株式会社BugMo

こおろぎの養殖システムの設計開発、新たな種の開発、食品の研究開発を通して、誰もが自分の…

株式会社BugMo

こおろぎの養殖システムの設計開発、新たな種の開発、食品の研究開発を通して、誰もが自分の体も、心も、人生も満たすことができる“生きるためのおいしさ”を生み出す会社です。こおろぎの鳴き声で起きる元気なインターン生が発信中! https://bugmo.jp/brand/

マガジン

  • BugMo商品開発秘話

    バグモこおろぎの裏話や、商品化のきっかけ、今後の展望などを開発担当者が語ります!

  • バグモメンバーの人生史

    バグモメンバーに密着インタビューを重ねて書き上げました。 社長も知らないアレコレや思いの詰まったインタビュー記事となっています。「コオロギの試食会が怖かった!?」や、「コオロギは幼少期から食べていた」など、気になる話題盛りだくさんです!

最近の記事

BugMo事業体制の強化と事業領域のお知らせ

こんにちはBugMoです。 さて先の記事にて生産のシステム化のお話をさせていただきました。 それに伴い当社事業体制も正式に下記のとおり3つの事業領域に編成、体制の強化をいたしました。 これにより各部門領域が有機的にかつシステマチックに連携することが可能になり、研究開発や、商品/サービスのご提供といった社会実装までの精度とスピードが向上いたします! 各部門についての詳細は次回以降のnoteにてお話します。お楽しみください! 生産養殖部門製造加工部門品質管理部門

    • 「コオロギ養殖レシピ生成自動化システムVer 1.0」の開発とその背景

      この度BugMoは「コオロギ養殖レシピの生成自動化システム」を開発いたしました! 環境に応じた生産手順、コオロギの品質定義、原材料の製造加工手順の計画を自動で生成する事より、早期に養殖プラントの立ち上げ生産を開始する事が可能となります。また、自動化装置などが無い状態での生産手順にも対応しているため、幅広いプラント養殖ニーズへの対応が可能となります。 従来の課題「不十分な生産体制とトレーサビリティ」 東南アジアを始め世界中で取り組まれているコオロギの生産養殖は、集落や個人の

      • 【2023年版】BugMoの重点取り組み内容紹介!

        こんにちは株式会社BugMoです。 2023年も始まって早1ヶ月が経とうとしていますね。 2013年に国連FAOが昆虫食についてのレポートを発表して今年でちょうど10年になります。その間、多くの国・企業で昆虫食についての取り組みが展開されてきました。特にここ2、3年日本においても昆虫食の可能性が注目されることが増えてきました。 そこで2023年の私たちの重点的な取り組みについて改めてご紹介させていただきます。 BugMoの重点取り組み内容 1)生産養殖・加工工程の数値評価

        • 【BugMo】2023年新年のご挨拶と抱負

          こんにちは、株式会社BugMoです。 旧年中は格別のご高配を賜り、深く感謝申し上げます。 みなさま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか? 2022年のBugMoは、廃校を利用した生産加工場の整備やキッチンカーでのコオロギミート、あられの販売など食用コオロギの体験をして頂くための挑戦を行う事が出来ました。 2023年も食用コオロギのさらなる活用方法を探求してまいりますので本年もどうぞよろしくお願いします! <2023年の計画・目標> ・生産品残渣を活用した飼育によ

        BugMo事業体制の強化と事業領域のお知らせ

        マガジン

        • BugMo商品開発秘話
          4本
        • バグモメンバーの人生史
          5本

        記事

          国産コオロギクッキー開発秘話(ドッグフード用)

          「国産にこだわるピュアボックスの取り組み・今回の商品化までのインタビュー」 昨年5月。ペット向け自然食品の企画、製造、販売を行う株式会社ピュアボックス様から「こおろぎを使ったドッグフードの開発を検討している。」と一本の電話がかかってきました。それを聞いたBugMo代表の松居は、「私も柴犬を飼っているし、将来的にも犬猫用へこおろぎを拡大していきたいと思っていた。ぜひご協力したい。」と快諾。日本で前例がほとんどない「こおろぎを使ったドッグフードの開発」が動き出した瞬間でした。

          国産コオロギクッキー開発秘話(ドッグフード用)

          懐かしい新しさ「こおろぎあられ」一部国産の開発秘話

          ポップなこおろぎに惹かれるみなさん、こんにちは! インターン生の喜舎場(きしゃば)です。 noteも少しづつ書き慣れてきて、楽しく執筆中でございます! そんな今回は、バグモの新商品!「こおろぎあられ」をご紹介します。 本製品は、バグモが運営する神河ファーム(兵庫県神河町)にて養殖されたこおろぎのパウダーを一部使用し、食糧不足・環境問題をはじめとするSDGsを考えるきっかけになるお土産品として神河町観光案内所、ヨーデルの森にて先行販売を開始いたしました。 なぜ、『あられ』

          懐かしい新しさ「こおろぎあられ」一部国産の開発秘話

          「こおろぎ料理専門」レシピ動画サイトBugMo Recipesの登場です!

          こおろぎの味が気になる皆さん、こんにちは! バグモインターン生の喜舎場(きしゃば)です! こおろぎ粉のリリースに合わせ、こおろぎ専門のレシピ動画サイト 『BugMo Recipes(バグモレシピ)』がオープンいたしました!👏 「誰もが安心し、心から楽しめる食を毎日に取り入れるために。」というメッセージで始まるサイトの紹介からコンセプト、こだわりまでを書いていきたいと思います。 なぜ、「こおろぎ」専門なの? "こおろぎ"は馴染みがあまりない食材であるがゆえに「どのような

          「こおろぎ料理専門」レシピ動画サイトBugMo Recipesの登場です!

          クセのない「こおろぎ粉」の開発秘話

          こんにちは! 🌺沖縄出身!BugMoインターン生の喜舎場(きしゃば)です。 この度6/30(2022年)より、新商品の「こおろぎ粉」の販売を開始いたしました!👏 今日は、こおろぎ粉の魅力を深堀りしていきたいと思います。 「こおろぎ粉とは?」 BugMoが一生懸命育ててきたこおろぎの「おいしさ」を、ダイレクトに感じることができる商品です! どのような食品にもマッチするクセの少ないのが特徴で、 ・食用こおろぎに馴染みがなくてまずは少量から、、、という方や ・いつもの暮らし

          クセのない「こおろぎ粉」の開発秘話

          【メンバーインタビュー】"神河町×BugMo関係構築マネージャー" 金田真幸 

          「コオロギで地域を活性化する」 兵庫県神河町の壮大な山脈を背にインタビューを受ける、神河ファームマネージャーの金田真幸さん。 最近、髪を染めたようですが「黒に近いグレー」にしたせいで、最初は目立たず。しかし、日に日に色が落ちてきてようやく髪を染めたことに気づいてもらえるようになりました。なんとも愛おしい。 国際公務員と探偵に憧れた幼少期、地域づくりを見出した大学時代、そしてBugMo×神河町との出会い。「こおろぎで地域を盛り上げたい」と話す金田さんに迫ります。 プロフ

          【メンバーインタビュー】"神河町×BugMo関係構築マネージャー" 金田真幸 

          「こおろぎの魅力発信」をする学生インターンの募集開始!

          インターンを募集する背景 株式会社BugMoでは、6/30に新商品「こおろぎ粉」の販売を開始しました。BugMoが一生懸命育ててきたこおろぎの「おいしさ」を、ダイレクトに感じることができる商品で多くの方々に味わっていただきたいと思っています。 しかし、そんな中で、新たな課題が生まれてきました。 それは、「どうやって魅力を発信していけばいいのか」、「SNSや動画のツールをもっとうまく使いこなしたい!」ということでした。 これまで、「こおろぎ出汁」やクラファンでの「クリケ

          「こおろぎの魅力発信」をする学生インターンの募集開始!

          【メンバーインタビュー】"General Affairs & Accounting" 西村千春

          「神戸のことなら何でもお任せ」 「神戸のことなら西村さん」そんな異名が付くほど神戸を愛し、神戸に愛される西村さん。沖縄から見知らぬ土地である神戸オフィスに来た若者に、Slackで美味しいご飯処を教えてくれました。 BugMoの総務・経理全般を担当し、昆虫食の会社だからこそ感じるやりがいと、一からシステムを構築する難しさに挑戦し、今後のBugMoをスムーズに動かすことを掲げています。 活発的な幼少期、様々な分野での経理の担当、そしてBugMoとの出会い。「実は、コオロギの試

          【メンバーインタビュー】"General Affairs & Accounting" 西村千春

          【メンバーインタビュー】"R&D in Food Science" Vu Bich Hanh

          「コオロギにはコオロギにしか出せない味がある」 いつも考えるのはコオロギのレシピ。幼少期に食べたコオロギの原体験が刷り込まれたDNAは社内の誰よりも高鳴ります。 商品開発の相良さんと活躍すると同時にBugMoいちのアイデアマンとして、新しい日々レシピを生み出します。なぜ、日本ではコオロギパウダーが主流なのか、ハンさんが日本で働く意味とは。 兄とコオロギを取って食した幼少期、食品開発に見出した大学時代、懐かしいコオロギとの新しい出会い。「コオロギにはコオロギにしか出せない味

          【メンバーインタビュー】"R&D in Food Science" Vu Bich Hanh

          【メンバーインタビュー】“Hardware Engineer” 長谷川義幸

          「手掛けたコオロギの養殖装置を世界へ!」 システム開発から養殖装置の組み立てまで、ハード面全てをこなす長谷川義幸さん。神戸オフィスには、長谷川さんの高らかな声が響きます。 初対面でも気を遣わせない生粋のエンターテイナーの長谷川さんは、沖縄から不慣れな神戸オフィスに来た若者すらも虜にしてしまうほど。 水産大学時代、バラエティーあふれる職歴、そしてBugMoとの出会い。「職場の人間をどれだけ大事にできるか」が肝だと語る長谷川さんに迫ります。 プロフィール 長谷川義幸 “H

          【メンバーインタビュー】“Hardware Engineer” 長谷川義幸

          【メンバーインタビュー】“Director of Product Development” 相良昌寛

          「コオロギのうま味を最大化する」 右手にスプーン、左手にはコオロギを。前職で鍛えた敏腕な腕と味覚でコオロギの素材を最大限に引き出す相良昌寛さん。 現在、BugMoではコオロギの商品開発を行う傍ら、社内全体の潤滑油としても活躍する相良さんは、昆虫食特有の課題の解決にも挑戦する。誰のためのコオロギなのか。人はコオロギを食べて幸せになれるのか。 豊かな自然で育った幼少期、キユーピー株式会社時代、そしてBugMoとの縁。「自分たちサラリーマンにとって 会社=人 である。」と目を輝

          【メンバーインタビュー】“Director of Product Development” 相良昌寛

          株式会社BugMo【noteはじめます】

          みなさんこおろぎはいかがですか? はじめまして。株式会社BugMo(バグモ)です。 この度、「生きるためのおいしさ」をお届けする場として、note公式アカウントを立ち上げることになりました。 ご挨拶の第一回目は、株式会社BugMoについてお届けします。 1.「株式会社BugMo」とは バグモは生きるためのおいしさを生み出す会社です。 BugMoは、こおろぎを使った養殖システムの設計開発、エコシステムの提案、商品の研究開発を通して、誰もが自分の体も、心も、人生も満たす

          株式会社BugMo【noteはじめます】

          [採用情報]事業開発ポジションの募集_2021/06/01更新

          ■会社について 弊社は、人口増による食糧危機の救世主として注目される昆虫食の流通・普及を目指すベンチャー企業です。 世界の人口増や畜産需要の高まりから、土地や森林、水等多くの資源が消費されています。そうした中、弊社では環境負荷が少なく、栄養価の高いコオロギの自動養殖システムを通じて、たんぱく質の地産地消・国産国消を目指しています。 ■募集ポジションについて 今年度から兵庫県にて新たにファーム立ち上げを行うにあたって、現地でコミュニティビルディングを行いながら事業を推進する事

          [採用情報]事業開発ポジションの募集_2021/06/01更新