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わたしが苦手なおばあちゃん
おばあちゃんと話すのは苦手だ。
まず何を話していいか分からない。次に何を話していいか分からないし、最後に何を話していいか分からない。
「最近元気か?」という問いにはわたしのカタカナだらけの仕事ぶりや東京での生活を説明したところでおばあちゃんはよく分からないだろうし、逆にわたしからの「逆に最近どう?」という問いにも私が理解できる範囲で答えてくれようとする。結果、会話は続かない。
近況以外に双方共
メッセージアプリの原罪は重い
友達ないし同僚からの「急ぎではないLINE」への返信が至極苦手だ。
「今度ランチ行こう」という内容。まあ別にどうせ毎日会うしお互い都合の良いときにその場で決めようという結論に至ったのだけれど。
なのに、永遠に続くメッセージ。なぜ?
メッセージでやり取りする必要あるのかというような内容が続くと、「後で返せばいいや」と思いそのまま放置してしまう。
しかし大学時代にはこの既読無視のせいで友達と仲を
純度100%、搾りたての褒め言葉
褒められると嬉しいし、自分も人の良いところは積極的に褒める人間になりたいと思っている一方で、安易な褒め言葉って受け手として気持ちの良いものではないなあとも感じる。
人間ってもしかしたら潜在的に褒められたいところとそうでないところがあるのかも。
見え透いた褒め言葉を貰うと多少不快に思うけど、「この人はコミュニケーションをとろうとしてくれているんだな。これがその人のコミュニケーションの形なのかな。
やるなら本気のお店屋さんごっこ
近所の中華屋さんが冷麺を出し始めた。
もう夏が来るなあと思いながら、今年の半期を振り返っていた。
そういえば最近、夏が来る前にはと思っていたネイルチップ制作にようやく着手し始めた。
会社での自分ってテキトーでそれなりで、全然自分らしくないなあと思って、自分のこだわりや滾るものを全部ぶつけても良い何かを探していた。
何かやってみたくて、でも何をしたら、何からしたら良いか分からなかったのでとりあ
「彼氏」と称したくないので結婚したい
相方を「彼氏」と称したくない、だから最近結婚したいなあと思うようになった。
「彼氏」「彼女」という言葉が、私達の関係を表すのには当てはまっていないような気がするのだ。
お互い恋愛感情はあれど入籍もしていない、一緒に暮らしているだけの人間なので「彼氏」という言葉が正しいのだけれど。もう少し段階を進めても「婚約者」というほど形式ばってもいないし、「夫」というのは時期尚早だし。
でも違う人格であるこ
心の炎上はタイ料理で鎮火する
怒りは辛さで鎮めるに限る。
ベンチャーで万事屋という名のバックオフィスにいると、非常に不毛なことにぶち当たりがちである。
「なんでここまで放置して悪化してからパスしてくるのか」「誰も気が付かなかっただけじゃなくて気が付かないフリをしていただけでしょう?」
都合の良いことだけ進めてきた皺寄せが自分にくる、そんなことばかり。
フツフツと怒りが沸いてくるのだけれど、怒っても仕方ないのでなんとか収
仕事への納得感が私を動かしている
最近、激務が続いている。
それでも営業職だったときよりも疲弊していないのは、きっと今の業務に「納得感」を持っているからだと思う。
元々忙しいのは嫌いじゃなかったし、なんとなくハードそうだしやっておいて損は無いだろうと営業職を最初のキャリアに選んだけれど、思いのほか自分の中で腑に落ちない仕事が多くて辛かった。
そもそもわたしは家電量販店や洋服屋で店員に話し掛けられた瞬間に店を出るような天邪鬼だ
書くことって苦しいこと
「言語化能力が高めだよね」と、先日褒められる機会があった。
きっとnoteなり手帳なり、とりあえず自分の気持ちを言葉にする練習が功を奏していると思う。
後から見返すと、自分に酔ってんなあとかみっともないなあとか、恥ずかしいことも沢山あるけれど、乗り越えて描き続けて良かったと思った。
別に何かに繋がるわけじゃなくても、毎日きちんと投稿しますじゃなくても。
「未完成でもいいからとにかく書く」