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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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#成長

【図解1802~1804】中上級者は「枝葉」を楽しむ

【図解1802~1804】中上級者は「枝葉」を楽しむ

【ピラミッド型】新しい物事を学ぶとき、初心者は新しい基本(幹)が刺激になり、それを学ぶのがひたすら楽しい。

これに対し、基本が十分身についている中級者や上級者は、基本から広がった応用部分の「枝」や「葉」の部分に真新しさを感じ、そこに楽しみを見出すことが多い。

【ピラミッド型】枝葉の部分は見栄えがよく魅力的に映ることもあるが、最初から枝葉に手を出すと小ワザには長けても幹が弱くなってしまうので、総

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【図解1586~1588】実用書の実践は「読んでいる最中」から始めよう

【図解1586~1588】実用書の実践は「読んでいる最中」から始めよう



【グラフ型】実用書を読む時、多くは読み始めにやる気や興味の熱量のピークがある。

読み終わる頃には時間的な影響+「知った満足感」で熱量がかなり落ち着いてしまっていることも多く、読書後に実践しようとしても意外と実践への熱量が上がらないことも多い。

【グラフ型】そこで、読書への熱量がまだ高い読んでいる最中に、その勢いを活かしてまずは1つ実践を始めてしまおう。

そして、読み終わったら本の全体像と

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【図解1581~1584】日常の図解メモ 4枚

【図解1581~1584】日常の図解メモ 4枚

日々考えていることや日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

社会貢献には「2種類」ある

職場で部署内向けの勉強会の準備をしている時に思いついた図解。

仕事を社会貢献ととらえた時、直接と間接の大きく2種類に分けられます。

部署内の勉強会は間接的な社会貢献になりますが、その効果のほどは「勉強会の参加者がどれだけ社会に価値を提供してくれたか」に左右されます。

この図解を考えながら、た

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【図解1202〜1208】今週の落ち葉拾い(2/14〜2/20)

【図解1202〜1208】今週の落ち葉拾い(2/14〜2/20)

「今週の落ち葉拾い」は、その週に投稿しきれなかった図解を一言説明文とともに紹介するコーナーです。

1つ1つにじっくり説明文を書こうとするとどうしても「清書済みだけど未投稿の図解」がたまりがちなので、せっかく描いた以上まずは日の目を見せたいと思い、図解投稿の新しい受け皿として始めました。

今週2/14〜2/20分は7枚です。

noteや図解で「手を動かして」わかることを広げる

「わからないこ

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【図解1085,1086】「懐の深い本」は自分の成長に応えてくれる

【図解1085,1086】「懐の深い本」は自分の成長に応えてくれる



【特殊型】自分の成長とともに見えるものは変わっていく。

懐の深い本は、内容は変わらなくてもその時その時で自分への響き方が変わり、新しい気づきをもたらしてくれる。

そういう懐の深い本は手元に残し、節目ごとに読み返しながら末永く付き合っていこう。

読書をしていて感じる「また読み返したくなる本っていいよね」という思いを図解にしたものです。

ここで言う「懐の深い本」は、いわゆる古典・名作と呼ば

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【DZC29・図解940】知識がある人ほどフィードバックは役立つ

【DZC29・図解940】知識がある人ほどフィードバックは役立つ



【特殊型】レクチャーや本での学びは「先生の教えられること(伝授)」と「自分の知識」の比較になり、知識がある人ほど効果が薄くなりやすい。

それに対し、自分が作ったものに先生からフィードバックをもらう場合は、「先生の実践」と「自分の実践」の比較になることが多いため、得られるものが大きくなる(「知っているけどできていない」ことが大きいほど相対的に得られるものは大きい)。

知識がついて本やレクチャ

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【図解823,824】成長のカギは「焦らず続ける」こと

【図解823,824】成長のカギは「焦らず続ける」こと



【グラフ型】仕事を学んでいく時、一通りのレベルになってからさらに学ぶと、することが増えるので一時的にスピードが遅くなる。

そこで焦らず質の高いやり方を続ければ、次第に慣れてスピードも上がる。

遅くなっても焦らず続けるのが成長のカギ。

【グラフ型】もし焦って途中で元のやり方に戻してしまうと、スピードは元に戻っても仕事の質もほとんど上がらない。

慣れるのを信じて、焦らず続けよう。

今回の

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【図解797】相互理解には「ゆり戻しの時期」がある

【図解797】相互理解には「ゆり戻しの時期」がある



【グラフ型】引っ込み思案な人が考えを口に出していく時、言い過ぎたりまた口を閉ざしたりする「ゆり戻し」の時期がある。

そこで気持ちを話し合い、お互いにとってベストな方法をすり合わせるのが肝。

ゆり戻しにくじけず、より良いコミュニケーションを模索しよう。

この図解の一工夫:「満足」や「自分」などにアイコンを追加してよりイメージしやすくした。また、「自分」のアイコンはグラフの線の色から少しだけ

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【図解556】一度で完璧でなくても、近づければOK

【図解556】一度で完璧でなくても、近づければOK



【特殊型】今までの自分のやり方(またはあり方)を変えるのは勇気がいる上、変えてみてうまくいかないと落ち込みがちなもの。

でも、一度で完璧にうまくいかなくても、以前より目指す姿に近づけていればそれでOK。足りなくても行き過ぎても、少しずつでもゴールに近づけていればそれで十分。

たとえば周りへの遠慮が過ぎて本音を言わない人の場合、「もっと自分を大切にして本音を言おう」と決めると、時には言いすぎ

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【図解511,512】「できなかった」からこそ仕事になる

【図解511,512】「できなかった」からこそ仕事になる



【特殊型】元々できなかったからこそ、できるようになるために様々な研究や工夫をする。

そして、それらの研究や工夫を通した「できるようになった経験」は、十分な意識化や言語化を通しているので他の人にも伝えられ、「仕事」にさえすることができる。

「できない」ことも時にはチャンスになる。

1つ目の図解の裏返しの図解。初めから「できている」人は「できるようになる」という過程がないため、他の人に伝えた

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【図解445~447】「マニュアル通り」に柔軟性をプラスしよう(+「ステップアップ」のアナロジー書式)

【図解445~447】「マニュアル通り」に柔軟性をプラスしよう(+「ステップアップ」のアナロジー書式)



【マトリックス型】マニュアルを一通りこなせるようになった人は、そこにさらに「柔軟性」を加えることでようやく一人前になれる。

マニュアルは重要だが、反面どんな状況でも「合格点」を出せるように作られていることが多く、「合格点の先」については目の前の状況に合わせる柔軟性が必要になる。

マニュアルを一通りできるようになったら、そこに柔軟性を加えることに挑戦してみよう。

この図解は以前書いた図解の

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【図解113~116t】強みのジョハリの窓(私の場合、気づき、おまけ)

【図解113~116t】強みのジョハリの窓(私の場合、気づき、おまけ)

こんばんは、山田太郎です。

このテキストは「【図解113~116t】強みのジョハリの窓」の続きになります。もしまだ読んでいない方はそちらを先に読んでください。

目次
・図解と説明(前の記事)
・私の場合
・気づき
・おまけ(工夫と関連記事紹介)

私の場合

開放された強み
私の場合、noteでひたすら書いていて、かつ好意的なコメントもいただけている「図解」は「開放された強み」と言えます。

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