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プロとアマではどちらの方がパフォーマンスが高いのか
長文ファンの皆様おはようございます。
スポーツには、そもそもプロのスポーツ(リーグや協会が賞金を出す、チームが純粋に金銭で契約する)とアマチュアのスポーツがあります。
近年、アマチュアスポーツの中でプロ的に活動する選手とアマ的に活動する選手が分かれるようになりました。この場合のプロとアマの違いはほぼ「長期雇用前提か、短期の契約前提か」と言っていいと思います。
プロの方がパフォーマンスが高くな
組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと
今日は「子どもの日」ということで、個人的な話になりますが、先日、5歳の娘が「逆上がり」を習得しました。
一人の親として感動を覚える瞬間だったことはもちろん、習得のプロセスがまさにヴィゴツキーの言う「ZPD(Zone of Proximal Development、最近接発達領域)」そのもので、親としても、研究者としても非常に感激してしまいました。
そこで本記事では、「娘の『逆上がり』習得」とい
私たちは何を計測するべきか
長文ファンの皆様おはようございます。
最近、計測の科学という本を読み始め、計測について考えています。人が計測をし始めた歴史は古いのですが、それが世界共通の基準(メートル法)に至ったのは案外古く、フランス革命の時期になるそうです。
それより前は、各地域で基準が違ったり、または状況によって違ったそうです。例えば牛10頭が食べられる広さという定義だったそうで、そうなると牧草地よりも、荒地の方がおなじ
進捗マネジメントではなく、プロダクトマネジメントを始める
何をマネジメントしたら、成果に辿り着きうるのか?
これまでの仕事のやり方と、今期待されている仕事のやり方、この2つの間にある大きな違いについて、気付くための問いだ。さらに、この問いの背景には、成果そのものの意味が異なる、という事実が存在する。
成果とは何か?
この問いに向き合うたびに、ドラッカーの顔を思い浮かべてしまう。シンプルながら突き詰めて答えようとすると歯ごたえのある良い問いだ
本当に空気を読める人は、逆張りが上手にできる人になる。
かつてKYと呼ばれる言葉があった。
KYとは「空気(K)を読めない or 読めよ(Y)」の略で、それができない人は「あいつKYだな」などと揶揄された。
そんなKYが流行語大賞にノミネートされたのは、今から14年前の2007年。今ではすっかり、その言葉を聞かなくなった。
なぜKYという言葉は消えたのか。回答の1つは「そんなこと当たり前になったから」だろう。今や空気を読む(もしくは、空気を乱すこ
「居心地が悪い」状態を「楽しめる」かが、自分の成長のコツかもしれない
先日、自分の同僚の Anjana を観察していてふと気づいたことがあったのでシェアしたいと思う。彼女は比較的新しいメンバーで大学も出たてだが、めっちゃ優秀で、たまに彼女のメンタルモデルを質問して学ばせてもらっている。
新しい Http Scaling の Buddy 最近 Anjana が自分の担当している、Http Scaling の領域を私と一緒に受け持つようになってきた。この領域は最近ま
インターネットの登場で本当に知識に価値は無くなったのか
長文ファンの皆様おはようございます。
昔はいろんなことを知っている人が賢い人だったが、インターネットの登場でそれが崩れ、知識は必要なくなった、wikipediaを調べればいいし、chatGPTに聞けばいい、と言われることがあります。
しかし、そもそも「知っている」とはどういうことなのでしょうか。
例えば日本の歴史に詳しい人がいます。何を聞いても少なくとも教科書に載っているような史実を知ってい
評価とは比較ではないか。そうであれば、何と比較するのか
長文ファンの皆様おはようございます。
「評価とは比較ではないか」と私は考えています。例えば仮に人生で一度も車を見たことがない人が、車を見てその車がいいか悪いかを判断することは難しいのではないでしょうか。車というカテゴリーそのものの評価はできても。
「目利きができる」人は、その領域で量に触れてきた人なのではないかと思います。
ただ、問題はある狭い範囲だけにふれてきた人は、短い物差しで測る癖