マガジンのカバー画像

肩コリ撃退法!

15
理学療法士として働き20年、整体、ヨーガインストラクターとしても働き5年‼︎ 長年かけてあみだしました。 ヨーガの智慧、整体、西洋医学、すべてをミックスした独自の体操です。 つらい…
運営しているクリエイター

記事一覧

噛み合わせと肩こり

噛み合わせと肩こり

テレビなどで、歯の噛み合わせが悪いと肩がこる。というのをよく見る。

歯を削ったり、高額なマウスピースを作ったり…。

それもあるかもしれないが、もっと重要なことがある!

それは…。

噛み癖だ。

スマホを触ってる時、車の運転中など、意識してみると、歯を噛みしめていることが多い事に気づくでしょう。

本来は歯と歯は、食べ物を噛む時しか当たっていないはず。でも、同じ姿勢を続けていたりすると、どう

もっとみる
気圧と頭痛

気圧と頭痛

天気が悪くなる前に、コリや頭痛が悪化する人は多いのではないか?

筋肉のコリなどから来る頭痛は、気圧の変化によるようだ。
気圧が低くなると、筋肉の中が膨張するため、ゆでたてのウインナーの様にパンパンになるからといわれている。

では、どうしたら良いのでしょうか?

それは簡単です。

血流やリンパの流れをよくすれば良いのです。

具体的には、2つあります。

❶頭皮マッサージです。
頭皮と頭蓋骨の

もっとみる

肋骨の動きと肩コリ

肩コリというと、肩甲骨から首にかけて筋肉が硬くなると思っている方が多い。

しかし、それは何か別の原因があり、結果としてハリが出ているのだ。

その原因とは何か?

原因の一つに、体側、つまり脇の下から骨盤にかけての硬さがあるのだ。

肩甲骨を下から引っ張ってしまい、首の周りの筋肉が疲れて硬くなってしまうのである。

改善するためには、次の体操がオススメだ。

まず右からやってみよう。

立った状

もっとみる
目の疲れと肩コリ その3

目の疲れと肩コリ その3

目の疲れと肩コリは、密接に関係している。

今回は、指を刺激して目の疲れを取る方法の話をしたいと思います。

上の絵にもありますが、中指の腹(爪の逆面)にポイントがあります。

ちょうど爪の逆側がそのポイントです。
関節に近いところは、歯痛のポイントになるので注意してください。

息を大きく吸って、吐きながら反対の指で押します。

コリコリしていたり、痛みがあればそこが刺激ポイントとなります。

もっとみる

目の疲れと肩コリ その2

前回は、目のピント合わせ筋の調整法の話をしました。

今回は、目を動かす筋肉の調整法です。

じっと同じところを見ていると、目を動かす筋肉もコリが出てきます。
これが、頭痛や肩コリの原因だったりするのですが、あまり意識されることは無いようです。

多くの人は、利き目がありそちら側にコリが出やすいのです。

そこで調整法です。

まず、肩の力を抜き、良い姿勢で座りましょう。スッと骨盤を起こす感じです

もっとみる
肩コリに効く❗️ その2

肩コリに効く❗️ その2

肩凝りは辛いですよね。
でも、いい刺激が体に入ると体は自然にゆるむのです!

まず、首を動かして、つっぱり感や動きにくさを感じましょう。前後が辛い?それとも左右?

次に症状が強い方と、弱い方の掌の固さ、厚みを調べてください。
首や肩の症状が強い方の手は、むくんでいたり、押さえると痛かったりしていると思います。

あとは簡単。

掌が柔らかくなるまで、軽く指で押さえたり揉んだりするだけです。特に母

もっとみる

目の疲れと肩コリ

最近、スマホ老眼という言葉をよく聞く。じっと近くの画面を見ていると、ピントが合わなくなるのです。

パソコンや細かい作業の場合も同様です。

首、肩甲骨周りの筋肉がカチカチに硬くなります。つらい肩こりが続きます。
コリすぎてシビレが出る人もいます。

姿勢の問題もありますが、ここでは違うアプローチで改善を目指しましょう!

同じところをじっと見ていると、肩だけではなく、目を動かす筋肉もコルのです。

もっとみる
肩コリに効く!

肩コリに効く!

肩コリで悩んでいるあなた。
色々な方法を試してダメだったあなた。
これは手軽で効果抜群です!

まずは確認から。
首を前後、左右に動かしてつっぱり感がどこに出るか、確認してみましょう。

確認できたら、次はいよいよヨガ 整体です。

首のつっぱりが強い方の肘を少し曲げましょう。
その時、腕や首に入っている筋肉の収縮を感じましょう。

大きく息を吸って、吐く息とともに曲げている肘の力を瞬間的に無駄抜

もっとみる
気圧と肩コリ

気圧と肩コリ

今、台風が来てます。

気圧の変化が大きい時は、体の不調が出やすいのです。

気圧が低くなると、体の中が膨張して神経や血管などを刺激しやすくなるからです(諸説あり)。

天気が悪くて辛い時、そんな時は乾布摩擦がいいです。体の表面を刺激することで、体の内部が活性化します。

柔らかい布で、擦りましょう。
皮膚が少し赤くなれば、終了してください。

首から肩が辛ければ、首の後ろだけでなく、肩甲骨や首の

もっとみる

肩コリとストレス その3

肩コリとストレスは密接に関係している。
ストレスを感じている。また、感じないように心が感情を抑圧していても、筋肉は硬くなるし、疲れも取れなくなる。

交感神経が優位になるからです。

そのストレスの原因で多いのは、人間関係です。

なぜ、うまくいかないのか? それは…

自分の思いが相手に理解してもらえないとき、ギャップが生じてストレスになることがある。

そして、解決法の一つはこれだ!

人間、

もっとみる

肩コリとストレス その2

肩コリとストレスでも少し話をしたが、今回は応用編です。

より強いストレスを体に与え、そこからの反応により、ストレスに強くなっていく方法です。
基本編をクリアした人は挑戦してほしい。

それでは方法です。

鼻呼吸で、大きく腹式呼吸をします。
息を吸う時、お腹に空気が入るように膨らませ、吐くときにお腹を凹ませ空気を出し切っていきます。

次に、息を吸いきった所で少し呼吸を止めます。息を吐きたくなっ

もっとみる
肩凝りとストレス

肩凝りとストレス

肩凝りとストレスは関係が強い!

肉体的ストレス、精神的ストレス、片方の場合もあるし、両方の場合もあるのです。

そのどちらにもいい方法です。

【簡単プチ瞑想】でリラックスしちゃいましょう!

まず、楽に座りましょう。
椅子でも床でもいいです。
(座っていることが辛い人や、寝る前は仰向けで掌を天井向けて横になりましょう。)

眼を少し閉じます。薄目を開けて仏像の目の様な感じです。

力まずゆっく

もっとみる
肩コリと内臓の疲れ その2

肩コリと内臓の疲れ その2

ストレッチをしても、肩甲骨体操をしても改善しない肩コリは、内臓の疲れが影響していることがあります。

特に、右側の問題には肝臓の疲れが絡んでいることがあります。

まずは、肝臓を休めるようにしましょう。
解毒作用の臓器なので、お酒を控えたり、添加物の少ない食事を心がけてください。

そして、掌の指圧です!!
上の写真の印のところ、これが肝臓の反応エリアです。左手の人差し指の根元付近です。

反対の

もっとみる
肩凝りと内臓の疲れ

肩凝りと内臓の疲れ

肩凝りの中には、内臓の疲れによって出てくるものもある。

左首肩の張りの原因の一つに、胃の疲れがあります。

暴飲暴食に気をつけたり、よく噛んで食べたりしましょう。

そして、

掌の刺激も効果的です!

上の写真は、胃の関係領域です。
丁度、中指の付け根付近です。

反対の指で、この領域周辺をぎゅーっと押します。少しずつずらしながら、痛いところを探します。

何回か押して、痛みが軽くなってきたら

もっとみる