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就活ノートの作り方「やりっぱなしはNG、迅速な記録が大事」

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こんにちは!
就活アドバイザーのYasuです。
新卒で総合商社に入りまして、今年で3年目になりました。

就活関連の投稿をしておりますので、興味のある方はぜひフォローのほど宜しくお願いいたします。

先日、就活生から以下の質問がありました。

Q.「就活ノートは作っていましたか?」

A.「もちろん作っていました」

就活が忙しくなってくると、選考での記録・反省をする時間がなくなってしまいますよね。
しかし、記録しないともったいない!!

人は失敗からしか学ぶことができませんので、成長するためには反省すべきなのです。
ぜひこれを機に、就活ノートを作成するようにしましょう。

頭の中で反省を行うのも良いですが、紙に書いた方が格段に定着しますし、後からの振り返りが容易です。

読売新聞の記事でも、「デジタルよりも紙の方が知識が定着する」とありましたので、古い大人の意見で恐縮ですが、紙のノートを1冊持っておくと良いかなと思います。(デジタル派は、ワードでも構いません)

今回は私が19卒として就活を行った際に、「どのような就活ノートをつけてきたか」書いてみようと思います。

残念ながら原本は捨ててしまったので、写真は貼れませんが。。。

それでは始めていきます。

筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
趣味:読書とスポーツ全般
出身大学:MARCHレベル
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
学歴で諦めない、攻めの姿勢の就活を応援します!
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

就活ノートの作り方「やりっぱなしはNG、記録が大事」

私がおすすめする就活ノートの作り方、記録すべきポイントは全部で3つあります。
1つ目が非常に重要です!

1. 選考の記録
2. 自己紹介、ガクチカ、志望理由
3. OB訪問の内容

1.選考の記録

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一番大事なのは、選考の記録を残しておくこと。

まずメモしてほしいのは「選考のどのプロセスで落ちることが多いか」です。

過去の記録は嘘をつきません。
書いてみると、自身の課題点がはっきり見えてきます。

例えば、毎回ESで落ちているのであれば、文章構成やエピソードそのものに問題があるのかもしれません。
また、集団面接で落ちてしまう方は周りの空気を読んで発言が出来ていないかもしれませんし、いつも最終で落ちるのであれば、「入りたい!」という熱意が足りない可能性があります。

なんとなく最近選通らないなーと思うのではなく、弱点を発見するために、メモするようにしましょう。


また、企業によって話す内容を変えている人は、
面接で何を話したかを記録すると良いです。

面接官ウケ良いor悪いエピソードを洗い出すことができ、次の面接に活かすことが出来ます。

私自身、面接にはとても自信がありますので、対策については以下の記事をご参照ください!

有料にはなってしまいましが、Zoomでの相談も受け付けています!

2.自己紹介、ガクチカ、志望理由

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自己紹介、ガクチカ、志望理由も就活ノートに書いておくと良いです。

単語や短文にて箇条書きしましょう。
全文書いてしまうと、その文章にとらわれて面接でスムーズに話せません。

どういう内容を話すか簡潔にメモするのがポイントです。

また、ガクチカ、志望理由に繋がりがあるかチェックすべきかと思います。
全ての話を繋げるのは難しいと思いますが、繋がりがあると、
面接官に”深い印象”を与えることができます。

例えばですが、以下の2人がいたら、どちらの方が一貫性がありますでしょうか。
Aさん
ガクチカ:フィリピンでの国際ボランティア
志望動機:海外の生活の役に立ちたい
Bさん
ガクチカ:大学院で物理学の研究
志望動機:海外の生活の役に立ちたい

同じ志望動機でもAさんの方が厚みがぐっと増していることが分かると思います。

ガクチカや志望動機、その他面接で話す内容に一貫性があるか、ぜひ確認しましょう。

3. OB訪問の内容

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皆さん、OB訪問が終わった後に、内容を記録していますでしょうか?
していない方はすぐに始めましょう。

話の内容だけではなく、社員さんの雰囲気や社風など一次情報として得た感触も、メモすると良いです。


私自身もそうだったのですが、OB訪問の内容は忘れやすいです。
なんとなくそう言ってたなレベルだと、結局面接で話せません。
面接や次のOB訪問で「御社に興味がある」とアピールするために、情報を整理すべきですね。

余談ですが、皆さんは、〇社に何人OB訪問したの?と聞かれたら、即答できますでしょうか。
OB訪問の人数は意外と聞かれます。
私は全てのOB訪問でメモしていたので、各社すぐに答えられました。

まとめ

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本日は就活ノートを作成する際に、まとめるべき内容を3つ紹介しました。

1. 選考の記録
2. 自己紹介、ガクチカ、志望理由
3. OB訪問の内容

これ以外にも、説明会やインターンで学んだこと、各社過去の選考内容などを書いておくと、忘れずに済みますよ。
まずは、選考の記録から始めてみましょう。

最後にメモをする時に一番大事なことをお教えします。
それは、「すぐ記録する」ということです。
人の記憶は時間が経つごとにどんどん薄れてきます。
一番フレッシュな時に、その時味わった感動や学びを後から鮮明に思い出せるようにしておきましょう。

「すぐ記録する」は社会人になっても大事なスキルです。
私自身も会食で得た情報は、終わり次第どころか、途中のトイレでもメモしています。

気づきや学びはすぐに記録して、より効率的な就活ライフをお過ごしください。

本日はここまでにします。

私のnoteではこのような就活対策、総合商社関連の記事を書いていますので、他もぜひチェックしてください。

書いてほしい記事があれば、ぜひコメントもお待ちしております!

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