月猫

仕事について自分の考えと、日々の生活で感じた事を雑記として綴ります。 駄文、乱文ござい…

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仕事について自分の考えと、日々の生活で感じた事を雑記として綴ります。 駄文、乱文ございますが良かったら読んでいただき、良いなと思ったらスキやフォローくださると励みになります。 趣味:猫、ギター、サイクリング、雑貨店巡り、歴史、音楽鑑賞

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最近の記事

散歩して気づく今の社会

銀行窓口にはキレイなお姉ちゃん行員がずらっとカウンター向こうに座ってるのに客はひとりもいない。 ゆうゆう窓口は不在票を持った人で常に列が途切れず、対応してる局員はひとり。 牛丼屋は、フロア係が居なくなり券売機に代わり、機械の音声だけが不気味に聞こえ、店員はキッチン内でワンオペ。食べ終わった食器は自分で返却する。客が返却口に持っていかずテーブルに置きっぱなしの食器類もあったりするが、キッチン内でこもってる店員から目が届いておらず放置されている。 スーパーのレジ打ち店員は腰

    • ラジコン戦争

      無人機による攻撃という言葉をよく聞く。 でっかいラジコンですね。 これからの戦争はそういう戦いになりそうな気がする。 攻撃する側にとっては、人的被害が無い為、心の痛みが弱く、よりゲーム的な雰囲気で人の痛みが分からず他人事のように攻撃しそう。

      • 我々が望む猫の姿とは

        本に書いてあった。純粋な日本猫というのはもう居ないらしい。 猫が輸入され始めた当時、土着猫種を保護しなくてはいけないという動きも無く、野良猫や外飼いが当たり前だったのでそれらと交配がすすみ、今は「完全な日本猫です」と言える猫が居ないらしい。 雑種と呼ばれる、日本人になじみのある形の猫達は、TNR活動により保護され繁殖不能にされ続けている。 時間はかかるけど、雑種達が居なくなり、ペットショップでしか猫を買えなくなったり、動物園でしか見られなくなる時代が来るのだろう。 そ

        • 新入社員の傾向

          20代前半の新卒者の仕事ぶりを見ていると。 おとなしい。というか意欲が無い。質問がない。支持されるのを待ってるだけ。何も指示をしなければ何もしない。何かやることはありますかと聞きにも来ない。教えて下さりありがとうございましたという言葉も無い。そして定時になってすぐ帰る。 学校みたいに、教える側がカリキュラムを作っていて、それを言われるまま受けていれば最低限の仕事は身に付くと思っているのだろう。 それが全員が全員、世代の特徴だとしたら、どうやって付き合っていけばいいのかな

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        • 雑記帳
          54本
        • 上司と部下
          26本

        記事

          子供より親。

          狭いパン屋にて。 夫婦と小さい子供と、ベビーカーには赤ちゃん。ドカドカと入ってきた。歩き回る子供が俺の前に回り込んでうろちょろ。 「ほら、オジサンに怒られちゃうからやめた方が良いと思うよ」 「パンを手で触らないで。お店の人に怒られちゃうでしょ」 若いお母さんにオジサンと言われるのは百歩譲るとして。 店内のジャマになるのがわかってるなら、せっかく幸せにも夫婦揃って来てるんだから、例えば夫が子供とベビーカー預かって店外で待てばいい。 パンを触ろうとしたのも、お店の人に怒られち

          子供より親。

          シンプルな暮らし

          シンプルな暮らしを目指したい。 まずどうしようか。 生活に必要なもの以外は処分する。 生活に必要な物? ・寝袋 ・必要最小限の服 ・必要最小限の食器 ・必要最小限の日用品(歯ブラシ、洗剤、タオル…) ・契約書類 ・印鑑 ・自転車 娯楽を含めないならこれだけのはず。 そういう趣味や娯楽の関係の持ち物が多いんだろうな。 自分の趣味は自転車とギター、猫。地理や歴史に関する勉強。 自転車に関わるグッズは、必要なメンテナンス品以外は処分できる。 ギターも持ってるだけで弾

          シンプルな暮らし

          長寿命化の是非を問う

          看護師の友人は言った。 「病院なんて、家に帰ってもひとりで暮らせないから頼み込まれて退院が延びてる人や、年金は受け取るから生きてて欲しいけど面倒見たくないからとなんだかんだ理由つけられて家族から退院させないでくれと裏でお願いされてる人、本人や家族の意思表示ができずとりあえず延命するしかない人でベッドが慢性的に埋まり、その介助で追われてる。本来あるべき『治療への意欲がある人』への看護をしたいのに、充分にできない」 長寿命でいることは本当に良いことなのか? 自分で動けなくなっ

          長寿命化の是非を問う

          ストレスの原因

          仕事でストレスを受けて、休みの日に趣味などでストレスを発散…の繰り返し。 トラブルが起きたらどうしよう、わからないことを聞かれたらどうしよう、慣れない電話対応、不充分なPCスキル… それらにおびえる事も仕事のストレスの要因であった。 休みの日はただ自分の快楽のために逃げていた。 勉強する時間を設けよう。今さらだけど。 やりたいことが複数あるけど時間は限られているから、目標を作ってやることを絞ろう。 そうやって自分の不安材料を取り除くように具体的に行動することが、い

          ストレスの原因

          忍耐

          「あいつが仕事するとすごく遅い」 「ああ、〇〇さんがいないからなあ」 と苦笑いするベテラン達。 定年退職した人のあとを入社3年目くらいの人が引き継いでいることへの文句なのだ。 今までその仕事をやっていた人もその周りもベテランだから、緊張もなく流れ作業のようにやっていた。 そこに慣れていない人が入ったのがわずらわしいのだろう。とっとと片付けて休みたいのだろう。 緊張しながら手順を踏んで慎重に進める新しい人の仕事ぶりは私は好きだ。本来、それくらい慎重に進めるべき仕事だ。

          ヤングケアラー

          ヤングケアラーの実情を伝えるテレビ番組を見た。 友達からの誘いも我慢し、勉強と介護にあけくれる日々。相談できる人も周囲にいないことが多いとの事。 介護される側はどんな気持ちだろう。もう動く事も意思表示も出来ない状態だとしたらどうだろう。今が1番楽しいであろう時期に、友人関係や恋愛、社会経験を学ぶべき時期に、全て犠牲にして自分の身の回りの世話をしてくれる子や孫を見てどう感じるだろう。 自分だったら真っ先に 「ごめんなさい」 と伝えたい。 「生きててごめんね」 「死ねればい

          ヤングケアラー

          TNR活動の実際は?

          めっきり野良猫を見なくなった。 たまに街を歩く猫はほぼ耳カット済。 インターネットの保護猫情報は、全て手術済。遠方へはるばる保護しに行ったという人も。 日本猫(雑種、日本古来の形、毛色をしたいわゆる和猫)が絶滅するのではないか。100パーセント実施したら、その猫が死んだあと、日本猫が居なくなっている。 この仮定、疑問をインターネットに投げかけると、 「猫の繁殖能力は半端ないから心配ないでしょう」 「日本に猫がいなくなったとしても世界にはまだたくさんいるから猫が絶滅すること

          TNR活動の実際は?

          子猫がいない。

          自分が小さい頃は良く見かけていた、野良猫の繁殖行動や子猫の姿。 ぱったり見なくなった。 捕獲して手術して放す人たちの手が届かない場所には居るんだろうが。 人間が躍起になって全国の猫を手術したとしたら(どうせ無理とか言う人もいるけど仮定として)、日本猫の絶滅。 悲しい。

          子猫がいない。

          自信過剰

          上司が班長に「あなたの班の時はいい感じに仕事できましたね」と褒めた。 班長は「ああ、俺が考えて仕事したからね!他の班はうまくいかなかったの?」と得意げにゲラゲラ笑っていた。 「自分は間違えない」と良く言い張れるなと思う。自分が関わる仕事で問題が起きても他人のせいだと堂々と主張できる。ある意味特技だ。しかし、それらはブーメランとなり本人を孤立させる。 私は自分は間違えないとかドラマみたいなことは言えない。人間は間違うもんだ。自分がやらかした事を笑い話にできるなら笑い飛ばしな

          自信過剰

          綺麗事ばかりではない。

          家電の修理の仕事をしていた時。 「インターネットで無料で治ると聞いて来ました(きっとクレーマー記事のネタ)」 「無料で治るなら修理してください。お金かかるなら処分してください。キャンセル料は払いません。」 「とても気に入ってる商品だから修理してください!(見積もり見て)はあ?千円くらいだと思ってた、いらね、捨ててください」 「お詫びの気持ちは?誠意が見えないな、あれもこれも新品つけてくれよ」 …お金をかけても修理して喜んでくれるのは全体の一割もいなかった。ほとんど、メーカーを

          綺麗事ばかりではない。

          気づいて欲しい

          病気で寝たきりの娘と妻の介護疲れで、娘と妻を殺し自分も自殺するという事が起きた。すごく仲のいい家族だったそうだ。 医療の進歩で生かされ続けるけど死ぬ事ができないから、病気の本人も家族も辛い。 思い詰めてこういう事が起こるのだと思う。 夫は「ごめんな」と言い、妻や娘も「いいよ」と抵抗しなかったのかもしれない。 生きるのが辛い人は自殺に任せるしかないのですね。自殺できない人は苦しみながら生き、のたり死ぬしかない。 「どうして自殺しなくてはいけなかったのか」 そういう事

          気づいて欲しい

          もったいない生き方

          私は収入が同年代の平均以下。 それでもいつまで生きるか分からない自分、不安な老後のために資金を作る事を優先している。 そしてさらに家賃や光熱費など固定費を除いた余った金で食べ、服を買い、遊んでいる。 逆なら良い。 生活と遊びに金を使い、余った金を貯めていたい。 いや、貯める必要を考えたくもない。今生きるためにめいっぱい金を使っていたい。 自分が死ぬ期日がわかっていればいいのに。

          もったいない生き方