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【図解445~447】「マニュアル通り」に柔軟性をプラスしよう(+「ステップアップ」のアナロジー書式)

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【マトリックス型】マニュアルを一通りこなせるようになった人は、そこにさらに「柔軟性」を加えることでようやく一人前になれる。

マニュアルは重要だが、反面どんな状況でも「合格点」を出せるように作られていることが多く、「合格点の先」については目の前の状況に合わせる柔軟性が必要になる。

マニュアルを一通りできるようになったら、そこに柔軟性を加えることに挑戦してみよう。

この図解は以前書いた図解のこの図解のアナロジー(構造が似ているもの)図解です(後述)


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【マトリックス型】ただし、初心者はまずは安定した合格点を出せるようになるのが先決なので、まずは自ら型にはまって「マニュアル通り」にできるようになるのが重要。そのあと1枚目の図解のように柔軟性を追加すればよい(この段階になれば自分なりの「味」も出しやすい)。


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アナロジー元の図解。「ただ正論をぶつけるだけでなく、心配りを付け加えることで気持ちいいアドバイスになり、相手も行動しやすくなる」という図解。この図解について詳しくはこちら


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【マトリックス型】今回使った「ステップアップ」の概念をより一般化したもの。横軸に「最初に身につけてほしいこと(最低限必要なことでも可)」「縦軸にステップアップとしてさらに付け加えたいこと」を配置し、成長の順番を明示します。

なお、これは書式としてわかりやすいように1枚にまとめまてありますが、実際に使う際は私の今回の図解のように2枚に分割して相手のレベルに合わせて提示した方がメッセージがより明確になるでしょう。

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