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【学び】習慣

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少し「習慣」を変えるだけで あなただけの、自分らしい生き方に気づくことができます 気づきのお手伝いが出来れば幸いです。
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【文章力を高めるための必須ステップ】絶対に必要な2つと最も重要なこと

【文章力を高めるための必須ステップ】絶対に必要な2つと最も重要なこと

結論を先に言うと上手な文章を書く方法で絶対に必要なことが2つあります。とにかく
「たくさん読んで」「たくさん書く」その代わりになるものはないし、近道もありません。

本を読んだりネットの記事やSNSを見るのは「インプット」ノートやSNSなどに文章を書くのは「アウトプット」たくさん読んで、たくさん書くと言うのはそのサイクルをどんどん回すことを言います。

そして最も重要なことが「改善」することです。

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得意なことに集中投資と理想的な任せ方

得意なことに集中投資と理想的な任せ方

本日の旅写真:鹿児島県の屋久島「縄文杉」

無駄な時間を無くしたり、睡眠時間を短くしたり
時間を増やそうとしても自分一人だけで頑張っても限界があります。
なぜなら一日は24時間しかありません。

そこで積極的に「他人」に協力してもらうことが必要です。
人に任せることをしないかぎり
実感として時間が増えることはありません。
全部自分でやろうとしないというのは時間術の核心でもあります。

ときどき何を

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不安に振り回されないコツ

不安に振り回されないコツ

本日の旅写真:三重県の伊勢市「伊勢神宮」

不安それはいったいどこにあるのだろうか?
誰もが経験する不安とは実態のないものである。
実態がないものに恐れ、執着している。
それがいかに空虚なものか。

不安のほとんどは「未来」や「過去」が関係する場合が多い
そして、あなたの心が勝手に作り出しているもの。
不安に実態などないのです。

余裕がない時に過去や未来のことを考えても
基本あまりメリットはあり

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「簡素」と「質素」の違い

「簡素」と「質素」の違い

本日の旅写真:スペイン「バルセロナ」

心がシンプルに研ぎ澄まされれば、身も心も引き締まる。
これは心と部屋の関係でも同じこと。
心を磨き上げたいのであれば部屋もシンプルに整えましょう。

簡素というのは、無駄なものを削ぎ落とすこと。
本当に必要なものを見極め、それを大切にすること。
それは「質素」とはまた違うものです。

質素とは価値の低いもので生活すること。
価値といっても、それは値段だけでは

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「今」を生きてる?

「今」を生きてる?

本日の旅写真:フランスの「マルセイユ」

人間は「今」この瞬間のみに生きている。
だからこの一瞬を生きることのみに尽くすことが大切です。

人は良く三世に生きると言います
三世とは「過去」「現在」「未来」のことです。

例えば一度呼吸をします。
息を吸って、吐く。確かに吸っている瞬間は現在ですが
その息を吐いてしまえば、それはすでに過去になってしまっている。

わかりやすくいえば
今読んでるこの文

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最近大きな声を出してる?

最近大きな声を出してる?

◎本日の旅写真:スペインのブルゴス「エル・シッド像」

大きな声を出せば、当然のことながら
自分の声がしっかりと自分の耳に入ってくる。
それにより脳が刺激され、活性化される。

僧侶がお経をあげている場面に出くわしたことはないだろうか。
朝起きてお堂の中で、僧侶は大きな声でお経をあげる。
その行為は脳が刺激を受け脳が目覚める
とても理にかなったことだと言える。

とはいえ、脳に良くてもお経を上げる

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何気なく口にしている言葉の深い意味

何気なく口にしている言葉の深い意味

本日の旅写真:和歌山県「高野山」

普段、何気なく口にしている言葉には
たった一言に、温かい心が詰まっている。

「最近どうですか?」と聞かれる。
「おかげさまで、なんとかやっています」と答える。

どこにでもある普通の光景ですが、とても美しい光景です。
当たり前ですが、人はひとりで生きているわけではありません。
誰かに支えられながら、みんなのおかげで生きている。

当たり前だからこそ、忘れがち。

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自分の手で自然に触れてみる

自分の手で自然に触れてみる

◎本日の旅写真
岐阜県の飛騨高松「古い街並み」

自然に触れてみることで
身近にある幸せに気づくことできます。

自分の手で自然に触れてみてください。
石が転がっていたら、手に取って触ってみる。
道端に花が咲いていたら、匂いをかいでみる。

誰もが子供の頃経験した、そんな時間を時々
思い出して見てはどうでしょうか。

日頃は仕事や学校などに追われている人が
自然と対峙する素晴らしい時間が流れるはず

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ひとりの時間をもってる?

ひとりの時間をもってる?

◎本日の旅写真:フランスのバスク地方「バイヨンヌ」の街

昔から日本人の理想とする生活。
それは隠遁生活(いんとん)であると言われている。

日常の喧騒から離れ、自らの道を追求する。
例えば、戦国時代の権力者も、茶道に生きる糧を求めたようだ。
茶室は離れにある場合が多い。
あわただしい街なかにいても隠遁の心を持つためだ。

金や権力を手に入れても、満たされなかったものが
そこにあったのだろう。

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「食べる」を意識している?

「食べる」を意識している?

◎本日の写真:シェフが旅したイタリアの「ナポリ」の景色

あなたは食事をするとき
「食べる」と言う行為に意識を集中していますか。

朝食は、数分で慌ただしく食べる。
昼食は会社の仲間達と一緒に、仕事話をしながら。
そして夕食はテレビを見ながら食べる。
「食べる」と言う行為があまりにもおろそかになってはいないだろうか。

コーヒーをいただくときは、コーヒーを飲むことだけに集中する。
ご飯をいただくと

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あえて時間をかけることの幸せ

あえて時間をかけることの幸せ

一杯のコーヒーを丁寧に淹れる。
労力を省くことは人生の楽しみを省くこと。

コーヒーが飲みたくなった時あなたはどうするだろうか。
家ならコーヒーメーカーをセットする。
外にいるなら数百円で淹れたてのコーヒーを買う。
ごく当たり前の光景だ。

でも、ここで少し想像してほしい
まずは自然の中に足を入れて薪を拾ってくる。
自分の手で火をおこして湯を沸かす。
「ああ、今日もいい天気だな」と空を眺めながらコ

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自分の好きな所を掃除する

自分の好きな所を掃除する

掃除とは、心を磨くことだ。

例えば会社で、周りのデスクを見渡して見て。
デスクの上がいつも美しく整頓されている人は、おそらく仕事のできる人だろう。反対に、いつもデスクの上が乱雑になってる人は、心が定まらず、仕事に集中できないと思う。

物が曲がっていたら真っ直ぐに直す。散らかっていたら片付ける。そして帰宅する。ときには、きちんとデスクの上を整理整頓する。そういう習慣がある人は、心もすっきりと片づ

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いらないものを捨てよう

いらないものを捨てよう

私たちは、物事がうまくいかない時
「何かがたりない」と思ってしまいがちです。

でも、今の状況を変えたいのなら、何かを「得る」よりも
まず「手放す」ことが先。
穏やかな生活の基本は、ここにあります。

執着を捨てる。思い込みを捨てる。持ち物を減らす。
シンプルに生きるとは、心や体の荷物を捨てることにあります。

心の荷物でも、体の荷物でも、身の回りの荷物でも
「手放す」「捨てる」と言う行為は、なか

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脱いだ靴を揃えてる?

脱いだ靴を揃えてる?

昔から玄関を見れば、その家庭の様子がわかると言われている。
履物がきちっと揃えられているか、はたまた乱雑になっているか
ただそれだけで、住む人の心の状態がわかってしまうものだ。

だからこそ、自分の足元をよく見る
自分の足元が見えてない人は、自分自身が見えていない
ひいては、人生の行く先も見えていないということ。
大げさに思うかも知れないが、こうした小さなことが
実は、生き方に大きく影響している。

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