ポエレーベル/即興詩人 AI UEOKA
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映画「ショーシャンクの空に」感想
この一ヵ月、英会話のレッスンを、友人である英会話の先生と基本日本語でずっと行ってました。
そう。
98%日本語で。。
英会話というか、
語学を勉強する前に
根本的に
『言葉』とか『コミュニケーション』とは何か?
と言う話を、一ヵ月間みっちりしてました。
1日約5分〜15分位のボイスメッセージをお互いやりとりして往復書簡してるんですけど……
その上で今言葉にできるようになったのは
「(僕の主観において)『世界一かっこいいバンド』を創ってその日デビュー・解散する、即興ライブ』というパフォーマンス企画」
やります! 2024年7月23日(火)『東京創造芸術祭@『なかのZERO』のライブイベントにて、『(僕の主観において)『世界一かっこいいバンド』を創ってその日デビュー・解散する、即興ライブパフォーマンス』というライブ企画を!
作品は文字通り、「その日デビューする20数名・大所帯の即興コラボバンドにて、約25分の即興解散コラボライブを行い、その場で綺麗に解散するというライブアート」です!
音楽ジ
即興小説「焦げた風の匂いを追う影、その母」
太陽を凍らせることができたら、それが不老不死です。そう宣言したのは、死ぬことのできない女でした。
限りなく寿命を持った時に、どこまでも天国を極めた時期が炎の頂点。その灼熱を焼き尽くしたのは、快楽の後の冷却、つまりは男性をもしのぐ 女性的生理としての絶望、つまりは失う恐怖でした。
その時 私は知ったのです。天国は澄み渡る空気に満たされているが、まるで窒息しそうなぐらい広くて寂しいと。
それなら
即興 コラボ ライブ『虹は永遠に一番近い雨』小森俊明&植岡勇二(ポエレーベル・即興詩人 AI UEOKA)
昨日6月2日、武蔵境 810 にて開催されたボイスパフォーマー ヤスさんの2 days のイベントに演者として出演させていただきました。今回のコラボはアーティストである 小森俊明さん。
小森さんとは久々のコラボです。
出演前、小森さんが話してくれたんです。
自分が恐縮してしまうようなベテランかつ実力の高い方とコラボする際、意外と言われるのが
「遠慮しないで」
「好き放題やっていいよ」
詩『カフェカモシタライブ』即興詩人 AI UEOKA
おやすみなさい
と言いたい あなたがそこにいなくても
私が私の言葉を
踊りに変えた 真昼に
私はあなたと出会っていた
大切なのは
あなたが大切な人であるということであった
本当に大切なのは
本当に大切だということであった
それが言葉であれ 動きであれ 音であれ 何であれ
私はそれをまざまざと見た
それを生み出す私の向こう側にいるあなたを見つめるような真昼に
私はあなたがつな
即興小説「初恋ガードレールに刺さる」
傷を癒すために小説を書くように誰かの物語をなぞることで傷を癒そうとすることを恋と呼ぶ習慣が駅前に溢れている時 僕たちは、ガードレールを列車にして走り始めるだろう。
この白線はどこまでも続いていくからずっと歌詞を書いていけるね
ガードレールをなぞりながら
一人で壁を歩くように生きてきた
後ろからも前からも 誰も来ないから楽だった
自分一人の道は楽だったよ
歩道を歩く小学生が羨ましそうにこ
「ラブソング星人」 せつなとわ
主に夢に生息
ラブソング星人
タイムリープしないで
たまに街で見かけて
ラブソング星人
あなただけ別次元?
急にさらうUFO
ラブソング星人
わたし解剖されて
日本語を覚えて
ラブソング星人
「好き」と発語してみて
ここには空気があるわ 風まわし踊る恋
.
.
火星よりも近いよ
ラブソング星人
人間になろうよ
月の裏は得意よ
ラブソング星人
人は影で告るの
お願い視界に入れて
ラ
短歌や詩など朗読しつつ即興でストリートピアノ、弾いてみました。
この音源をアンビエントやチルミックスしたバージョンありです。
最後の即興詩は樹かえでさんの短歌の即興改編です。
「風がなる うるさい中の 鼓動の音(ね) 傷付きたくない 世界の隅っこ」
アルバム『涙&涙』 Tanka Dan Jo Chill
https://aiueoka.bandcamp.com/track/tanka-d
文庫版『短歌男女』 写真歌詞集 リリース!
こころから好きな本を読む
こころ静かに活字と向き合う
自分の言葉を
取り戻すように
こころの声が
好きなことばを
なぞりはじめる
その「声」その「音」は
決して
本から聴こえるわけじゃない
本は何も語らない
だからこそ、なのかな?
受け取る自由が
あるみたい
「自分の言葉に 出逢いにいく」
忘れた気持ち
見えなくなっていた
怒りや
悲しみ
ふたをした
寂しさや
涙に
本を閉じて