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【自治体・企業協働】共助コミュニティ創生による課題解決事例集

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全国の自治体、不動産、商業施設・企業等とAsMamaが協働する、共助コミュニティ創生による課題解決の事例を集めました。 info@asmama.co.jpに”noteを見て”と…
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#私の仕事

《自治体協働レポート》AsMama×富山県舟橋村②富山短期大学「リボンfrom富山」の学生たちが子育て共助に参画

《自治体協働レポート》AsMama×富山県舟橋村②富山短期大学「リボンfrom富山」の学生たちが子育て共助に参画

2017年より、「子育て共助のまちづくりモデル事業」の一環として、「舟橋村アプリ」(子育てシェア)を活用した共助コミュニティづくりに取り組んできた富山県舟橋村。今回は、学生たちの取り組みへの参画について紹介します。

学生シェア・コンシェルジュ誕生
舟橋村では、主婦や会社員、元幼稚園教諭、造園会社の方等、さまざまなバックグラウンドをもつ方々が地域のつながりづくりに携わっています。最近では新たな担い

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《自治体協働レポート》AsMama×富山県舟橋村①子育てをちょっと気楽に、ちょっと楽しくしてくれる仲間に出会える住まい

《自治体協働レポート》AsMama×富山県舟橋村①子育てをちょっと気楽に、ちょっと楽しくしてくれる仲間に出会える住まい

2017年より、「子育て共助のまちづくりモデル事業」の一環として、「舟橋村アプリ」(子育てシェア)を活用した共助コミュニティづくりに取り組んできた富山県舟橋村。今回は、共助のある住まい「リラフォートふなはし」について紹介します。

子育てを楽しくしてくれる仲間に出会える住まい
~「リラフォートふなはし」でのコミュニティ形成〜
舟橋村は面積3.47㎢と、全国で最も小さな自治体。
「子育て共助のまちづ

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公園で「りあるすぷらとぅーん」地域住人が主体の舟橋村園むすびプロジェクト

公園で「りあるすぷらとぅーん」地域住人が主体の舟橋村園むすびプロジェクト

新型コロナウイルスの蔓延により、私たちの日常は一変しました。大切な人と会えなくなり、友だちと思いっきり遊んだり笑ったりできなくなり、触れることも寄り添うことも、歌うことも踊ることも食べることも、無邪気に楽しむことができません。

今という時間の、一瞬一瞬に成長をかさね、その体験が心と身体の糧(かて)となる子どもたちに、2020年、そしてこれからの世界はどう影響するのでしょうか。

日本一小さな村

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ひとり親の私がAsMamaで働くことを選んだ3つのワケ

ひとり親の私がAsMamaで働くことを選んだ3つのワケ

両親がそろっていても、ひとり親でも、親という生き物は大概たくましく、尊き子のため、懸命に生きていると思う。

かくいう私も、ひとり親のひとりだ。自分と子どもの心の安息と引き換えに、住む場所と車と仕事と家財道具を手ばなした。だが、離婚の合意が得られず、夫婦関係調整調停、いわゆる離婚調停を、かれこれ5カ月も続けている。ゆえに、正確にはひとり親ですらない。いわば、デ・ファクトひとり親、つまり事実上のひと

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点と点を線に。シェア・コンシェルジュが人をつなぐ商業施設コミュニティ誕生

点と点を線に。シェア・コンシェルジュが人をつなぐ商業施設コミュニティ誕生

ひとりで、友だちと、恋人と、家族と。たくさんの人が行き交う商業施設。人は点と点のように移ろいゆく。もし、その点と点を線で結び、面をつくることができたら。

商業施設をまんなかに、ゆるやかに、でも頼り合えるコミュニティを。
「たまプラーザ テラス」を運営する株式会社東急モールズデベロップメントと、私たちAsMamaの試みです。

横浜市青葉区美しが丘、東急電鉄田園都市線たまプラーザ駅にある商業施設「

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日本一小さな村の挑戦~アプリでコミュニティを活性化して共助が生まれた話~

日本一小さな村の挑戦~アプリでコミュニティを活性化して共助が生まれた話~

富山県舟橋村は、北陸3県にたった一つ残る村です。
面積は東京ディズニーランド7個分。縦・横それぞれが約2kmしかない、
日本一小さな自治体です。

そのコンパクトな村に、親子で移住し「共助のまちづくり」に取り組むAsMama社員がいます。2017年8月からJICA(国際協力機構)に出向し、西アフリカブルキナファソの JICAオフィスに赴任した経歴の持ち主です。

戦後から1990年までの舟橋村の人

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ハードとソフトの両面で「団地」改革 ~浜甲子園の多世代共助コミュニティ~

ハードとソフトの両面で「団地」改革 ~浜甲子園の多世代共助コミュニティ~

「団地」―タワーマンションやスマートシティ開発がすすむ令和の時代に、昭和レトロ感ただよう響きがむしろ新鮮味をおびています。

兵庫県西宮市にある、浜甲子園団地。
1962年、甲子園球場が8個入る大きさ=約31万㎡もの敷地面積に、日本住宅公団(現UR)が4,613戸の住宅団地を造りました。

半世紀をすぎた今、その団地では、幅広い世代の住民同士が頼り合えるゆるやかなつながりづくりで、浜甲子園エリアの

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