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#おうちごはん
ウスターだばぁでセイロンカツ。
大阪のカレー文化は奥深いものがあります。
ここ数年話題といえば、スパイスカレー。たっぷりいろんな種類のスパイスの配合で、お店ごとの個性が出て、味わいも複雑。食べるだけではなく、つくってみてもスパイスをブレンドする楽しさにハマるタイプのカレーです。
🍛大阪スタイル混ぜカレースパイスカレーがニューウェーブだとすると、伝統のご当地カレーはこのスタイル。
いわゆる混ぜカレーというやつですね。
以
Aですか、Bですか。あなたのドライカレー。
おなじ言葉を目や耳にしたとき、ふたりの人が違うものを思い浮かべることはあるでしょうか。
☁くも、はし、たこたとえば、“くも”という言葉を聞いて、ひとりは雲を思い、もうひとりは蜘蛛のことを考える。単語だけ見聞きするとありそうですが、聞くほうはイントネーションで気付くでしょう。ましてや文章で会話していれば、前後の文脈で間違えようはなさそうです。
橋を渡る人はいても、橋を持ってごはんを食べる人はいな
スタミナカレーをイノシシで。
スタミナって言葉、聞くだけで力が湧いてくるような気がして、好きです。
スポーツ観戦をするにしても、たとえば陸上だと短距離よりマラソンが好きで、野球を観ていても先発ピッチャーが粘り強く投げている姿を応援したくなります。試合の間走り続けてるサッカーやラグビーの選手なんて、ホントにすごいなぁと思います。
💪スタミナは料理にもそんなスタミナというワードをほかに耳にするといえば、料理の名前。スタミナ焼
春キャベツのカレー焼肉
いよいよ春が実感できるようになってきました。桜も今週末から一気に開きそうですね。
アメリカから出張で東京に来た友人と、早咲きの河津桜を見て、きれいだねーといってたのはもうひと月も前の話。時間は加速するように過ぎて、春はもうそこです。
🥬大好きキャベツの春仕様そんな春のお楽しみ、食卓に限っていうと、春野菜があります。
新玉ねぎ、新じゃがいも、菜の花、ちょっと渋いところではタラの芽やふきのとう
第4のお皿でアレンジ再現2品
先日紹介したこのお皿。
ふだんはおなじお皿をくり返し使うタイプの自分が、本当に久しぶりに買った、新着です。
🍽定番お皿にアレンジ再現しようこの間、トケイヤkitchenの記事に初登場した際に書いたとおり、このお皿を買ったのは、洋食屋さんでよく使われているなぁと感じるようになったのがきっかけ。
これに盛り付けると、なんかお店のメニューって感じがして、おうちごはんなのによそゆきのわくわくを体験
コロッケそばがあるならば。
カレーうどんって無性に食べたくなるときがあります。
🍛カレーうどんが食べたいもちろんカレーが好きというのが、根底にあるその理由かなとは思いますが、それならカレーを食べればいいところ。でも、カレーではなくて、カレーうどんが食べたくなるときがあるんです。
その日もそうでした。帰宅する道々、頭に浮かぶのはカレーうどん。ほかほか湯気の出るどんぶりの中には、茶色いカレーの中に浮かぶ、白いうどんのコント
冷やしカレーが生まれた日
暑い日が続くと食べたくなるメニューってなんですか。
冷やし中華に冷やしうどん、そうめんに冷やしたなすの揚げびたし。どれも冷たくて美味しいですよね。暑さに疲れた体に、するする入る冷たいメニューは、夏ならではの美味しさです。
🐧冷たいカレーを食べてみたいそんな中、暑い日に食べたくなるのに、冷たくない人気メニューもあります。そう、カレーです。
カレーは暑い国生まれの料理で、そして食べながら汗をか
うちのカレー味おつまみカリーヴルスト風炒め
オクトーバーフェストの季節がきましたね。
元祖ドイツのオクバーフェストは19世紀から続く伝統のお祭りです。たくさんの人でにぎわい、みんなビールのジョッキを手に楽しんでいる映像を見ると、いつか現地にいってみたいなと思いますよね。
そう、ビール好きなんです。
🍺ビアフェスで人気のひと品ここ数年の間にビールのイベントという意味で、オクトーバーフェストの名を冠したビアイベントが日本各地でも開催され
うちの無水チキンカレー
カレーはニッポンの国民食。ひと口にカレーといってもその種類やバリエーションはさまざまです。
たとえば子供の頃の実家の味を思い出す、じゃがいもにんじんがゴロゴロ入ったおうちカレーに、赤ワインたっぷりフォンドボー仕立ての欧風カレー。ひき肉をカレー風味で炒めたキーマカレーに、インド、ネパールのアジアンスタイルもあれば、爽やかな辛みに鮮やかなエメラルドクリーム色のタイカレー。
本当に無限の世界のように
金沢カレーはフォークで食べる。
金沢というとどんなイメージがあるでしょうか。
北陸の小京都、詩人室生犀星のふるさと、雨に濡れた美しい街並み。
どことなく物静かで耽美的な印象が強い気がします。
🍛パワフル金沢しかし、ご当地グルメはけっこうパワフル。
日本の国民食のひとつ、カレーも金沢バージョンはパワフルです。
どろっとした濃厚なルウ、ででーんとのったカツ。
そんな金沢カレーを再現してみた話です。
🍛ソースのベースは赤
スープカレーはすくう。かけない、入れない。
ご当地グルメシリーズ、今回は北海道の定番、スープカレーを作ってみます。
🍛あれはスープカレーだった子供の頃、実家の夕飯に出てきたメニューに、鶏の手羽元と玉ねぎをカレー風味のスープで煮込んだ料理があって、けっこう好きでした。
でもそのときはそれはシチューみたいな感じの食べ物だと思っていて、ごはんはお茶碗によそって食べて、具の手羽元をおかずにして、スープはスープで飲むみたいな食べかたをしていまし
うちのカレーのエースは欧風
いろんなスタイルがある中でも、トケイヤkitchenおもてなしの王道カレーは赤ワインたっぷり、フォンドボーで煮込む欧風カレー。
じゃがいも、にんじんがゴロゴロ入った、いわゆる懐かしいおうちカレーと違って、溶け込んだ玉ねぎの旨味たっぷりのソースに、具材はごろんとしたお肉だけのシンプルなルックス。
なんというか、ソリッドでシャープなそぎ落とされたかっこよさを感じるんですよね。
そして美味しい。