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『ザリガニの鳴くところ』から、ウィシュマさん死亡事件を考える――社会を前に進めるために

10か月前

この社会でマイノリティーとして暮らす人々が、より生き心地のよい社会となるよう、『RENT/レント』が色あせることなく、社会に響き続けることを願う

8か月前

WOWOW『PLAN 75』放送&配信記念 早川千絵監督×安田菜津紀:特別対談――無知・無関心が一番の問題。この映画が少しでも関心を向けるきっかけになれば

1年前

技能実習制度の廃止と共に人命・人権を守れる制度が新たに創設できるか――是枝裕和監督作『ベイビー・ブローカー』から考える

1年前

圧倒的に低い日本の難民認定率――アカデミー賞候補となったドキュメンタリー・アニメから考える

1年前

生きる人々の日常は続くからこそ、先立つ人とどのようなお別れをするのかも大きな意味を持つだろう――『ぼけますから、よろしくお願いします。』続編から考える「壁」の取り除き方

1年前

国境が運命の線引きになってはならない――ヴェネチア国際映画祭で問題提起されたドキュメンタリーから考える

1年前

ウクライナからの難民を取材するため訪れた地で、目の当たりにした「命の線引き」――『アンネ・フランクと旅する日記』が教えてくれること

1年前

『ストレイ 犬が見た世界』が捉えた犬の視線の先にあるもの――忘れられた戦争、そしてトルコ社会でいま起きていること

1年前

特別ではなくても、大きなことでなくても、ともに生きるための役割を持ち寄る――『ライフ・ウィズ・ミュージック』が気付かせてくれること

1年前

公文書は「国の所有物」ではない――ウィシュマさんの事件と『モーリタニアン 黒塗りの記録』に学ぶ

1年前

東日本大震災からの漁師たちの歩みと重なる映画『くじらびと』――「豊かに生きる」とは何か?

1年前

クラウス・バルビーがののしった、性的マイノリティーの人々やロマの人々は、その後、どうなったのか――マルセル・マルソーの実話を、「知る」ための入り口に

1年前

核兵器が再び現実の脅威として突きつけられている今、考える――人の声には、世界を数センチずつでも、着実に前に進める力があるはずなのだ

2年前

暴力には毅然と「NO」と言える輪を――映画から考えるロシアによるウクライナへの軍事侵攻

2年前

どんな人間であったとしても、もう一度人生を「生き直す」権利はある――バラ作りの映画から読み解く思い

2年前

なぜポル・ポト派は生まれ、なぜカンボジアを掌握するまでに至ったのか――「なぜ」を1本の映画から考える

2年前

動物と共に生き、向き合う上での倫理とは?――1本の映画から学ぶ

2年前

しあわせってどう書くんだっけ?――文字を学ぶとは、それまで伝えられなかった声を届ける手段

2年前

50年たっても終わっていない「ブラックリスト事件」――表現の自由を守る一助になるのは、世界からの目のはずだ

2年前