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ストーリーと共感

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売上が上がれば上がるほど社会の課題解決につながる仕組みを

売上が上がれば上がるほど社会の課題解決につながる仕組みを

スポンサー営業をしていると、3タイプの企業があることに気づかされます。ひとつは「露出重視型」で、広告費がいかに企業の認知度を拡大させて売上増に貢献するか。ほとんどの企業がこのタイプであり、営業もこのニーズを満たすプレゼンを志向するのが一般的です。

タイプのふたつ目は「おつきあい型」。過去からのつながり、以前にお世話になったからといった理由で協賛を得られることはそんなに少なくありません。日本的な粘

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商品を売るのではない、「夢」を売るのだ

商品を売るのではない、「夢」を売るのだ

かつてスポーツクラブの経営をされていて、ずっと懇意にしていただいている方からの電話。かなりご無沙汰続きで申し訳ないなと思いながら行動できずにいた自分を悔いました。いつものとおり元気いっぱいの高い声で、近況報告かねて私の状況も気にかけてくれました。

彼の強みはネットワーク。相談すると必ず誰かを繋いでくれます。そしてそれが一定の成果につながるからいつも驚かされます。見返りは一切期待しないのが彼のスタ

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子どもや若者に居場所を

子どもや若者に居場所を

「チキンライス」
ダウンタウン松本さんが作詞、槇原敬之さんが作曲、浜田さんが歌いました。当時はあまり深く考えることはなかったけど、貧しい幼少期を過ごした松本さんの、子どもながらに「気をつかう」心理が透けて見える。

好きなものを食べていいと言われ、迷って頼んだのがチキンライス。高すぎず、安すぎず。せっかくだからと高価なメニューに目を向けてもがまん。「高すぎて二度と来れなくなるかも」という不安もあっ

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消費者は「意味」が見出せないと買うことができない

消費者は「意味」が見出せないと買うことができない

ちょっと震えました(↓)

過去には日本とアジアの国々とのあいだで不幸な出来事がありましたね。ああいうことを二度と起こさないために、友達がいろんな国にいるという状態にしたいんです。そのためには若いうちからどんどん外国に出て、いろんな文化に触れ、たくさんの人と知り合ってほしい。そんな環境を私たちがつくるんです。

このビジョンを掲げている企業、
いったいどんな業種だとおもわれますか?

少し考えてみ

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いいことばかり並べるのではなく「よくないこともさりげなく」が営業のコツ

いいことばかり並べるのではなく「よくないこともさりげなく」が営業のコツ

今日は

ちょっとだけサッカーの話から。
少しだけお付き合いください。

■日本のプロサッカーリーグ

「Jリーグ」は、

J1、J2、J3という3つのリーグ
があることをご存知でしたでしょうか?

J1はいわゆる1部リーグ。

日本で一番レベルの高いリーグ
という位置づけです。

J2は2部リーグ、
J3は3部リーグで、

サッカーのレベルは
次第に下がっていくという成り行き。

ファンにとって

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違いをつくって、つなげるポイントは「コミュニティ」「双方向性」「日常」

違いをつくって、つなげるポイントは「コミュニティ」「双方向性」「日常」

久しぶりの出張。

仕事を終えてホテルについて、
さぁ食事だ。

なんだか今日は
ラーメンの口。

コンシェルジュに尋ねたところ、
近所に3軒のラーメン屋があるらしい。

皆さんなら

何を判断基準にして
お店を選びますか?

■最近だと

口コミがネット上にあふれているので、
早速参照してみたところ、

いい感じのコメントが
たくさん並んでいるのはA店

「間違いない!」

ある行動をする人が多

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