ホワイトナイト@リーマン投資家

不動産業界10年以上のリーマン ●お金は趣味や人生を楽しむための道具 ●楽しい投資…

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不動産業界10年以上のリーマン ●お金は趣味や人生を楽しむための道具 ●楽しい投資生活を発信 ●趣味は麻雀、旅行、グルメ、ゴルフ

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不動産業界経験者のリアルな解説【中古マンション購入の重要ポイント: 立地編】🏙️

はじめに 不動産を選ぶ際に、多くの方が最も重視する要素の一つが「立地」です。しかし、「立地」という言葉は単に物件の所在地を指すだけではありません。実は、立地には多くの要因が含まれており、それぞれが将来の資産価値や日々の生活の快適さに大きく影響します。この記事では、不動産業界で長年の経験を持つ私が、立地についてのリアルな視点からその重要性を解説していきます。 1. 交通アクセス 交通アクセスは、最も重要な立地要素の一つです。最寄駅やバス停までの距離、主要な道路へのアクセス

    • フィットイージー株式会社 企業分析

      1. 企業概要と業界見通し 企業名: フィットイージー株式会社 業界: フィットネスクラブ業界 業界規模と見通し: 日本のフィットネス市場は、健康志向の高まりとともに年々成長しています。特に、低価格・24時間型のフィットネスクラブが急速に拡大しており、その市場規模は2024年までに約4,000億円に達すると予測されています 。フィットイージーもこの成長トレンドに乗り、フランチャイズ展開を加速させています。 2. ビジネスモデル 概*: フィットイージーは、24時間型・非

      • 任天堂とソニーの次世代機の比較と投資の観点からの考察

        2024年は、ゲーム業界における2つの巨頭、任天堂とソニー**が新たなハードウェアを投入し、投資家やゲーマーの注目を集めています。任天堂はNintendo Switch 2、ソニーはPlayStation 5 Proを発表し、それぞれ異なる特徴を持った次世代機です。本記事では、それぞれのハードウェアの特長と、それが企業の株価にどのような影響を与えるかを考察します。 Nintendo Switch 2の特長 1. 携帯性と据え置き機能の両立 Nintendo Switch

        • 東証グロース:151A株式会社ダイブ自分なりに分析してみた

          #財務分析 1. 売上高とその成長率 2024年6月期第3四半期: 9,345百万円(前年同期比 +58.4%) 2. 営業利益 2024年6月期第3四半期: 548百万円(前年同期比 +19.1%) 3. 経常利益 2024年6月期第3四半期: 551百万円(前年同期比 +16.7%) 4. 四半期純利益 2024年6月期第3四半期:311百万円(前年同期比 -22.2%) 5. EPS(1株当たり利益) 具体的な数値は資料に記載なし #財政状態 1. 総資産

        不動産業界経験者のリアルな解説【中古マンション購入の重要ポイント: 立地編】🏙️

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        • 不動産の話
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        • ユニバーサルスタジオジャパンの話
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        • 人生の楽しみグルメ編
          1本

        記事

          オススメ著書の紹介:「我が投資術:清原達郎著」

          清原達郎著「我が投資術」は、自己啓発の枠を超えた、一投資家の生きざまと哲学が詰まった一冊です。 投資家として40年の軌跡を辿りながら、彼の投資哲学やノウハウ、そして心構えについて深く掘り下げています。特に印象に残ったのは、割安な小型成長株を見極める際、最終判断を下すのが「経営者」の存在だという考え方です。彼は経営者との面談を重視し、企業の成長性の核心を「経営者の強い意志」に見出します。 この本は、投資に興味がある人、すでに投資をしている人にとって、新しい視点を提供します。

          オススメ著書の紹介:「我が投資術:清原達郎著」

          本のオススメ「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」

          「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」は、後藤達也氏によって書かれた、投資に関する教養本です。この本は、投資の世界が初めての人にも、経験者にも新たな視点を提供する、まさに時代を象徴する作品と言えます! 本書の魅力は、難解な投資の概念を平易な言葉で解説している点にあります。特に、投資に関する一般的な誤解を解きほぐし、それを身近なものとして捉え直す試みは見事です。後藤達也は、読者に対して、投資とはただ単に「儲ける」行為ではなく、経済の動きを理解し、経営の疑似体験ができる貴重な機

          本のオススメ「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」

          2024年 新NISAが始まり投資をする人が増える⁉️

          あけましておめでとうございます!2024年も皆さんと共に、有益で興味深い情報をシェアしていきたいと思います。今年の始まりに、新NISAについて話しましょう。 私は、後藤さんのnoteのコアメンバーです。いつも、後藤さんの記事や投稿を読んで、株や経済の市況の流れや考え方など楽しく学んでいます😊今日は、後藤さんの記事について私の意見を述べたいと思います! 投資信託の選び方 人気の投資信託: 昨年までのNISAの総投資額は34兆円で、そのうち60%以上が投資信託です。投資初心

          2024年 新NISAが始まり投資をする人が増える⁉️

          書評: 「十人十色」日向藍子

          「十人十色」は、麻雀プロの日向プロのエッセイ集です。日常生活と麻雀への深い愛情が融合した、感動と共感を呼ぶ物語です。 主要内容とテーマ この作品では、麻雀のプロフェッショナルとしての日向プロの日々の思考、挑戦、そして喜びが描かれています。母親としての役割と、競技麻雀の世界でのプレッシャーの間でバランスを見つける彼女の姿が紹介されています。 印象に残るポイント 特に心に残ったのは、麻雀が子供たちの教育に役立つという日向プロの考え方です。「麻雀は計算力を鍛え、コミュニケー

          書評: 「十人十色」日向藍子

          東証の英語開示義務化:グローバル化への新たなステップ

          概要 最近の報道によると、東証がプライム市場の企業に対し、英語での適時開示を義務化する計画を発表しました。この動きは、グローバルな投資家に訴求し、市場の国際競争力を強化する狙いがあります。しかし、これにより企業側の翻訳負担が増えるとともに、AI翻訳技術の活用が重要になります。 そこで、英語での適時開示義務化による今後の動きを考えてみました。 グローバル投資環境への対応 海外投資家の増加 市場魅力の向上: 英語での開示により、より多くの海外投資家を引き付けることが期待さ

          東証の英語開示義務化:グローバル化への新たなステップ

          日本の雇用システムと生産性の問題:新たな視点で考える

          まずは、日本の雇用の仕組みとして簡単にクビにできないので仕事をしているという体裁を作るために、無駄な仕事を作らないと居場所が無い上司や社員が多いんだと思う。なので会社の生産性も効率も上がらないし、DXなんかしてしまったら無駄な社員の仕事がないので、こういう会社は特に、老舗の企業や大企業が多かったりする。こういう無駄なことばかりやっている会社はさっさと辞めて自分でビジネスを作るか、スタートアップに行くべき。それができないということは、どこかで無駄な仕事を欲しているのでは?と思っ

          日本の雇用システムと生産性の問題:新たな視点で考える

          住宅ローン:長期の負担か、賢明な投資か?

          はじめに:住宅ローンの現実 住宅ローンは多くの人にとって人生で最も高価な買い物です。しかし、この大きな買い物をただの「消費」として捉えることは適切でしょうか。特に、35年にわたる長期ローンを組む場合、未来の不確実性を十分に考慮する必要があります。 主な懸念点: 35年後の支払い能力: 35年後に確実に支払い続けられる保証はありますか? 収入の変動リスク: 現在の収入で支払い可能としても、将来の収入は不確実です。 投資としての住宅ローン 日本人は伝統的に貯蓄を好み

          住宅ローン:長期の負担か、賢明な投資か?

          資本主義の賢い活用:金融資本で時間を有効に

          はじめに 日経新聞の最新記事を読んで、金融資本の力についての自分の考えが深まりました。この記事は、現代の経済システムの中で、個人がどのようにして金融資本を利用し、時間と労力を節約できるかについての洞察を提供しています。 金融資本の利点 金融資本を活用することの最大の利点は、体を動かさずにお金を働かせることができる点です。このアプローチには以下のようなメリットがあります 時間の節約:金融資本を通じて、私たちは時間をより有効に活用できます。 収入の自動化:適切な投資により

          資本主義の賢い活用:金融資本で時間を有効に

          (書評)トップ1%の麻雀手筋

          この本は、友添敏之さんが自身の人脈を活かして各団体のトッププロの思考を解説しています。普段どのような考え方をしているのか、1打1打の理論的な背景を深く掘り下げています。これにより、読者はプロの頭の中を覗き見ることができるのです。 強みと弱み 強みとしては、細かい麻雀の場面を具体的な例を挙げて解説している点が挙げられます。これにより、読者は具体的な状況をイメージしながら学ぶことができます。 一方で、弱みとしては、初心者には少しハードルが高い内容となっています。麻雀の基本的

          (書評)トップ1%の麻雀手筋

          高級ヴィラ体験:その真の価値とは?

          最近、ある体験をして、その価値の深さに気づかされました。それは、高級ヴィラでの滞在。今回は、その魅力と真の価値についてお話ししたいと思います。 1. 心のリフレッシュ - 非日常の空間**での滞在 - 心が安らぐ、静寂な環境 - 日常からの一時的な逃避 高級ヴィラでの滞在は、日常の喧騒から離れ、心をリセットする最適な場所。ここでの時間は、心のデトックスとも言えるでしょう。 2. 集中力とインスピレーションの向上 - 静かな環境での読書や思考 - 新しいアイデアや感じ

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          【書評】堀江貴文のCHATGPT大全

          こんにちは、今日は「堀江貴文のCHATGPT大全」についての書評をお届けします。もしこの書評が気に入ったら、ぜひ「いいね」やフォローをしてくださいね。 この本は、自己啓発ジャンルに位置づけられますが、ただの自己啓発書ではありません。AI技術、特にChatgptの可能性とその利用方法について、堀江貴文さんが独自の視点で書かれています。 まず、本のテーマですが、「Chatgptは全知全能の神、今やらないやつはバカ」です。堀江さんは、私たちがAIを使わない理由がないと断言してい

          【書評】堀江貴文のCHATGPT大全

          〈書評〉『女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる』

          『女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる』というタイトルの本を手に取ったとき、最初に思ったのは「ほんとうに?」という疑問だった。しかし、この本を読み進めるうちに、そのタイトルの持つ重みと深さを痛感させられた。 堀江貴文氏と三輪綾子氏によって綴られたこの本は、日本の女性の健康問題とそれが日本経済に及ぼす影響を真摯に取り組んでいる。驚いたのは、男性である堀江氏が深く、そして情熱的にこの問題を提起していること。社会全体として、女性の健康問題に対する認識がまだまだ足りない

          〈書評〉『女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる』