記事一覧
インド滞在記: パンチャカルマ施設の紹介
現在お世話になっているアーユルヴェーダのデトックス療法(パンチャカルマ)の施設をちょっと紹介したい。
今回お世話になっているのはジャームナガルのMeghdhara Ayruved Hospital。
ドクターの問診がとても丁寧で、ものすごく「私」にカスタマイズした食事と療法を提供してくれるのがとても気に入っている。まだ施設滞在5日目だが、ここまでの所感をシェアしたい。
ドクターとの問診
とて
架空日記:Leon 2022/5/24
(架空日記、つづき)
Leonはおそらく、イギリスなのか、上流階級の文化が好きなようである。洗練された空間に所作、手のかかった細工や繊細できらびやかなあつらえが大好きなようだ。
Leonにとって優雅さというのがとにかく大事で、せかせか時間に「追われ」ている朝子のライフスタイルにとことん嫌気が差していた。たまに朝子が気まぐれにカフェに行く時間がせめてもの救いであったようだ。
Leonにとっての
架空日記:朝子 2022/5/24
(去年書いた架空日記)
虫がいる。機嫌の悪い虫だ。
身をよじってそのうっぷんを晴らそうとするが、どうにも身をよじるにも限度がある。
発散しきれない熱を、虫はどうにか冷まそうと今度は水の中を泳いでみる。
スイスイ泳ぐ。あまりにスイスイ泳げて、今度は摩擦が足りない。摩擦がないのは快適である。行きたい方向に、行きたい時に進むことができる。だが、その快適さが少し憂鬱になってくる。すると、ボタンがひとつ掛
光のほうへ!ネガティブの攻略法
脱ネガティブモードのヒントになれば!
自分にとっての「デフォルトの平常モード」と思ってたモードが、しっくりこなくなってきた。なんか、この「平常モード」の中身をよくよく見てみると微かな焦立ち、抵抗感、スネ感、フラストレーション、我慢、緊張、不安、とかを含んでいる。
楽しくて、ワクワクして、どこからともなく湧いてなる自信と、スッキリ感、明晰さ、希望、嬉しさ、安心感…そういう感覚に満たされる時間を味
Take back the チンコ
チンコの話である。
ひとさまのチンコではなく、私のチンコの話である。
チ○コとか伏字にしないし、tinkoとかオシャレ?なぼやかしもしない。チンコを連呼する記事でございます。
考えてみれば不思議だ。チンコはチンコと呼べばいいのに、なんだかぼやかしたくなる。男性器とか、ナニとか、呼びかたのバリエーションが多い。
コロナの時に「コロナ」と日本の人が言わないようにするのも面白かったけど、力のあるものの
インド旅行記_外国を旅する本
外国で思いがけず日本語の本に出会う。読んだことのない本でも、日本語で書かれているというだけで妙な親近感が沸く。わざわざ誰かがここまでこの本を日本から運んでいるのだ。誰か日本語を読む人が以前ここにいて、この本を読んでいた。
インドのアーユルヴェーダ病院にも日本語の本が置いてあった。以前滞在していた患者たちの忘れ物なのか置き土産なのだろう。旅行記やらファンタジーやらいくつかの本を借りて部屋で読む。ゆ
インド旅行記_空港のお兄さん
<空港のお兄さん>
ムンバイ空港でお世話になったお兄さんがいる。
空港からは病院が手配してくれたタクシーに乗る手筈なのだが、当のタクシーが見当たらない。だが、ここまでは想定済みなので、病院のスタッフと連絡を取るべくムンバイ空港の無料wifiへのアクセスを試みる。・・・が、アクセスの認証がうまく通らず、一番アテにしていた空港wifiが利用できない。わざわざ事前に国外用のSIMカードを用意するまでも