【書籍管理】紙の本を読みたいけど本は増やしたくない話 ⇒ その上での管理方法をまとめる
こんにちは、けいごです。
以前、フォローしているNagyさんより、以下のようなご質問をいただきました。
コメントも嬉しい上に、お褒めの言葉まで! 有難う御座います。
ご質問いただいたNagyさんのブログです。
ということで、本記事では本の管理についてまとめさせていただきます。「紙の書籍と電子書籍の使い分け方を知りたい」「家に物を増やしたくない」という方に向けてまとめていきます!
書籍管理の目的
ご希望をいただいたテーマとしては「本の管理方法」です。
本の管理といっても目的により書くべきことも異なってくると思い、Nagyさんに聞いてみたところ以下の目的があるようでした。※ご返信いただき有難う御座います!
「本を沢山読むこと」と「物を増やしたくない」、、共感いたします笑 いただいた目的から、以下の軸で記事をまとめます。
紙と電子はどちらがいいのか?
こちらについては、好みによります。紙の方が読みやすい方もいれば、電子の方が読みやすい方もいる。「どっちの方がいいか論争」については、個人的に「読みやすければどちらでもいい」というスタンスです。
しかしながら紙の書籍を好み、「物を増やしたくない」という目的がある場合、「所有は減らしたいけど紙の本を読みたい」という矛盾を抱えています。そのため沢山の本を読みつつ、極力本の量を増やさないようにするための管理方法が必要です。
以下より、「紙の書籍の管理」と「電子書籍の管理」に分けてまとめます。
紙の書籍の管理方法
私は圧倒的に紙派です。何故紙がいいかというと以下2つの理由があります。
私の読書において、「ページの行き来」はとても重要です。何故なら、本を順番に読んでいないからです。ページの行き来を電子書籍でやると、スムーズに出来ません。
また読書が趣味ですが、物を増やしたくないことと、出来るだけお金をかけたくないので、売れる、借りれるという観点から紙の書籍を重宝しています。また、こちらは荒技ですが、本を借りると返却期限があるため返却期限の2日前に読み始めたり、売る場合は読み始める前に売りに出すようにすると「早く読まなくては」というマインドで読めるので沢山読みたい場合の一つの手段となります。
本に書き込みをするか?
読書法は今回の趣旨と反しますが、売ったり返却するという観点から、基本的に書き込みはしません。
因みに何回も読みたいと思う本は、本当にごく僅かです。何回も読みたいと感じた本は、売らないために文章とか線とかガッツリ書き込みをします。
本棚の紹介
需要があるかわかりませんが、一応私の本棚の写真を以下に添付します。
基本的にはこの範囲内以上の本は所有しない、借りないようにしています。もしこの範囲内を過ぎそうな場合は、他の本を売るか捨てるかします。すると、もし内容を覚えたい本であったら、もう一回読み返したりすることになります。
電子書籍の管理方法
基本的には紙の本が好みですが、電子書籍も活用しています。電子書籍を活用するタイミングは以下のような時です。
大きく分けて「金銭的なメリットのある場合」と「ゆっくり読む場合」の2通りで、電子書籍を購入しています。
例えば調べながら読む歴史小説の場合は、割引でなくても電子書籍を購入します。
私は普段本を持ち歩きたくないので、「外出時の移動のタイミング」や「何かの待ち時間」には電子書籍を開いて読みます。
使っているアプリ
使っているアプリは、Kindleと楽天Koboです。理由は特にありません。
しかしどちらが使い勝手がいいかというと、Kindleの方が使いやすいです。Kindleは辞書をインストールすると、わからない単語が出てきた時にタップを長押しするだけで調べられるからです。歴史小説を読む時に非常に重宝します。
「まとめるという目的」も作用しているかも
Nagyさんの目的とは反するかもしれませんが、私の場合は以下の目的で読書しています。
これらの目的があるため、沢山の本を読めるの可能性もあります。
本を紹介するという観点から、大概記事を作成しながら読書しています。そのため、記事をまとめている過程で本の内容が頭に入ってくるので、スムーズに読めることが多いです。
こちらについては、「何故沢山の本を読みたいのか」、その理由があると読書の量が変わるかもしれません。※偉そうにごめんなさい。
管理に該当するかわかりませんが、、
「管理」のカテゴリになるのかは不明ですが、2023年の10月から、読んだ本は全てNotionというツールに記録しています。こちらについては、以前に記事を投稿しました。
こちらは以下の意図で実施しています。
「沢山の本を読んで読む」という目的から考えると、好きな本の傾向を知っておくことで読める本の量が増える可能性があります。
例えば実際にNotionに記録してある、司馬遼太郎さんの「覇王の家」の評価は10段階中の10をつけています。この記録には「興味深かったこと」も記録しているため、自分がその本を面白いと感じる条件が把握できます。
同じように最近読んだ、伊藤淳さんの「江戸を作った男という本にも10をつけています。
これらの共通点は、歴史小説であり、歴史以外のことも学べるという点にあります。つまり、自分が今後読む小説は、歴史小説であり、歴史以外の学びが得られるような本を読むことで、楽しく読める傾向が掴めたことになります。
結局のところ試行錯誤が大事
読書アウトプットをしてから、様々な好評をいただくようになり嬉しい限りです。有難いお言葉をいただき、読書アウトプットを継続するモチベーションになっています。
そのような中で、私自身の読書管理も試行錯誤した結果現在の方法になっています。そのため、当たり前の話ですが、管理方法に正解はないと思います。※基本的私は、どんなことも「正解はない」というスタンスです。
そのため、この記事が読書をする方にとっての参考程度になれば幸いです。
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