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2022年1月の記事一覧
支援付き住宅 関西地方の状況(一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会)
抱樸が初のクラウドファンディングに挑戦した「コロナ緊急|家や仕事を失う人をひとりにしない支援」の中心事業「支援付き住宅の全国展開」において、各地で担っていくパートナー団体の一つであり、関西地方を中心に活動する、一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会の小林さんにお話しをお伺いしました。
一般社団法人 近畿パーソナルサポート協会の活動私たちの団体では、有料老人ホームの運営を通して、生活困窮されてい
「National Outdoor Book Award」受賞。ピュリツァー賞ファイナリストが描く67歳のおばあちゃん感動の実話。『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』第7章全文公開
アメリカにはロングトレイルと呼ばれる長距離ハイキングルートがあります。そのひとつ、アパラチアン・トレイルは総距離3500kmにおよび、歩き通すのに約6ヶ月を要します。
この長いハイキングに挑戦するハイカーは年間数百人に上りますが、彼らの憧れになっている人物こそがエマ・ゲイトウッド、通称グランマ・ゲイトウッドです。
1955年、女性として初めてアパラチアン・トレイルをスルーハイク(一気に踏破する
「ロボット三○○」・・・大学の部室で先輩が言い出したこととは。
『ロボット三○○』
「話は変わるけど『ロボット三原則』は知ってるよね」
SF研究会の部室の中を歩きながら、井上先輩が突然話し出した。
『話は変わるけど』で始まると、井上さんの話は迷走しする。
変わりっぱなしの話が戻ってきたためしがないのだ。
それはともかく、ロボット三原則は我が大学のSF研究会の部員なら誰でも知っている。
部室の壁に、まるで会則やモットーのように張り出されているのだから。
なぜポル・ポト派は生まれ、なぜカンボジアを掌握するまでに至ったのか――「なぜ」を1本の映画から考える
文=安田菜津紀 @NatsukiYasuda
今回取り上げるのは、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で長編コンペティション部門の最高賞であるクリスタル賞を獲得した映画『FUNAN フナン』('18)。
柔らかな絵のタッチとは対照的に、描かれているのは1975年以降のカンボジアにおける、虐殺や飢えに見舞われた過酷な日々だった。カンボジアの経てきた歴史は、今を生きる私たちに何を投げ掛けて