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「台湾カメラ散歩」

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#スナップ写真

【台湾カメラ散歩】中華っぽさも時折ある国立成功大学

【台湾カメラ散歩】中華っぽさも時折ある国立成功大学

西欧風の建築物が多いなかで、それでもたまに中華風の古跡がぽつんと建っていたりもする。それが台湾に留学しているっぽさを感じられて好きだった。

【2023/02/25の日記】

机に向かっての勉強時間はゼロ。

【台湾カメラ散歩】ガジュマルだらけの国立成功大学

【台湾カメラ散歩】ガジュマルだらけの国立成功大学

洋風の建物が多くて、緑豊かで広々していて……というだけなら、日本の大学でも似たようなところはあるかも。台南の名門、国立成功大学の最大の特徴はキャンパス内のあちこちにガジュマルの木が立ち並んでいることだった。

光復キャンパスにはその名も「榕園(ガジュマル園)」と呼ばれる一角も。南国らしい雰囲気に包まれ、朝、太極拳をするおじいちゃんおばあちゃんたちを横目にジョギングするのは本当に幸せな時間でした。

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【台湾カメラ散歩】夕暮れオレンジに映える馬祖・津沙聚落

【台湾カメラ散歩】夕暮れオレンジに映える馬祖・津沙聚落

引き続き馬祖をてくてく歩いていく。巨大な媽祖像から、近くにあった馬祖天后宮へ。

続いて訪れたのは津沙聚落。ここはガイドブックには載っていない、それこそ日本人はほとんど訪れないであろう集落。けれど屋根瓦のオレンジ色と夕暮れどきの色調が見事にマッチして、とっても雰囲気が良いのであった。

【2023/02/08の日記】

机に向かっての勉強時間は3時間57分。

【台湾カメラ散歩】高雄の衛武營國家藝術文化中心

【台湾カメラ散歩】高雄の衛武營國家藝術文化中心

衛武營國家藝術文化中心は2018年に開業したばかりの、コンサートホールや劇場を備えた大規模な芸術・文化センターらしい。大きな公園の一角にあって、かなり平和な雰囲気。歩いたのは1月24日だったけれど、ぽかぽかして春みたい。



引き続き特にアテもなく高雄をぶらぶら。

【2023/02/03の日記】

机に向かっての勉強時間は2時間24分。

【台湾カメラ散歩】澎湖の老街、軒先うろうろネコ

【台湾カメラ散歩】澎湖の老街、軒先うろうろネコ

澎湖は夏に訪れるべきリゾート。1月中旬に訪れると、島の中心地ですら観光客の姿はまばらだった。だけれどそのぶん? ネコたちが本当に自由。中央老街で見かけたコイツは、20分も30分もずうっと軒先を行ってきたりして、何かに対して吠えていた。何をやっていたんだろう。

ずっと猫の写真ばかり撮っているのにも飽きたので近くの開台澎湖天后宮へ。とっても古い道教の廟らしい。装飾は色褪せているけれどそれが歴史を感じ

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【台湾カメラ散歩】猫たちの澎湖・二崁聚落

【台湾カメラ散歩】猫たちの澎湖・二崁聚落

たくさん猫たち(と一部犬たち)のいる集落だった。オフシーズンなんだけれど、すでに結構日差しは強かった。

なお犬もいました。

人間もいました。

【2023/01/30の日記】

春節明け初日。

机に向かっての勉強時間は2時間09分。

【台湾カメラ散歩】春節の台南を歩きまくる②

【台湾カメラ散歩】春節の台南を歩きまくる②

春節の台南カメラ散歩&廟めぐり、2日目。

1月22日は旧正月の1日目。日本でいうところの元日。台南ってこんなに人がいたんだっけ? というくらい街は混雑していた。

【2023/01/22廟めぐりの記録】

(以下、上記のカメラ散歩&廟めぐりとは別日の日常の記録です)

【2023/01/11の日記】

机に向かっての勉強時間は4時間26分。

【台湾カメラ散歩】春節の台南を歩きまくる①

【台湾カメラ散歩】春節の台南を歩きまくる①

今年は1月22日が旧正月の始まり。その2日前から私の通う大学の語学センターも休みになり、いわゆる春節休暇に入った。

春節は台湾人も一斉に休みをとって帰省する。観光名所もレストランも閉まっちゃうよ、旅行に行くのはあんまりオススメできないよ――。

そう聞いていたが、だからといって部屋でぼーっとするのももったいない。

思いついたのが路地裏歩き。台南は台湾で最も歴史のある街で、区画整備されていない雑

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【カメラ散歩】台湾で鉄オタ(撮影)になってみた

【カメラ散歩】台湾で鉄オタ(撮影)になってみた

原住民の村落から太麻里駅に戻るにあたって、気づいた。台湾鉄道の線路の奥にあの美しい青色の海がみえる。自分は鉄道オタクではないけれど、こんな光景ってなかなかお目にかかれない。電車を待って写真を撮ることにした。

【2022/12/25の日記】

机に向かっての勉強時間は4時間00分。

【カメラ散歩】「雨を撮ろう」台湾・九份で開き直った

【カメラ散歩】「雨を撮ろう」台湾・九份で開き直った

どっかで見たことあるような写真しか撮れなくて、なかなかテンションの上がらない台湾・九份。なにより雨が降ってきてカメラを構えるのも難しい。夜になるとどんどん寒くもなってきた。

たまらずにレストランに入って暖をとる。どうする? もう部屋に戻ってしまうか?

しかし、ここで発想の転換。そうだ、これだけ雨が降っているんだから雨を撮ればいいんだ。雨を主体に据えてアングルを探そう。雨を撮ろう。

膝から下は

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【カメラ散歩】台湾・九份をいかに撮るか

【カメラ散歩】台湾・九份をいかに撮るか

台湾の九份といえば台北からも程近く、初めて台湾旅行にやってきた日本人観光客のざっと80%くらいが足を運ぶ観光スポットであろう(知らんけど)。かくいう私も2010年12月、大学の卒業論文を書き終えた確かほぼ翌日、深夜の格安航空便に乗り込み、台北、そしてここ九份を訪れている。

問題は、それだけ多く日本人観光客が訪れる街であるがゆえに、かつ、最近ではインスタ映えスポットとして有名になってしまったがゆえ

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