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こころと体の整え方

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徹夜ができない、酒を飲むと翌日に残る、代謝が落ちる、 そして最近シミやシワが増えた・・・ 10代、20代と比べると、確実に衰える体。 そんな自分を受け入れながらも、仕事、地域活動…
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#京都観光

【京都】名建築で本を読む~京都の私設図書館で鈍く考える♯104

【京都】名建築で本を読む~京都の私設図書館で鈍く考える♯104

京都でまだ一つ、心が整う場所を見つけてしまった。

遡ること夏休み、毎日、家で過ごす時間の多い子供と、それに伴う家事で、1日のうち、仕事に集中できる時間が激減。
8月も半ばに差し掛かれば、一人心を落ち着ける時間を渇望していた。
↓2024年夏、心ざわつく毎日のことを書いた記事

そんな中、検索に検索を重ね見つけたのが、京都市左京区にある私設図書館「鈍考」。

直感で「ここだ!」と。

「鈍考」とは

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【京の行事】下半期の前に「夏越の禊」で心身リセット♯088

【京の行事】下半期の前に「夏越の禊」で心身リセット♯088

気が付けば、7月ですね。
6月最終日だった、先日30日は、京都の様々な神社で「夏越の祓」という行事が行われていました。

地元京都に20年ぶりに戻り、改めて京都の文化性の高さに気づいた私。
子供たちとなるべく沢山の京都の文化や伝統、歴史を味わいたく、いつもおでかけの参考にするのはこちらの本。

この本によると、「夏越の禊」とは、半年間の罪や穢れを祓い、残る半年の無病息災を記念する行事で本殿前に設け

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【おでかけ】京都のランニング・お散歩おすすめコース(水辺編)♯077

【おでかけ】京都のランニング・お散歩おすすめコース(水辺編)♯077

イギリスのテムズ川、フランスのセーヌ川、ヨーロッパに住んでいた頃訪れたヨーロッパの河川はどれもこれも素晴らしい風景だった。
だが、私が一番好きな水辺の風景は、地元京都の景色だ。
鴨川、疏水、哲学の道。京都の水辺の風景は、歴史と自然と文化が織り交ざって、心を潤してくれる。

今年に入ってから、週末の早朝は、5-10kmのランニングを始めたが、自然と水辺に足が向く。そして、水辺で季節を感じたいという思

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【ランニング】梅雨入り前の継続は「季節の花」にあり!京都のアジサイスポット♯081

【ランニング】梅雨入り前の継続は「季節の花」にあり!京都のアジサイスポット♯081

新年から習慣にしているランニングは、もうすぐ半年。
せっかく毎週末、5km、10km走ることに慣れてきたけれど、まもなく梅雨の季節に入ってしまう。
梅雨でなくとも、重い腰があがらない日がある。そんな日は、私は季節の花を見ることをモチベーションにしている。

梅、桜、つつじに続き、今の季節は間違いなくアジサイ。

有名な神社やお寺のアジサイ園なんかだと、私が走る早朝には開いていないところが多い。

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【メンタル】座禅で心のざわつきと向き合う@京都建仁寺両足院♯082

【メンタル】座禅で心のざわつきと向き合う@京都建仁寺両足院♯082

先日、京都建仁寺両足院での座禅会に参加をしてきました。
Voicyパーソナリティもされている伊藤東凌さんが副住職を務めてられており、Voicyを聴きながらいつか参加したいな、と思っていた座禅会でした。

伊藤東凌さんのVoicyでは、雑談でお庭の情景をお話されていたり、虫の音が聞こえてきたりとお庭の四季の様子が目に浮かぶ放送をされています。
実際に目にすると、言葉に表しがたい、お庭の美しさ。

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【京都でジョギング】祇園祭は早朝がおススメ♯092

【京都でジョギング】祇園祭は早朝がおススメ♯092

毎日ジメジメした嫌な天気が続きます。
梅雨に酷暑。週末の朝ランを習慣にする者にとって、この時期は強い動機づけが必要です。

さて、京都の四条烏丸界隈には祇園祭の山鉾が立ち並んでいます。
お囃子が聴こえ、出店も立ち並び、京都の夏のはじまりを感じられる時期になりました。

10代の頃、親から「祇園祭は行くもんじゃない」と言われていました。
暑い、人だかり、いいことが無いと。
京都で生まれ育ったとはいえ

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