ゆうこ|転勤妻からパラレルワーカー(アトツギ+キャリア支援+教師)

2児の母+パラレルワーカー(アトツギ+キャリア支援+高校の非常勤講師) 20代鉄道会社…

ゆうこ|転勤妻からパラレルワーカー(アトツギ+キャリア支援+教師)

2児の母+パラレルワーカー(アトツギ+キャリア支援+高校の非常勤講師) 20代鉄道会社で組織風土改革⇒30代夫の転勤・駐在で8年間で引越6回!⇒帰国して今に至る。 アトツギ、キャリア、子育て、教育の話題を中心に、たまに旅行記も(子連れ海外のべ25カ国)

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【京の行事】下半期の前に「夏越の禊」で心身リセット♯088

気が付けば、7月ですね。 6月最終日だった、先日30日は、京都の様々な神社で「夏越の祓」という行事が行われていました。 地元京都に20年ぶりに戻り、改めて京都の文化性の高さに気づいた私。 子供たちとなるべく沢山の京都の文化や伝統、歴史を味わいたく、いつもおでかけの参考にするのはこちらの本。 この本によると、「夏越の禊」とは、半年間の罪や穢れを祓い、残る半年の無病息災を記念する行事で本殿前に設けられた茅の輪をくぐり、身についた罪や穢れを人形にうつし禊の小川に流します。 ま

    • 【耳活】家事・移動のお供のコンテンツが多すぎて・・・♯087

      ここ、2,3年、家事のおともの「耳活」が私の良いインプット手段になっている。「無理なく、効率的に勉強するのに、めっちゃいいやん!」と耳活時間を充実させてはきたものの、最近は、耳もだんだんbusyに… そして、私の中で最優先したい子供たちと会話ができる時間までもが、油断をすると、耳活時間に取って代わられそうになることがあるので、注意しないとなーなんて思っているところ。 私の主な耳活媒体は・・・ ①Voicy ②Audible ③NHK オンデマンド ④Amazon Prime

      • 【親子】親との葛藤を「エンパシー」で乗り越える♯086

        週1コマ、非常勤講師として高校で授業を受け持っているが、先日は、"エンパシー(共感力)"について取り上げた。 授業のワークを考えながら、自分自身の親子関係について思うところがあったので、今日はそれを書こうと思う。 エンパシーと似た言葉に、シンパシーという言葉がある。 シンパシーが、かわいそうな人や問題を抱える人、また自分が支援をしたい相手のみに向けられるものであるのに対し、エンパシーはその対象に制約がない。 つまり、自分が賛同できない相手に対しても、その人の感情や経験を理

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        • 【こころ】「心のケア」という観点から見たシリアとのつながり♯085

          昨日はアンバサダーを務めるシリアの教育支援団体Piece of Syriaのインスタの対談企画に参加。 ちなみに「なんでシリアなん?」という方は、こちらを・・・ 我が家とシリアとの接点、そしてこのPiece of Syriaとの出会いを綴っている。 日本で、シリアの話をすると「?」という人や、そもそもシリアに対して「怖い国」「ずっと内戦が続いている国」といったネガティブなイメージを持つ人が多い。 また「教育」という切り口でも、フィンランドやオランダ等、欧米の取組みに関心を

        【京の行事】下半期の前に「夏越の禊」で心身リセット♯088

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        • 我が家の子育て日記
          5本
        • 京都人が愉しむ京都
          4本
        • 高校生と学ぶジェンダー
          5本
        • 読まれた記事集めてみました!
          14本
        • 子連れ海外旅行記~子供と一緒に世界を学ぼう!~
          6本

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          【働き方】実録•9年間の子連れ出勤録♯084

          今日は土曜日だけど、会議があったので子供と一緒に職場へ。 子供が生まれて9年。 仕事でどうしても子供の預け先がない場合、臆せず「子供も一緒に連れて行っていいですか?」と尋ねるようにしている。 「出た出た、子連れ様」 「そんなの迷惑」「非常識」 という人もいるだろう。 我が家の場合、私の両親は今も現役で仕事をしていて、おまけに高齢なので安易に頼れない。夫の両親は遠方で、私の両親以上に高齢だ。仕事の日時を調整できたらいいけれど、どうしてもこの日しか無理ということも往々にしてあ

          【教育】赤ちゃんとふれあって「共感力」を養う授業♯083

          女子校の高校生に毎週1回、非常勤講師としてジェンダーを教えに行っていますが、先日は「赤ちゃんとのふれあい」でした。 ただ「赤ちゃん、かわいいね」で終わるのではなく、赤ちゃんとのふれあいを通じて「エンパシー(共感力)を学ぶ」ことを目的に授業づくりを進め、事前授業として、ジェンダーを切り口にした生きづらさ、分断、コミュニケーションのギャップ等、様々な問題を取り扱ってきました。 辞書によると「エンパシー」とよく似た言葉の「シンパシー」は、「かわいそうな人」「考えに同意を示せる人

          【教育】赤ちゃんとふれあって「共感力」を養う授業♯083

          【メンタル】座禅で心のざわつきと向き合う@京都建仁寺両足院♯082

          先日、京都建仁寺両足院での座禅会に参加をしてきました。 Voicyパーソナリティもされている伊藤東凌さんが副住職を務めてられており、Voicyを聴きながらいつか参加したいな、と思っていた座禅会でした。 伊藤東凌さんのVoicyでは、雑談でお庭の情景をお話されていたり、虫の音が聞こえてきたりとお庭の四季の様子が目に浮かぶ放送をされています。 実際に目にすると、言葉に表しがたい、お庭の美しさ。 見ているだけで心が落ち着くと言うか、日本画のような世界と言うか。 半夏生も満開でし

          【メンタル】座禅で心のざわつきと向き合う@京都建仁寺両足院♯082

          【ランニング】梅雨入り前の継続は「季節の花」にあり!京都のアジサイスポット♯081

          新年から習慣にしているランニングは、もうすぐ半年。 せっかく毎週末、5km、10km走ることに慣れてきたけれど、まもなく梅雨の季節に入ってしまう。 梅雨でなくとも、重い腰があがらない日がある。そんな日は、私は季節の花を見ることをモチベーションにしている。 梅、桜、つつじに続き、今の季節は間違いなくアジサイ。 有名な神社やお寺のアジサイ園なんかだと、私が走る早朝には開いていないところが多い。 早朝に走る私が京都でおススメするのは御池通りと五条通のアジサイだ。 先日は、京都

          【ランニング】梅雨入り前の継続は「季節の花」にあり!京都のアジサイスポット♯081

          【講演会】多様性はややこしい。でも楽ばかりしてると無知になる。目の不自由な方のお話を聞いて思ったこと♯080

          息子の学校で年に1回、人権学習の講演会があり、 今年は目が不自由な歌手の方のお話を全校生徒が聞いた。 そして、保護者も行事に参加ができるため、参加。 (平日の朝にもかかわらず、3,40人は来ていたかな) 目が不自由な人と言ってもいろんな見え方の人がいるんだよ、という話から始まり、点字や盲導犬の話、 後半は、ご本人がどういう経緯で目が見えなくなっていったのか、 目が見えない過程において、自分自身、そして周りはどう変化していったのかといったお話を伺えた。 小学生から中学生にか

          【講演会】多様性はややこしい。でも楽ばかりしてると無知になる。目の不自由な方のお話を聞いて思ったこと♯080

          【子育て】初夏のおススメ!シソジュースづくりから得られた対話と発見。♯079

          前回、夕方の子供たちの帰宅後、怒涛の勢いで過行く時間帯に、あえて家事を自分でやらずにお手伝いをさせようと思った背景を書いた。 そんなこんなで、先日岐阜に行ったときに買ってきた赤紫蘇(シソの生産量NO1の愛知県産!)を使ったシソジュースづくりをやってみた。 お湯の中に、シソを入れて、赤い色が葉から抜けてきたら、シソを取り出す。砂糖とレモン汁で味を調えるだけの簡単ジュース。 でも、これだけでも子供たちとの会話が生まれる。 はじめ、「シソジュースつくる人ー!」と言って寄って

          【子育て】初夏のおススメ!シソジュースづくりから得られた対話と発見。♯079

          【子育て】お迎え以降、怒涛の夕方~夜時間を再考してみる♯078

          毎日17時に仕事は強制終了。 その後、預かり保育のお迎えに向かい、18時前に帰宅。 そこから21時にベッドに向かうまでの3時間を怒涛の勢いで過ごす。 ゴハン→洗い物→水回りの掃除→風呂→洗濯→寝かしつけ これを基本、一人でこなす。 私に至ってはゴハンは座って食べる余裕なく、洗い物をしながら摘まむ程度。だが、洗い物の時間は、なるべく子供たちとの会話の時間に充てている。 しかし、最近、よく息子から「ママ、しんどい?」「ママ、しんどかったら僕手伝うからね」と声を掛けられるよう

          【子育て】お迎え以降、怒涛の夕方~夜時間を再考してみる♯078

          【おでかけ】京都のランニング・お散歩おすすめコース(水辺編)♯077

          イギリスのテムズ川、フランスのセーヌ川、ヨーロッパに住んでいた頃訪れたヨーロッパの河川はどれもこれも素晴らしい風景だった。 だが、私が一番好きな水辺の風景は、地元京都の景色だ。 鴨川、疏水、哲学の道。京都の水辺の風景は、歴史と自然と文化が織り交ざって、心を潤してくれる。 今年に入ってから、週末の早朝は、5-10kmのランニングを始めたが、自然と水辺に足が向く。そして、水辺で季節を感じたいという思いが、休みの日の朝にわざわざ早起きして、しんどいランニングをするモチベーションに

          【おでかけ】京都のランニング・お散歩おすすめコース(水辺編)♯077

          【出産】「2人目は?」と言われ続けたことを振り返る♯076

          我が家の息子と娘はおよそ4歳離れている。 娘を妊娠するまでの4年間、道行くご老人によく 「もう1人産まないといけないよ」とか「まだ1人なの?」とか あれやこれや声をかけられたことがある。 はじめて会った見ず知らずの他人になんでそんなこと言われないといけないんだ? 一人っ子がそんなに悪いのか?(そもそも私一人っ子やし) いろんな理由で子供を持たない、持つことができなかった人がいるなかで この人たちは、こんな配慮の無い言葉を言い続けているんだろうかと思うとゾッとした。 上野千

          【出産】「2人目は?」と言われ続けたことを振り返る♯076

          【家】家づくりは合意形成を鍛える場!♯075

          以前、ファシリテーター講座を受講した際、先生が一級建築士の資格を持っていたので、何故、建築士とファシリテーターが繋がるのだろうと疑問に思ったことがある。 いざ、家づくりをしてみて、それが理解できた。 家づくりはまさに合意形成の力が鍛えられる場だと! 今、まさに家づくりをしている。 「夢のマイホーム」という言葉のイメージから想像される、喜びと楽しみにあふれたものではない。「ドロドロ」という表現があっているのかわからないが、実際はかなり人間臭い。 本意、不本意は置いておい

          【家事】家事代行は「料理」や「掃除」だけじゃない?「調べもの」を代行してみて気づいたこと③♯074

          Yohana【公式】というオンライン完結型の家事代行サービスを3カ月間利用し、主に家庭のタスクの「調べもの」を依頼してみた。 そこでの気づきを前回までに2つ、書いてきた。 今日は3点目。そして今回が最終回(たぶん)。 3つ目の気づきは 自分自身が抱いている家庭のタスクへの価値観の棚卸だ。 家事・育児が、これまでの前例、もしくは強力な憧れとするモデルがいて、その人のマネだけで、進むのであれば「調べもの」はほぼいらない。 家族は様々な転機を通じて変化する。 そして自分のこ

          【家事】家事代行は「料理」や「掃除」だけじゃない?「調べもの」を代行してみて気づいたこと③♯074

          【家事】家事代行は「料理」や「掃除」だけじゃない?「調べもの」を代行してみて気づいたこと②♯073

          以前、家のタスクに関する「調べもの」の代行を利用した話題を記事にしましたが、書き足りないことを、今回は書いていこうと思います。 ※「代行してみて気づいたことその①」はこちら! 代行してみて気づいたこと その② どうでもいいことを調べるのに、時間かけてる!!! 例えば、 ・古着の処分方法 ・子供の作品の保管の仕方 ・心地よい部屋着 など。 「いや、大事!」という方もいらっしゃるかもしれません。 そう、大事なタスク、大事ではないタスクの基準は人の価値観によるもの。 つま

          【家事】家事代行は「料理」や「掃除」だけじゃない?「調べもの」を代行してみて気づいたこと②♯073