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サウナ徒然草〜妻は何故だか私のサウナ通いに寛容だ〜
永遠とも思える憂鬱な月曜日は少しだけ時間の軸を緩やかにし体内時計を狂わせる。
今日は何回時計を見ただろうか。
今日は何回トイレに逃げ込みタイムトリップを試みただろうか。
確かに時空は歪んでいたが、それでも終わりは訪れるもの。
やまない雨はないものだ。
そんな私は定時を迎えると一目散に帰路につく。
家に帰れば忙しなく夕食を食べ、食器を洗い、部屋の掃除を済ます。
そう全ては月曜日のルーテ
〜サウナで人生が変わりました〜
〜サウナで人生が変わりました〜
(すごくキラキラしてる。)
そんな美談は信用してはいけない。
確かにサウナにハマれば人生は変わる。
良い意味でも悪い意味でも。
私はサウナという沼にどっぷりとハマり抜け出せない。
本日はそんな私の決してキラキラしていないリアルな「サウナで人生が変わった体験まとめ」を紹介したい。
では行ってみよう。
・友達が減った
私には友達が沢山いた。
しかし今では彼
ラッコの看板を愛でたい〜東名厚木健康センター〜
人々が東名厚木健康センターを訪れると、
必ずやることがあるという。
それはラッコの看板を撮影すること。
遠方からやって来て記念に撮影している訳ではない。
人々はそれをルーティンとしている。
気付けばスマートフォンのカメラロールはラッコの看板ばかり。
きっと君もそうだろう。
そんな訳で本日は魅惑の「ラッコ看板の世界」へ皆様を誘(いざな)いたい。
ようこそ沼へ。
どうでしたか?めくるめ
サウナ徒然草〜人は思いもよらない経験をした時に野太い声を人目も憚らずに無意識に出すものだ〜
人は思いもよらない経験をした時に野太い声を人目も憚らずに無意識に出すものだ。
お盆休みというのに私は仕事だ。
ただでさえ憂鬱な月曜日にお盆休みという巨大な存在が伸し掛かる。
出勤時にいつも顔を合わす少し美人なお姉さんもバングラデシュ人っぽい恐らく日本人のおじさんも、今日は誰1人といない。
もしかしたら私はこの世でただ1人の存在なのではないかと、少しだけ不安を感じたが、職場に行けばいつも通り
「アンタ、あの娘の何なのさ…港のヨーコ・ヨーコハマ・ヨーコスカー🎵」
〜サウナと日焼けのコラボレーションで逝きました〜
神奈川県横須賀市。
そこは小泉純一郎、小泉孝太郎、小泉進次郎だけでは飽きたらず窪塚洋介、窪塚俊介、RUEEDを生んだ街。
Xのhideもこの街で育った。
古くはペリーが浦賀沖に来航した。
そして窪塚洋介が自宅マンション9階から飛び降りたのも横須賀だ。
そんな街を私は訪れた。
まずは名店TSUNAMIで横須賀ネイビーバーガーを食べてから
カブトムシ〜生涯忘れることはないでしょう〜
私がまだ幼少期の頃だ。
夕食時に兄は言った。
「茄子ってカブトムシに見えるから食べられない。さらにはこの微妙に柔らかい食感。カブトムシの羽根の下のブヨブヨのとこを連想させるよね。」
それ以来だ。
私は茄子が食べられない。
茄子を見るとカブトムシにしか見えなくなってしまった。
さらには30代になった今、虫全般が嫌いだ。
あんなに好きだったカブトムシもクワガタもゴキブリと同じに見えてしま
「マーケティング室長候補 年収700万〜」〜サウナ徒然草〜
今日は妻がハープの演奏会に出演するため有給休暇を取得した。
妻がおめかしをして朝早くから出て行ったあと、私は子供を幼稚園へ送った。
そして自宅に戻り私はダイニングテーブルの席へ座り、スマートフォンを慎重に三脚へ設置してからZOOMのアプリを開く。
そう私はこれからオンライン面接を受ける。
今日は1年振りの転職活動の記念すべき初日だ。
本日受ける企業からは面接依頼という形で何回かアプローチ
人生は苦闘だ。でも楽しい。〜Life is a bitch but happy〜
日曜日の夜は憂鬱だ。
明日からまた仕事が始まると思うと視界が暗くなる。
何をしても脳裏に過ぎるのは仕事だ。
考えても意味はない。
だから考えない様にしよう。
そう自分に言い聞かす。
理屈では分かっていても仕事という悪魔が顔を出しては私を苦しめる。
だから私は家族が寝静まったのを確認するとサウナへ行く。
サウナから帰ったら何もしたくないので食器洗い、部屋の掃除を完璧に済ませてから家を