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ミックスってどうやったらいいの⑧
今回は2MIXにおけるTIPSをご紹介します。
(半分くらいはマスタリングにも相当する内容です)
まずは、パラミックスの終わっている
各トラックをDAW上ですべてバウンス
(オーディオ化・WAV化)してください。
これによりPC側の負担がほぼ0になり
以降の作業が格段にやりやすくなります。
さらにミックスダウンの出力時間も
大幅に短縮することができますので、
必ず実施するようにしましょう。
ミックスってどうやったらいいの⑥
今回はスネアに絞ってTIPSを書いていきます。
この楽器、私はミックスにおいて最難関だと思っています。
様々な処理が必要なので、如何せん長い道のりになりますが……
今回も張り切ってまいりましょう。
※大前提として、スネアは音源(ジャンル)ごとに
音に含まれる主要成分がてんでバラバラです。
ゆえにこの記事では“汎用処理”についての
見解を述べますので、あらかじめご了承ください。
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ミックスってどうやったらいいの⑤
前回の記事でキック・ベース・メロディ楽器の
パラミックスおよび2MIXが終わりました。
ちなみにメロディ楽器に対する補足ですが
リバーブに関しては、パラミックス完了後
「音量が適切なのに浮いている」場合のみ
一番最後にショートタイプを差すようにしてください。
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■ピアノ
どの程度の量を打ち込んでいるかにもよりますが
ここでは伴奏と呼べるくら
ミックスってどうやったらいいの①~②の補足(パンニングとEQの話)
直近で作業を進めている最中に
過去記事の内容が不十分だなと感じる機会が多かったので
本稿にて加筆させていただきたいと思います。
まず①で扱った音源のパン問題ですが、元記事では
Boz Digital LabsのPan Knobを使用することで
特定の周波数にフォーカスして解決するのがオススメです!
……といった趣旨の結論を書きました。
これについて、ちょっとややこしい補足をします。
ドレミファ
フラットな音とは何か
唐突ですが、私は貧乏人なので
家に防音設備なんかありませんし
もちろんスタジオを借りる余裕もありません。
加えて近隣住民の皆様にご迷惑を
おかけするわけにもまいりませんから、
もっぱら“スピーカーを使用できない環境”で
DTMをやってきた所存です。
これは今も昔も、ずっと変わっていません。
※一応、モニタースピーカーは買ったことがあります。
でも結局、それを活かせるような部屋(広さ・配置)に
ミックスってどうやったらいいの④
最初に、現在のDAW状況を整理しておきましょう。
◇マスタートラックに仮の音圧上げプラグインがささっている
→平均音量-3db~0db以内で編曲・ミックスを同時進行中です
なおこのプラグインは後ほどバイパスするため
便宜上さしているだけの状態です
◇各トラック(バウンス前)にEQとコンプがささっている
→EQは“削り方向”のみ処理済み、コンプレッサーは
音色ごとに値を調整して波形の凹
ミックスってどうやったらいいの②
※今回は前に書いた“音源のパン問題”が解決済みの前提で
お話が進んでいきますので、予めご了承ください。
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ミックスと一口に言いましても、以下の3段階があります。
1段階目:トラックの個別処理(パラミックス)
2段階目:全体の処理(2MIX)
3段階目:マスタリング
これからそれぞれの段階について、
特にオーディオインターフェースや