記事一覧
BugMo事業体制の強化と事業領域のお知らせ
こんにちはBugMoです。
さて先の記事にて生産のシステム化のお話をさせていただきました。
それに伴い当社事業体制も正式に下記のとおり3つの事業領域に編成、体制の強化をいたしました。
これにより各部門領域が有機的にかつシステマチックに連携することが可能になり、研究開発や、商品/サービスのご提供といった社会実装までの精度とスピードが向上いたします!
各部門についての詳細は次回以降のnoteにてお話し
「コオロギ養殖レシピ生成自動化システムVer 1.0」の開発とその背景
この度BugMoは「コオロギ養殖レシピの生成自動化システム」を開発いたしました!
環境に応じた生産手順、コオロギの品質定義、原材料の製造加工手順の計画を自動で生成する事より、早期に養殖プラントの立ち上げ生産を開始する事が可能となります。また、自動化装置などが無い状態での生産手順にも対応しているため、幅広いプラント養殖ニーズへの対応が可能となります。
従来の課題「不十分な生産体制とトレーサビリティ
【2023年版】BugMoの重点取り組み内容紹介!
こんにちは株式会社BugMoです。
2023年も始まって早1ヶ月が経とうとしていますね。
2013年に国連FAOが昆虫食についてのレポートを発表して今年でちょうど10年になります。その間、多くの国・企業で昆虫食についての取り組みが展開されてきました。特にここ2、3年日本においても昆虫食の可能性が注目されることが増えてきました。
そこで2023年の私たちの重点的な取り組みについて改めてご紹介させてい
【メンバーインタビュー】"R&D in Food Science" Vu Bich Hanh
「コオロギにはコオロギにしか出せない味がある」
いつも考えるのはコオロギのレシピ。幼少期に食べたコオロギの原体験が刷り込まれたDNAは社内の誰よりも高鳴ります。
商品開発の相良さんと活躍すると同時にBugMoいちのアイデアマンとして、新しい日々レシピを生み出します。なぜ、日本ではコオロギパウダーが主流なのか、ハンさんが日本で働く意味とは。
兄とコオロギを取って食した幼少期、食品開発に見出した大
【メンバーインタビュー】“Director of Product Development” 相良昌寛
「コオロギのうま味を最大化する」
右手にスプーン、左手にはコオロギを。前職で鍛えた敏腕な腕と味覚でコオロギの素材を最大限に引き出す相良昌寛さん。
現在、BugMoではコオロギの商品開発を行う傍ら、社内全体の潤滑油としても活躍する相良さんは、昆虫食特有の課題の解決にも挑戦する。誰のためのコオロギなのか。人はコオロギを食べて幸せになれるのか。
豊かな自然で育った幼少期、キユーピー株式会社時代、そし