酔旅人

2014年に夫の転勤で静岡県三島市に引っ越してきました。三島が好きすぎて27年間勤めた…

酔旅人

2014年に夫の転勤で静岡県三島市に引っ越してきました。三島が好きすぎて27年間勤めた東京の会社を52歳で早期退職しました。 自称「伊豆コンシェルジェ」として、三島や伊豆、静岡県東部の魅力を発信していきます。

記事一覧

固定された記事

はじめまして、自己紹介です!

酔旅人(よいたびびと)です。 2014年に東京から静岡県三島市へやってきました。 お酒と旅が好きなので「酔旅人」。 猫も大好きで、猫に会うとメロメロになります。 最近…

酔旅人
1年前
45

吞兵衛天国!

東京にいた頃も、神田、八重洲あたりで、よく呑み歩いていましたが、ここ三島は「広小路」界隈の狭い範囲に飲食店が集中してて、はしご酒がしやすい街です。 そして週末に…

酔旅人
4か月前
2

天空の里ひらりんで「田んぼの草取り」

6月に山梨県富士川町の平林地区で活動されているNPO法人天空の里ひらりんさんとのご縁で田植えの初体験をしてきました。 それに引き続き、8月11日(山の日)に田んぼの草…

酔旅人
9か月前
2

ゲストハウス初体験

6月上旬に瀬戸内方面に旅行に行きました。 これまでホテルや旅館・民宿のようなところしか泊まったことがなかったのですが、三島でゲストハウス運営に関わる人が身近にいて…

酔旅人
11か月前
10

天空の里ひらりんで「お田植え」

コロナも第5類に引き下げられ、これまでよりは人との交流や接触がやりやすくなってきました。 6月初めに山梨県富士川町にあるNPO法人天空の里ひらりんさんとのご縁で、お田…

酔旅人
1年前
5

念願の地方移住を実現したものの

知り合いの話です。 Aさんはコロナ禍で地方移住を決心し、東京の一部上場企業を辞めて、自宅も売却して、地方都市へ転職しました。 しかし、地方の中小企業は東京の大企業…

酔旅人
1年前
9

コミュニティスペースがあってよかった

都会から地方へ移住を検討する際、ほとんどの方は移住先で人間関係が構築できるか心配なのではないでしょうか? (中には、人と関わりたくないという方もいるかもしれませ…

酔旅人
1年前
6

【教育環境】地方と都会の違い

私は神奈川県の出身、比較的都心に出やすい地域で育ちました。 子どもの頃は、進学塾に通い、都心の私立の小中学校を受験するのが当たり前の環境でした。 比較的裕福なおう…

酔旅人
1年前
7

【子育て環境】地方と都会の違い

東京の保育園事情は過酷東京にいた頃、ベビーカーで満員電車に乗り込むママさんと乗客のトラブルをよく見かけました。 そういうストレスは三島や伊豆のようなところには、…

酔旅人
1年前
6

地方都市から若い人が流出するのは当然です

2022年 静岡県から転出した人は転入した人を4658人上回り、全国ワースト8位となりました。 三島市も年々、人口は減っています。 働き盛りの20~30代が少なくて、50代以上が…

酔旅人
1年前
14

地方移住と働き方

コロナ禍でリモートワークやワーケーションといった働き方が普及してきました。 うらやましい。 私が東京の会社で働いていた頃は、そんな働き方は一切認められていません…

酔旅人
1年前
44

伊豆の早咲き桜

今年も伊豆の河津桜見に行ってきました。 まずは三島市のお隣の函南町の桜。 川の堤防の下に早咲きの河津桜が植えられています。 昨年も行ってブログに投稿しています。 …

酔旅人
1年前
1

5年間、東京へ新幹線通勤して感じたことあれこれ

2014年7月から退職する2019年6月まで、約5年間新幹線通勤していました。 当時はコロナ禍の前でリモートワークなんてなかったので毎日出社です。 これから移住を考えている…

酔旅人
1年前
4

移住先に静岡県三島市を勧める理由

2014年の夏、夫の転勤に伴って東京都から三島市へ引っ越してきました。 それまで伊豆や箱根に旅行によく来ていましたが、三島には寄ったことがありませんでした(沼津や熱…

酔旅人
1年前
15
はじめまして、自己紹介です!

はじめまして、自己紹介です!

酔旅人(よいたびびと)です。
2014年に東京から静岡県三島市へやってきました。
お酒と旅が好きなので「酔旅人」。
猫も大好きで、猫に会うとメロメロになります。

最近流行りの「移住」ではなく、夫の転勤によって突然に三島市に引っ越しが決まりました。

三島市はお隣の熱海や沼津と比べると、イマイチ知名度が低いように思いますが、住んでみて、たくさんの魅力に気付きました。

移住先を検討中の方には、全力

もっとみる
吞兵衛天国!

吞兵衛天国!

東京にいた頃も、神田、八重洲あたりで、よく呑み歩いていましたが、ここ三島は「広小路」界隈の狭い範囲に飲食店が集中してて、はしご酒がしやすい街です。

そして週末にちょっと足を伸ばすと、自然の中のブルワリーやワイナリーがあります。

三島から通称「いずっぱこ」(伊豆箱根鉄道駿豆線)に乗って約30分、修善寺からバスに乗ると、「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」や「中伊豆ワイナリー」に到着します。

もっとみる
天空の里ひらりんで「田んぼの草取り」

天空の里ひらりんで「田んぼの草取り」

6月に山梨県富士川町の平林地区で活動されているNPO法人天空の里ひらりんさんとのご縁で田植えの初体験をしてきました。

それに引き続き、8月11日(山の日)に田んぼの草取りを体験してきました。

まずは稲と雑草の見分け方のレクチャー。
ヒエという一見、稲にそっくりな雑草がやっかいでした。
間違えて稲を抜いてしまう人も!
根っこが強くて、勢い余って尻もちついて、びしょびしょに。
10数人で1枚の棚田

もっとみる
ゲストハウス初体験

ゲストハウス初体験

6月上旬に瀬戸内方面に旅行に行きました。
これまでホテルや旅館・民宿のようなところしか泊まったことがなかったのですが、三島でゲストハウス運営に関わる人が身近にいてお手伝いもしていたことから、ゲストハウスに初めて泊まってみることにしました。

まずは尾道で「あなごのねどこ」。
その名の通り細長い古民家をリノベしたゲストハウス。
商店街の中にありました。

お部屋は急な階段を上がったところにある2間続

もっとみる
天空の里ひらりんで「お田植え」

天空の里ひらりんで「お田植え」

コロナも第5類に引き下げられ、これまでよりは人との交流や接触がやりやすくなってきました。
6月初めに山梨県富士川町にあるNPO法人天空の里ひらりんさんとのご縁で、お田植え体験会に行って、地元の方と交流を深めることができました。
東京にいた頃は、会社と家の往復だけで週末はうちでゴロゴロしていて、こうしたことは余裕がなくてできませんでした。
やはり三島に移住し、車であちこち移動しやすくなったこと、早期

もっとみる
念願の地方移住を実現したものの

念願の地方移住を実現したものの

知り合いの話です。

Aさんはコロナ禍で地方移住を決心し、東京の一部上場企業を辞めて、自宅も売却して、地方都市へ転職しました。
しかし、地方の中小企業は東京の大企業とは異次元の世界。
ついに心を病んで、1年も経たずに休職、そして退職に。
仕事も趣味のアウトドアの方も、移住アドバイザーとしても、すごく張り切っていたのに何があったのか?

Bさんも全く同じ。
東京から転職してきたものの、3か月で心を病

もっとみる
コミュニティスペースがあってよかった

コミュニティスペースがあってよかった

都会から地方へ移住を検討する際、ほとんどの方は移住先で人間関係が構築できるか心配なのではないでしょうか?
(中には、人と関わりたくないという方もいるかもしれませんが)

2014年に静岡県三島市に夫の転勤で引っ越してきた際、私は東京の会社に新幹線通勤していたので、地域の活動などに関わる余裕や興味もなく、家と会社の往復で終わっていました。
子どももいないので、なおさら地域との関わりはありませんでした

もっとみる
【教育環境】地方と都会の違い

【教育環境】地方と都会の違い

私は神奈川県の出身、比較的都心に出やすい地域で育ちました。
子どもの頃は、進学塾に通い、都心の私立の小中学校を受験するのが当たり前の環境でした。
比較的裕福なおうちの子供は地元の公立の小中学校には行かず、都心の私立の進学校に行くものでした。
私は中学までは公立、高校からいわゆる進学校の私立で、電車通学をしていました。

大学に入って、地方出身の同級生と話をすると、ずいぶん育った世界が違うことに気づ

もっとみる
【子育て環境】地方と都会の違い

【子育て環境】地方と都会の違い

東京の保育園事情は過酷東京にいた頃、ベビーカーで満員電車に乗り込むママさんと乗客のトラブルをよく見かけました。
そういうストレスは三島や伊豆のようなところには、ほぼありません。
そもそも電車が通ってないところが多いし、「満員電車」はほぼないです。
三島の人が言う満員電車は、満員じゃないです(笑)。
保育園や幼稚園には駐車場があり、車での送迎は当たり前。

丸の内のビルの中に保育園あったけど、同僚は

もっとみる
地方都市から若い人が流出するのは当然です

地方都市から若い人が流出するのは当然です

2022年 静岡県から転出した人は転入した人を4658人上回り、全国ワースト8位となりました。
三島市も年々、人口は減っています。
働き盛りの20~30代が少なくて、50代以上が非常に多いのは、どこの地方都市も同じでしょう。

先日、地元の信金の方が「若い人がどんどん都会に行ってしまっているのを止めたい。三島に残って活躍している若い人の宣伝をしたい。」っていうのを聞いて、ちょっとビックリしました。

もっとみる
地方移住と働き方

地方移住と働き方

コロナ禍でリモートワークやワーケーションといった働き方が普及してきました。
うらやましい。

私が東京の会社で働いていた頃は、そんな働き方は一切認められていませんでした。
雨が降ろうが槍が降ろうが(笑)、出社。
足を怪我して松葉杖ついて満員電車で通っていた人もいたっけ。
今だったら在宅勤務できただろうに。

地方移住を考えている人の働き方として、

①転職せず、今の仕事のまま(毎日通勤orリモート

もっとみる
伊豆の早咲き桜

伊豆の早咲き桜

今年も伊豆の河津桜見に行ってきました。

まずは三島市のお隣の函南町の桜。
川の堤防の下に早咲きの河津桜が植えられています。

昨年も行ってブログに投稿しています。

次は超人気の河津町の河津桜。
自生していた1本の原木から、ここまで増やしたそうです。

写真は2023年2月27日の様子です。
ちょうど満開でした。月曜なのに人と車がいっぱいで、週末はさぞかし混雑していたのだろうな。

次は南伊豆町

もっとみる
5年間、東京へ新幹線通勤して感じたことあれこれ

5年間、東京へ新幹線通勤して感じたことあれこれ

2014年7月から退職する2019年6月まで、約5年間新幹線通勤していました。
当時はコロナ禍の前でリモートワークなんてなかったので毎日出社です。

これから移住を考えている人も新幹線で出社・通勤することがあるかと思いますので、新幹線通勤に関する記事をご紹介します。
ただし、記事を投稿した2019年当時の情報ですのでご注意ください。

コロナ禍真っ最中の時は、ガラガラに空いていたそうですが、最近は

もっとみる
移住先に静岡県三島市を勧める理由

移住先に静岡県三島市を勧める理由

2014年の夏、夫の転勤に伴って東京都から三島市へ引っ越してきました。
それまで伊豆や箱根に旅行によく来ていましたが、三島には寄ったことがありませんでした(沼津や熱海はよく行ってましたが・・・)。
新幹線に三島駅があることも知りませんでした。
「のぞみ」は新横浜の次は名古屋だし、わざわざ「こだま」に乗る機会もなく・・・。

三島の見どころって、三嶋大社くらいしか思い浮かばず、あまり神社仏閣に興味な

もっとみる