- 運営しているクリエイター
2022年8月の記事一覧
島寿司でからしとわさびを考える。
“島寿司”という料理名を初めて目にしたのは、たまにいく回転寿司屋さんでした。
そのお店では定番メニューのほかに、月替わりでおすすめメニューが登場するのですが、そのひとつに島寿司があったんです。ただそのときは聞きなれない名前だったので、注文することなくお店を出てしまいました。
でもその名前は心のどこかに、ずっとひっかかっていました。
そして、ご当地グルメの再現を記事にするようになったある日、そ
マイ佐世保バーガーとクラフトコーラ(&甲子園)の夏
先日記事にしたとおり、この夏はクラフトコーラ作りにハマっています。
何度か作っているとだんだんアレンジしたくなってきて、ベースになるスパイスにピンクペッパーを足してみたり、カラメルの焦がし加減を強くしてみたり、いろいろ試すのも楽しく感じています。
そしてぜひやってみたいと思っていたのが、クラフトコーラに合わせてハンバーガーを頬張ること。それもテレビで夏の甲子園を見ながら。
なんか、ザ・夏とい
キャベツと白菜の互換性を試す天理ラーメン。
奈良県天理市生まれ、人気のスタミナ系ラーメン。その名も天理ラーメンの名で知られるひと品です。
関西に住んでいた頃は食べたこともあったのですが、あらためて向き合ってみるとかなり久しぶり。さあ、作ろうと思って記憶をたどってみましたが、念のため調べてみると、トッピングの炒め物は豚肉、にら、白菜という組み合わせが定番のよう。
そこでちょっと考えることに。なぜならば…。
🥬白菜って夏あんまりないかも
金沢カレーはフォークで食べる。
金沢というとどんなイメージがあるでしょうか。
北陸の小京都、詩人室生犀星のふるさと、雨に濡れた美しい街並み。
どことなく物静かで耽美的な印象が強い気がします。
🍛パワフル金沢しかし、ご当地グルメはけっこうパワフル。
日本の国民食のひとつ、カレーも金沢バージョンはパワフルです。
どろっとした濃厚なルウ、ででーんとのったカツ。
そんな金沢カレーを再現してみた話です。
🍛ソースのベースは赤
大阪のいか焼きアレンジしてみてん。
いか焼きというと縁日の屋台の人気メニュー。
甘い醤油ダレの姿焼きを割りばしに刺したものをかじりながら、お祭りの人波に揺られた想い出が浮かびます。
🦑でも大阪のいか焼きは違うしかし、いか焼きはいか焼きでも、大阪のいか焼きはひと味違います。
“粉もん”文化の街、大阪ではいか焼きもこんなスタイルに。
阪神百貨店のいか焼きは超のつく名物です。
さて、今回はそんないか焼きをちょっとアレンジ。
ボンジュール! 福井のパリ丼は質実剛健
パリ丼。
なんとも心に響く潔い名前です。
🍚パリ丼を知った日この料理を知ったのは実はすごく最近のことで、きっかけは“トケイヤkitchenおもてなし”のこちらの記事でした。
福島の会津、長野の駒ケ根、福井。
我が家のソースカツ丼はどのスタイルなんだろう。
それを調べるために、各地のソースカツ丼を比較してみて、そのとき最初に違うなと思ったのが福井スタイルでした。
理由はキャベツが載っていな
ほっとする大阪。肉吸いと小玉。
今回のご当地グルメ再現シリーズは関西の味のアレンジにチャレンジします。
大阪のご当地グルメというと何が思い浮かびますか。
まずはたこ焼き、お好み焼きのいわゆる粉もん。続いて串カツ、最近ではスパイスカレーも注目ですね。
🥩あれ抜きのひと品しかし今回紹介するのはちょっとシブめのひと品。その名も“肉吸い”です。
肉吸いといわれても、なにそれ、というかたもいるかもしれません。
生まれたのは吉本新
四日市とんてきでパワーチャージ
コツコツと続いているご当地グルメのアレンジ再現企画。
今回は三重県の四日市とんてきにチャレンジしてみます。
🐽とんてきはひらがなで書く再現するにあたって調べてみたら、四日市とんてき協会さんのサイトを見つけました。
“とんてき”ってなんとなくカタカナで書きがちな単語ですが、ひらがななんですね。
ポイントは、
・分厚い豚肉
・粒丸ごとのにんにく
・黒いソース
という感じで、なかなかのがっつり
肉巻きおにぎりはテンション上がる
ご当地グルメをアレンジして再現してみる企画、今回は宮崎県の肉巻きおにぎりにチャレンジです。
🍙見た目で美味しい宮崎の肉巻きおにぎりは、甘辛い味付けのお肉と中につつまれたおにぎりが間違いなく美味しい組み合わせ。
こういうメニューってひと目で間違いなく美味しいのが想像できるので、見た目からいきなりテンション上がりますよね。
🍙さあ、巻きましょうさあ、トケイヤkitchenおもてなし流の肉巻き