記事一覧
やっぱりどうしても唐揚げが食べたい
こんな時にする話じゃないけど、今日はそう言う気分なので、良いかな、良いよね。
この世で一番理解出来なくて、それでも一番の理解者で、まるで自分を見ている様な気持ちになる、私よりも私、な母親の話。
母親を記号的なもので語ると簡単なので、後で小出しにしていくとして、彼女はキムタクが好き。紫色が好き。ラジオとドラマをこよなく愛していて、物語が好き。あと、朝ドラは毎日欠かさず見ていて、彼女的に良い展開だ
あの時ヲとした散文詩たちヲ
「あのさ、さっきのは違うんだ。」
あと10年ほどの未来を砂時計の最後の1秒の如く、さり気なく流してしまうであろう一言。これを鈍いアルコールと一緒に飲み込むと、喉が何とも嫌な音をする。まるで雨の日にバスを埋め尽くす足跡が、気づけば消えてしまっているみたいにそれは、今日は何曜日かといつも聞いてくるあいつの目に似ている。
文章を書くことで積み重なる罪を紛らわす殺人犯の朝食。目玉焼きは決まって醤油派。い