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自動筆記シリーズ

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自動筆記したものをここに入れていきます。 人は何故生きるのかなど。 もう無理ぽから生まれた言葉たち
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#心理学

創作がピタッと止まるとき。

創作がピタッと止まるとき。

昨年まで、ここnoteやInstagramにイラストやらエッセイやら小話やら、たくさん描いてきた。
が、ここ最近ピタッとその筆が止まった。

もちろん、筆を持てば何かしらは描ける。
私の場合、創作は頭ではなく筆を持てば手が勝手に動く系なので、描こうと思えば何がしかは描けるけれど。
それを やりたい と、思わなくなった。

心の機微の理由を探るのは相変わらず大好きで、息をするように心の奥底を探り続け

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愛に悩む人へ 相手を受け入れるとはなんぞや

愛に悩む人へ 相手を受け入れるとはなんぞや

恋は盲目
好きな人の前では、ついつい取り繕ってしまったり。
つい、相手の意向に流されてしまったり。

相手に好かれたいあまりに、自分の本心よりも相手の希望を最優先してしまったり。

そして、そんな自分の姿を、

相手を受け入れてあげている。
相手に尽くしている。
それが愛情表現なのだ、と思う。

これは恋愛に限らず、息をするように家族や友だちに対しても起きていたりする。

起きていたりもするけれど

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[人間関係の悩みの正体]相手を変えることはできないから自分が変わるしかない、と言われたら読むページ

[人間関係の悩みの正体]相手を変えることはできないから自分が変わるしかない、と言われたら読むページ

人間関係が上手くいかない。
相性が悪い人がいる。
ムカつく相手が居る。

職場関係の人から配偶者まで。
腹が立つ相手が居るときに、

相手を変えることはできないから、自分が変わるしかない

と言われたことや、そんな言葉を見聞きしたことはありませんか?

そして、その言葉を見聞きしたときに、

そんなこと言われてもね〜
悪いのはアイツだもん!
私が被害者なのに、こっちが折れるなんて屈辱だ!
アイツの

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癖を見つける

癖を見つける

人と話をしていて、

 そうそれ、

と感じたり

 ん?

と感じることがある。

好き嫌いとか、快不快の話ではない。

例えば会話の落とし所を、

どこに持っていくのが好みなのか、という話。

例えば私は、潮干狩りのような会話が大好きだ。

潮干狩り。

海岸の砂浜に埋まっている、アサリとかシジミとかを、熊手やスコップで掘り出して、バケツに入れるアレである。

そこに埋まっているものがあるなら

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イッツ・ショータイム

イッツ・ショータイム

大学を出てそれほど経たない頃。

女優になりたいと思った事があった。

思っただけで特に行動もしなかったから、もちろんなっていない訳だけれど、何故か演技には絶大な自信があった。

女優という職業には、主役以外の役割も必要だから、特別な美人ではなくても、なれると思った。

今思えば、

息をするように、「理想の私像」を演じながら生きて来ていたから、台本に即したお芝居だってチョロいと思っていたのかもし

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キラキラコーティング

キラキラコーティング

SNSを見ていると

キラキラ臭

がする投稿がある。

(*´ω`*)え?

ですよね。キラキラ臭とはなんぞ?

例えば、美味しい美しいパフェを食べたよ

という書き込みがあるとする。

(✽ ゚д゚ ✽)わあ、素敵!! 食べてみたい!

と思う書き込みがある傍ら、

(*´ω`*)···ん?

と思う書き込みがたまにある。

これは本当にニュアンスの問題なので、具体的にどう、という事でもなくて

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体型と向き合う

このタイトルを見て、苦々しい表情をしながらここを開いたダイエット中の方は居るだろうか。

昭和の時代、

「ご飯は太る」

と言われていた時代があった。

私の家系は皆細身だったため、そんな話を気にすることもなく、朝晩ご飯を中心とした和食を食べていたが、体型を気にする乙女はパンを食べ、更に太っていった。

成分を冷静に鑑みれば、お米はすぐに消費する炭水化物でできているが、パンはそもそも小麦粉、バタ

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ダメ、がない世界

ダメ、がない世界

春になると、道端のあちこちにケシの花が咲く。

私は、このオレンジ色の薄い花びらが可憐なケシの花が大好きで、よく足を止めて眺める。

以前、家の玄関先にこのケシの花が咲いていた。

可愛くて嬉しくて、毎日眺めていたけれど、

遊びに来た父親に、

「雑草が生えてるから、抜いてあげようか」

と言われて、めちゃくちゃ驚いた。

可愛いケシの花を抜くなんてやめてと止めたけれど、雑草に分類されているだけ

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自分探しの終着駅

自分探しの終着駅

私は一体何者なんだろう。

老若男女問わず、そう感じる人は割と多いのかもしれない。

何のために生まれてきて、どんな使命を持っているのか。

このままの日常で、果たして良いのだろうか。

世界のために何事かを為さなければ。

高い理想と目の前の現実とのギャップに悶々とする日々。

さて。心当たりがある人は居るだろうか。

そんな思いを抱いて、占いや自己啓発やカウンセリングやセミナーなどを渡り歩いた

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