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#吉祥寺
【hint.291】どのようなコンセプトの情報発信基地なの?
続々と変化する活動にシステムメンテナンスが追いつかず、なかなか不恰好なツギハギ状態になっているホームページなどの情報発信基地を整える作業に、ここしばらくは没頭している。
実際の高度なスキルの必要な作業については信頼できる方にお願いしよう、ということだけは決められているのだが、とはいえ、「どのようなコンセプトの情報発信基地にしたいのか?」ということについて、少なくともキーワード的なものやイメージ
【hint.288】いつかどこかでこの本のかけらと繋がれますように
昨日も、夕方の帰宅途中に、ぷらぷらと本屋をのぞいていた。
最近発売されたある書籍を求めてその本屋に行ったのだが、すぐにお目当の本は見つかったので安心し、その後しばらく、特に強い目的意識もなくその他の本を眺めていた。
そんな状態だったので、もはやその本のタイトルはもちろん覚えていないが、「あっ、おもしろそう!」と感じて手に取った本がいくつかあった。
でも、いざその本をパラパラとめくって
【hint.287】この言葉に、誰しもが少なくとも一度は思い煩わされるのではないだろうか
「この世でもあの世でも、人間も天使もみんなへんで、ふつうなんだ。頭おかしくて、狂ってて、それがふつうなんだよ」
(森 絵都 著『カラフル』/文春文庫 より引用)
この文庫本は、先日の年末年始、宮崎県・都城市への帰省のお伴に何かいい本はないかなぁと、いつもふらっと立ち寄る本屋でそれらしい本を探していたところ、「大人も泣ける青春小説!」「高校生が選んだ読みたい文庫No.1」「累計100万部突破の名
【hint.285】こういう発見が、原書を読んでいると度々あるからおもしろい
今日の夜は、「月一活動シリーズ」の一つ、「原書で学ぶアドラー(原アド)」の活動日だ。
前回、昨年の12月までで、アドラー心理学(個人心理学)の提唱者であるアルフレッド・アドラーさん自身が英語で書いた一冊の本を、原アド仲間とともに読み終えた。
今回から3月までの三回で、全13章あったこの一冊を、もう一度振り返ることになっている。
今回は第1章〜第4章の振り返りを行う予定で、それぞれの章
【hint.283】受験のシーズンになると思い出すこと
いまの僕生活では、大学受験生との接点はほぼゼロなのですが、おとといと昨日が、センター試験だったということは、各種SNSなどからちらほらと情報が入り、「もうあれから10年以上もたったのかぁ」と、ここ数日は当時のことを思い出していました。
母校で今、現役の生徒は、おそらく僕が在学していた頃とは学校や部活動の活動体制自体が変わっていて、そんなことはないという情報も目にすることがたまにあるのですが、
【hint.282】読書は「たくさんの実体験」で豊かになる
人生はなるようにしかならない。悪あがきをしても仕方ないし、むしろ自体は悪化する。物事の進み具合を見ながら、じっと待っていよう。そうすれば何かいいことがあるだろう。そのチャンスをつかまえよう。
このような姿勢を、イタリア語で Attendismo(待機主義)と呼び、自分で人生を切り開こうとしない南イタリアの典型的メンタリティーとして、否定的にとらえられている。
ただイタリアの場合、経験的に、
【hint.281】「ひとりだからできること」と「ひとりではできないこと」
今朝は、すでに2時間強、妻と事業ミーティングを行いました。
これまで、お互いにいろいろな活動を同時進行で、楽しみながら進めていましたが、おかげさまでメンテナンス作業がかなりとっちらかってしまっていたので、ここ最近のミーティングでは、その整理がもっぱらの議題となっています。
昨年の12月、こんな記事も書いたのだけれども、そこにも書いたように、『ちょうどいい感じの距離感で機能してくれるコンテ