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不動産の話

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不動産に関連するまとめ ○DX化 ○相場 ○豆知識などなど
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#住宅

住宅ローン:長期の負担か、賢明な投資か?

住宅ローン:長期の負担か、賢明な投資か?

はじめに:住宅ローンの現実

住宅ローンは多くの人にとって人生で最も高価な買い物です。しかし、この大きな買い物をただの「消費」として捉えることは適切でしょうか。特に、35年にわたる長期ローンを組む場合、未来の不確実性を十分に考慮する必要があります。

主な懸念点:

35年後の支払い能力:
35年後に確実に支払い続けられる保証はありますか?

収入の変動リスク:
現在の収入で支払い可能としても

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空き家解消から孤独死予防まで:新たな住宅支援政策の可能性

空き家解消から孤独死予防まで:新たな住宅支援政策の可能性

**空き家問題と孤独死、介護問題。**これらは日本社会が直面する課題であり、それぞれが異なる視点から考えられがちです。しかし、これらの問題は一つの視点、すなわち「住宅」から考えることで、新たな解決策が見えてきます。

国による住宅支援拡充の検討

最近の朝日新聞の記事によれば、高齢者や障害者、一人親など、様々な事情から住宅を借りるのが難しい人々への支援を国が拡充する検討を始めたとのことです。これは

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みずほ銀行の戦略変革と住宅ローン事業の未来

みずほ銀行の戦略変革と住宅ローン事業の未来

現在、住宅ローン事業の経済環境は厳しいものがあります。これは一部には低金利の継続によるもので、金利が低いほど銀行が得られる利益も少なくなるという現象が起きています。この記事では、そのような状況下でみずほ銀行が取るべき戦略の見直しを伝えています。

みずほ銀行は、長期的な視点での収益向上を目指しています。そのため、住宅ローン事業の効率化と規模の縮小を図る一方で、成長が見込める資産運用などの事業に人材

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住宅は投資目線で買う

住宅は投資目線で買う

住宅ローンは若ければ若いほどメリットが高いと言われていますが、その理由についてご存知でしょうか。本コラムでは、若いうちに住宅ローンを組むメリットについて、キーワードを元に詳しく解説していきます。

まず、勤続年数が1年を超えると、住宅ローンが組める金融機関があることが大きなメリットです。金融機関は安定した収入があることを重視していますが、若い世代は勤続年数が短くてもローンが組めるチャンスがあります

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投資を始めるなら住宅から資産形成

投資を始めるなら住宅から資産形成

30代から40代の年収400万から500万円の世帯にとって、住宅購入は経済的なメリットが多く、資産形成の一助となります。このエッセイでは、住宅を購入することが資産形成となる理由、早く住宅を購入することのメリット、そして自身のライフプランに合わせて物件を選ぶ重要性について解説します。

住宅購入が資産形成になる理由

まず、住宅購入が資産形成となる理由について説明しましょう。住宅は長期的な投資として

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ChatGPT-3を使ってみた

ChatGPT-3を使ってみた

今話題のGPT-3を使ってみた!

まずは、利用登録をするのだが全て英語で日本語は無い。ただ英語がわからなくてもDEEPLを使えば登録は至ってシンプルで、簡単。

最初に自分の名前(小山内將矩)とは?と質問してみたが、当然知られていない人物なのででたらめな回答が返ってきた。違うよと指摘したらものすごく丁寧に謝罪してきた。

次に、住宅を購入と賃貸どちらがいいのか?としたところ以下の回答でとても感動

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家を手に入れる

家を手に入れる

パターン化された建物へテクノロジーで、現物のモデルハウスを見なくても買える事ができるのは一定の需要はあるかもしれない。私の場合、自分が住むと考えると建物の質感だったり雰囲気は現物を見ないとイメージが湧かないのでたぶん買わないかな。

これからの住み方

これからの住み方

住宅の不便だったことは、一度定住化すると維持費が高く臨機応変に住む場所を選べない。契約や習慣という名のもと初期費用が高く頻繁には場所を変えられないなどがありました。

一定の荷物を保管する場所と毎月一定額の固定費で、自分で住む場所が決められるサービスはこれから浸透していくと思う。

地方の空き家を活用していけばもっと流通すると思う

住宅ローンの繰上げ返済について

住宅ローンの繰上げ返済について

住宅ローンは、ローン商品の中でも最も金利条件が良い為、安易に繰り上げせるべきではないのが自論。繰上げ返済する資金があればアメリカ国債に投資していた方が利鞘が稼げる状態。

他のローンや保険に入っているのならまずはそこを見直しすること。住宅ローンよりも良い利回りの投資先があればそちらを優先するのが最もお得

住宅資金、ペアローンで悲劇!?

住宅資金、ペアローンで悲劇!?

本来なら、ペアローンを組む際は将来のライフ設計である子供子育てや病気等どちらかが働けなくなっても返済できるようにしておく。もしくは返済できる借入でないといけない。できれば離婚した際の不動産の運用の方向性も決めておきたい。が離婚前提で家を買おうという人はまず居ないのでいざ離婚になると、揉める。。。

地方、都心両方から需要がありそう。特に、地方の土地は激安にあるので格安で家が建てられ住まないときは貸すこともできる。

https://encount.press/archives/371145/2/

地震、土砂災害、地盤等あらゆる場所の確立からリスクの低い場所で生活となると、東京で住む場所は限られる。自分の住む場所がどういうところかを把握する事が大事なんだと思います

https://mainichi.jp/articles/20220923/k00/00m/040/097000c

住宅ローンの変化

住宅ローンの変化

ここ10年で相場は相当上がりましたが、販売は毎年好調で販売件数は伸びていました。金利の低下と共に返済額が少なく住んだ為買いやすい状況が供給より需要を増やしたとも言えます。今年に入り、販売件数は前年比で落ちています。設備等のサプライヤーの供給不足等で物件の供給が減り件数が減ったとも言えますが、コロナ禍において相当な値上がりの反動とも言えます。ここで、金利の上昇になるとさらに冷え込みが加速するので、な

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