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【反出生主義者の目指す最期】 人類全員で「せーの!」で心中するのだ
反出生主義(読み方は「はんしゅっしょう」)を持つ私が理想とする人類の最期について書く。
なおこれは反出生主義者を代表する意見ではない。
あくまでサンプルの一つとして捉えていただければ幸いだ。
~理想の最期~
出生を控えることで優しく段階的に人口減を図る
↓
人口減が加速
↓
インフラ維持に黄色信号が光る
↓
赤信号になる前に人類全員で「せーの!」で心中する。安楽死薬や安楽死マシンを行き渡らせ
すべてうまくいきますように
やはり2023年が終わる前に書いておこうと思う。今年のベスト映画。
わたしはちょくちょく映画館に行く。今年はBunkamuraが休館中なので少ないかと思っていたけど、ふりかえると2ヶ月に一度ほどのペースだから、思ったほど減ってはいなかった。
そんななかで、わたしがベスト映画に選びたいのは今年の2月に有楽町まで観に行ったフランソワ・オゾン監督作品「すべてうまくいきますように」だ。
この映画では
安全な安楽死マシン「サルコ(Sarco)」
尊厳死・安楽死という言葉が、医療者ではなく、一般の人々にもだいぶ知られるようになってきたな、と感じています。
そんな安楽死について、X(旧Twitter)のタイムラインで偶然目にした情報にビックリ&興味がわいたため、記事として書きました。
内容は、オーストラリアの非営利団体、エグジット・インターナショナル(Exit International)が開発した「安全な安楽死マシン サルコ」について。
アメリカ人医師がスイスで安楽死
少し前にこの記事を読んだときは衝撃を受けた。
周囲からは順風満帆の人生を歩んでいると思われていたアリゾナ州在住の54歳の医師が49歳の妹と共にスイスで安楽死をした。それにはExit Internationalという団体が関与し、彼らがPegasosという団体に紹介したらしい。
Pegasosは上記の通り、末期患者以外にも安楽死を提供しているらしい。この姉妹には男兄弟もおり、彼によれば二人とも健康