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#プロ野球
「恐怖の8番打者・2号」と「負けない○○」
ホッとしました。
OP戦の絶不調をシーズンへ持ち込み、なんと連日の完封負け。開幕カードで3連敗を喫すると、今後も東京ドームに嫌なイメージが残ります。
一方で「この流れなら森下がやってくれる」という予感もありました。後出しジャンケンではないです。詳しくは↓を。
信じられないポカもするけど、みんなが苦しいときにひとりで気を吐き、ここぞの場面でチームを救う。漫画やアニメで人気が出るタイプです。
イチ阪神ファンの書店員が「控え捕手の配球」に思うこと
阪神ファンです。
しかし子どもの頃はヤクルトを応援していました。
1998年、前年に日本一を達成した同チームは開幕カードでまさかの3連敗。以後も波に乗れず4位に終わりました。
原因のひとつは、開幕戦で絶対的な中心である古田捕手が負傷したこと。彼は94年にも指を骨折してチームを離れましたが、そのシーズンも4位でした。
キャッチャーはチームの要だから固定すべき、といわれます。しかしこういう事態
イチ非正規書店員が「育成選手の待遇」に思うこと
「育成選手はプロ野球選手ではない」
福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手のコメントです。
感銘を受けました。42歳にして先発陣の一角を担う彼からしたら、若い投手が伸びてこない方が望ましいはずなのに。自身のキャリアのことしか考えていない人からは出てこない発言でしょう。
ちなみにNPBにおける育成選手の最低年棒は240万円。私は妥当な金額と考えます。一軍公式戦に出られない(=所属する企業の売り上
「2023年の流行語大賞」と「1992年の思い出」
「アレ(A.R.E)」が2023年の流行語大賞に輝きました。
故・野村克也さんが監督に就任した1999年から、ずっと阪神ファンを続けています。そんな私が書いても説得力に欠けるかもしれませんが、順当な結果だと感じました。
ちなみにノミネートされていた「Y2K」は、残念ながらトップテン入りはならず。もちろん私には何の関係もありません。noteでネタにできるから、ちょっとだけ期待していましたが。
イチ非正規書店員が「プロ野球の契約保留」から学んだこと
プロ野球が契約更改のシーズンに入りました。
福留孝介さんの「誠意は言葉ではなく金額」は名言です。最低時給で働く非正規書店員の身にしみじみと染みました。
更新の際、お金のことで何かを言った経験はありません。しかし頓着していないわけではなく、気にしない振りを演じていたのが本当のところ。水島新司「あぶさん」の主人公・景浦安武みたいな「提示額をろくに見ないでハンコを押す」姿勢がカッコいいと思っていたの
考察「ザーボンとドドリアに必要だったこと」
これ、子どもの頃から気になっていました。
ザーボンとドドリア。決して強くない彼らがなぜ「宇宙の帝王」の側近でいられたのか?
もしフリーザが芸能人のマネージャー的な役割をふたりに求めていたのなら、殊更に高い戦闘力は必要なかったでしょう。しかしザーボンがベジータにおこなった一連のまずい対応を見ると(せっかく倒したのに放っておく&話を聞くために治療し、ドラゴンボールを盗まれる)気働きのできるタイプと
「いまを全力疾走」から「自分の未来のため」へ
阪神タイガースの高橋遥人(はると)投手、ご存知ですか?
新日本プロレスの棚橋弘至選手とは違った意味で、この人も「逸材」だと確信しています。
知らない方は、ぜひ↓を。1分に満たない動画ですが、言わんとすることは十分伝わるはず。
曲がりの大きいスライダーは、かつて「死神の鎌」と呼ばれた中日ドラゴンズ・岩瀬仁紀さんのそれを彷彿とさせます。故障が多くてなかなか活躍できない点では、東京ヤクルトスワロー
「祝・ノイジー残留」&「○○○の○○」に目を向けたい
大賛成。
「安打量産機でも大砲でもない外国人野手に高い年棒を払う価値なし」という従来の概念に囚われないのは、さすが岡田監督です。
ノイジーが日本シリーズ最終戦で放った先制3ランはインパクト絶大でした。しかし↑によると、岡田さんはむしろ初戦で「右打ち」のサインを出した際、ライトへフライを打って走者を進めたことを評価している模様。
自己犠牲は必ずしも犠牲にあらず。見ている人はいると励まされました
ハードボイルド書店員が「38年ぶり2度目の日本一」から学んだこと
38年ぶり2度目の日本一。
阪神ファンになってから初めて目にした栄光の瞬間です。
選手や関係者の皆さまに「おめでとう」と「ありがとう」を最大限の気持ちで伝えたい。そして改めて岡田監督の采配から学ばせていただきました。
7点リードで迎えた最終戦の9回。登場したのはクローザーの岩崎投手ではなく、2年目の桐敷投手でした。
岡田さんは「点差もあったんで負担をかけず」とコメント。その気遣いも本音でし
「森下翔太選手」と「Mさん」の共通項
初戦は0-8で阪神、第2戦は8-0でオリックス。
両チームの力と傾向が近い事実を象徴するスコアだと感じました。
阪神ファンとして気になるのは、やはり3番の森下翔太選手です。
初戦はランエンドヒットのサインが出たと思しき局面で見逃し三振。第2戦初回の同じシチュエーションではライトフライ。3回はゴロこそ打てたけど右方向ではなく、ゲッツーになりました。
進塁打が望まれる場面でことごとく空回り。
「リーダーの改革」に選手が応えた賜物
9年ぶりの日本シリーズ進出、おめでとうございます!!
第3戦はnoteを書きつつradikoで聴いていました。
大事なところで桐敷投手が2回無失点。どのイニングのどの局面で投げても素晴らしい仕事をしてくれる。まさに「スペードのエース」です。
最後の締めはもちろんセーブ王の岩崎投手。一打同点の走者こそ出したものの、きっちり抑えてくれました。さすがです。
実況のアナウンサーが彼のチェンジアップ
「広島」と「阪神」を肌で知る指揮官
カープが来ましたか。
私は阪神ファンです。リーグ優勝が決まってCSのことを考えた際、最初に頭に浮かんだのは「DeNAの方が嫌だな」でした。甲子園で負けが込んでいたし、牧選手にかなり打たれていたので。
ただファーストステージを連勝で突破したカープの勢いは脅威に感じます。もしかしたら新井監督の存在が大きいのかもしれない。
近年のカープの指揮官は、生え抜きで他球団へ移籍せずに引退した人が多い印象を
「岩崎投手ありがとう」&「敗戦処理にも光を」
おめでとうございます。
阪神タイガースの守護神・岩崎優(いわざき すぐる)投手が最多セーブの栄冠を手にしました。長年ブルペンを支えてくれていますが、意外にもこれが初タイトルとのこと。
スアレス投手の退団とケラー投手の不調に伴い、昨年はクローザー。今シーズンは8回に投げる従来の役回りに戻っていました。しかし湯浅投手が怪我で離脱したことで5月からクローザーへ復帰。それでセーブ王に輝いたのだから頭が
ハードボイルド書店員の「職を失った思い出」
マジか。
まだ30歳と29歳。しかも一軍で実績を残していて知名度も十分。プロスポーツの厳しい現実を感じずにはいられません。
2016年の高山選手はすごかったです。広角に打てるし、ワンバウンド気味のボールでもすくい上げてヒットにしてしまう。当たり前のようにタイムリーを量産する姿には新人とは思えぬ貫禄が漂っていました。
北條選手も金本監督の下で活躍したひとり。守備範囲の広さとパワフルな打撃を売り