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”スキ“を付けさせていただいたクリエイターさん達の投稿の中から是非とも多くの方々に読んで欲しい、共有したいと思った投稿のまとめ。 (ご迷惑な場合は連絡をいただければ出来るだけ早く… もっと読む
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2022年1月の記事一覧

支援付き住宅 関西地方の状況(一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会)

支援付き住宅 関西地方の状況(一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会)

抱樸が初のクラウドファンディングに挑戦した「コロナ緊急|家や仕事を失う人をひとりにしない支援」の中心事業「支援付き住宅の全国展開」において、各地で担っていくパートナー団体の一つであり、関西地方を中心に活動する、一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会の小林さんにお話しをお伺いしました。

一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会の活動私たちの団体では、有料老人ホームの運営を通して、生活困窮されてい

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2022年1月28日公開 映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』

2022年1月28日公開 映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』

こんにちは。駐日パレスチナ総代表部です。寒い季節が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

本日は、1月28日に全国公開される映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』についてご紹介します。

まずは予告をどうぞ!

予告あらすじ世界的指揮者のスポルクは、紛争中のパレスチナとイスラエルから若者たちを集めてオーケストラを編成し、平和を祈ってコンサートを開くという企画を引き受ける。オーディシ

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「National Outdoor Book Award」受賞。ピュリツァー賞ファイナリストが描く67歳のおばあちゃん感動の実話。『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』第7章全文公開

「National Outdoor Book Award」受賞。ピュリツァー賞ファイナリストが描く67歳のおばあちゃん感動の実話。『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』第7章全文公開

アメリカにはロングトレイルと呼ばれる長距離ハイキングルートがあります。そのひとつ、アパラチアン・トレイルは総距離3500kmにおよび、歩き通すのに約6ヶ月を要します。

この長いハイキングに挑戦するハイカーは年間数百人に上りますが、彼らの憧れになっている人物こそがエマ・ゲイトウッド、通称グランマ・ゲイトウッドです。

1955年、女性として初めてアパラチアン・トレイルをスルーハイク(一気に踏破する

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【第47回】いつから天皇制が始まったのか?

【第47回】いつから天皇制が始まったのか?

■膨大な情報に流されて自己を見失っていませんか?
■デマやフェイクニュースに騙されていませんか?
■自分の頭で論理的・科学的に考えていますか?
★現代の日本社会では、多彩な分野の専門家がコンパクトに仕上げた「新書」こそが、最も厳選されたコンテンツといえます。この連載では、高橋昌一郎が「教養」を磨くために必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介します!

「倭国」が確立されたのは6世紀初頭2021年12月

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「ロボット三○○」・・・大学の部室で先輩が言い出したこととは。

「ロボット三○○」・・・大学の部室で先輩が言い出したこととは。

『ロボット三○○』

「話は変わるけど『ロボット三原則』は知ってるよね」

SF研究会の部室の中を歩きながら、井上先輩が突然話し出した。
『話は変わるけど』で始まると、井上さんの話は迷走しする。
変わりっぱなしの話が戻ってきたためしがないのだ。

それはともかく、ロボット三原則は我が大学のSF研究会の部員なら誰でも知っている。
部室の壁に、まるで会則やモットーのように張り出されているのだから。

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なぜポル・ポト派は生まれ、なぜカンボジアを掌握するまでに至ったのか――「なぜ」を1本の映画から考える

文=安田菜津紀 @NatsukiYasuda

 今回取り上げるのは、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で長編コンペティション部門の最高賞であるクリスタル賞を獲得した映画『FUNAN フナン』('18)。

 柔らかな絵のタッチとは対照的に、描かれているのは1975年以降のカンボジアにおける、虐殺や飢えに見舞われた過酷な日々だった。カンボジアの経てきた歴史は、今を生きる私たちに何を投げ掛けて

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李琴峰新刊『生を祝う』試し読み

李琴峰新刊『生を祝う』試し読み

 ※この記事は、2021年12月7日に刊行された李琴峰の新刊『生を祝う』(朝日新聞出版)の試し読みです。

 日本で「合意出生制度」が確立されたのはちょうど私が生まれた年、今から二十八年前のことだった。

 五十数年前、「失われた三十年」の末に日本が迎えたのは、世界を席巻する流行り病の災いだった。収束まで五年もかかり、世界人口の三分の一が失われたと言われるその災禍が、もともと不況だった日本経済を一

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【第46回】なぜ「宗教的過激思想」が流行するのか?

【第46回】なぜ「宗教的過激思想」が流行するのか?

■膨大な情報に流されて自己を見失っていませんか?
■デマやフェイクニュースに騙されていませんか?
■自分の頭で論理的・科学的に考えていますか?
★現代の日本社会では、多彩な分野の専門家がコンパクトに仕上げた「新書」こそが、最も厳選されたコンテンツといえます。この連載では、高橋昌一郎が「教養」を磨くために必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介します!

20世紀の「悪魔崇拝」
1966年4月30日、魔女

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