・

4 身内には優しい

身内にも嫌われる悪党なんて嫌だろ

5　悪党としての「自負」がある

全くだ！！　下らん善より「悪」が良い！！！

6 笑う姿が、とても映える
　

守りたい、この笑顔

7　目的のためには「とことん」やる

別に渋滞の一つ二つ構わないだろう

8 信念があるので、世界より「己」を信じる

頼ったところで、跳ね返ってくるからな

9　正義の味方の「成長」なぞ敵ではない

私も、連中の心なぞすぐ対応出来る

10 とにかく強過ぎて、学びすらある

殺し合いに「決着」以外は無い

11　能力がどう考えても反則級

緩和の為リスクもあったりするが、強い

とても同じ生物とは思えないカリスマ

「勝てる訳がねぇ・・・」とならねばならない

12　登場するだけで「空気」が変わる

ばかなッ！！　ここでコイツが───ッ！？

やりたいようにやる───周囲を巻き込む形でな

13 信条があり、善人より「人間」を知る

ちょっと困れば、「文明人」だって殺し合う

どこが「弱い」か、手に取るよう分かる

幼稚な「正義」こそ人間の持つ罪業だ

14 奥の手を残している

最初から全て曝け出す悪党なぞ存在しない

15 綺麗事に誤魔化された「真実」を語る

何故なら、人間がそう「信じる」からな

16 小賢しい真似だけは決してしない

スポーツしてれば当然だろう

さて、面倒なのでこの辺にしよう。
果たして意味があるのかわからないが、一応長年の「第六感」に則ったまでだ。

忌々しい善意の綺麗事と違って、血と苦しみの中で足掻いて進むのが悪党だ。

ならば、善人より悪党の方が上等に決まっている───当然だ間抜け！！！

見る目の無い読者には苦労するが、それも、また「人の世の真実」だ。

無論、その程度のモノに、負けるつもりなぞ無い───悪党の足掻きを見せてやろう。

無論有料だ、金は貰う！！
　
万札のおひねりを用意し、読み終わったなら払うがいい───空前絶後、人類史に並ぶ者無しの「悪意」だけは「保証」しよう！！

それが一般受けしないのは惜しかったが

邪道作家一巻　あとがき付きのコピー.epub

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テーマ　非人間讃歌

ジャンル　近未来社会風刺ミステリー（心などという、鬱陶しい謎を解く、という意味で）

グーグルプレイブックス対応　栞機能付き（右上）

簡易あらすじ

殺人鬼作家が作者取材ついでに、奪って襲って暴れまくる。

そんな話だ。天上天下において唯我独尊を貫き、未来過去現在に「並ぶ者無し」と断言出来る、その「悪意」だけは「保証」しよう！！！

上ひとまとめ版　下分割版（量があるため）

テーマ　非人間讃歌

ジャンル　犯罪ファンタジー？　

簡易あらすじ

仕事に精を出しただけなのだが、平たく言えばサツには嫌われ衛兵に物を投げられ若い女に手を出そうとすると、エルフ耳の青髪娘にゴミを見る目で見られる物語だ。

分かり易いだろう？