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学習支援塾エールのオハナシ

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#目標達成

「95%が失敗という仕事」に就く人の思考のおはなし

「95%が失敗という仕事」に就く人の思考のおはなし

学習支援塾エールを経営しながら、
コピーライターとしてもお仕事をしている私。
(コピーライターの方が職歴長いです)

コピーライターのお仕事では
企業の人事や大学の広報に関わることが多く、
社会はどんな人を求めているか。
だから大学はどんな学びを取り入れているか。を、
現場目線で知ることができ、
それらをエールの学びにつなげることができます。

企業と大学で聞く話は
共通点が多いのですが、

先日

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腐らず、折れず、諦めず、恥ずかしがらず、
夢を堂々と描く者が励まし合える社会に。

腐らず、折れず、諦めず、恥ずかしがらず、 夢を堂々と描く者が励まし合える社会に。

2月後半に実施する
学習支援塾エールの入塾説明会の告知をしています。

経営的な視点から言えば、
年間計画の中でも、売上に直結する大切な時期でもあります。

当社も例に漏れず、
経営コンサルと相談したり、
SNS活用を模索したりして、
より多くの人に情報が届くよう努めています。

そんな時、
当社役員でもある原田隆史先生のメールマガジンに目が止まりました。
毎週届くそれに、
私は大きく足を止めたの

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受験最後の1ヶ月を乗り切るために
「がんばる」はどんな意味を持つべきなのか。

受験最後の1ヶ月を乗り切るために 「がんばる」はどんな意味を持つべきなのか。

受験シーズン真っ只中です。
加えて、オミクロン株が子どもたちにも広がりを見せていて、
小中学校・高校で学級閉鎖が相次いでいます。
大事な時期の子どもたちを守れるように、
徹底的に外出を控え、じっと暮らしております・・・。

さて、
今回は受験のお話です。

エールは、
学力向上や文武両道など、
目標を達成するための土台となる「目標達成力(人間力)」を高める授業があり、
塾生の中には、他塾で勉強しな

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「楽しく勉強する」が「楽しく勉強する」の邪魔をする

「楽しく勉強する」が「楽しく勉強する」の邪魔をする

先日、学習支援塾エールの学習アドバイザーに
相談を持ちかけた際、

とんでもなくビックリしたことを言われましたので、
ちょっと記しておきたいと思います。

学習支援塾エールは、
「学力向上を目指す過程で、人間力を育む」を理念として、
カリキュラム主導型ではなく、
本人に目標を描かせるところからスタートし、
自分の目標を叶えるために何が必要か、何をすべきか、を
考えて行動する姿勢を育むことを大切にし

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アーカイブ配信中|原田隆史講演会『おやこ塾 LIVE 2021』(9月30日まで視聴可)

アーカイブ配信中|原田隆史講演会『おやこ塾 LIVE 2021』(9月30日まで視聴可)

<テーマ>
大谷翔平選手も活用「オープンウィンドウ64」
教えて、原田先生!これからの時代の「幸せの描き方」とは?

学習支援塾エールを創設した2017年から
夏の一大イベントとして開催している
原田隆史先生の講演会「おやこ塾」。
新型コロナの影響で、2020年は会場開催を断念し、
エールの教室からYouTubeにて生配信いたしました。
今年も、昨年同様、エールの教室からエール生と共に、
​自立し

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同じ1点なのに、価値が違う「1点の格差」。

同じ1点なのに、価値が違う「1点の格差」。

先日、娘が陸上の試合で優勝したお話を書き、
目に見えない差を生み出すものは何なのかということについて綴りました。
 0.01秒に、この日はこんなに詰まってた。

0.01秒という極々わずかな差で優勝できた娘は
その後、陸上に対する意識がますます高くなり、
「自分でもやればできるんだ」と、さらに練習に力が入っています。

掲げる目標も高くなり、
市大会レベルとはいえ、
「優勝」がもたらした功績の大き

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0.01秒に、この日はこんなに詰まってた。

0.01秒に、この日はこんなに詰まってた。

6月最後の週末のことです。

陸上部に所属する中学2年生の娘が、
名古屋市総体の1500m競技に出場し、
自己ベストを更新して、優勝しました。

2年生・3年生共通種目なので、
2年生で優勝するのは快挙で、

しかも、
2位とは、0.01秒差。という熾烈な争いでした。

レース初盤からトップを走っていた娘でしたが、
ゴール前で、後続がグイグイと迫ってきました。

長距離レースでは先頭を走る選手がペ

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子どもが、自分からやる子になる『魔法の言葉』

子どもが、自分からやる子になる『魔法の言葉』

学習支援塾エールでアルバイトをする
大学生の学習アドバイザーが保護者の質問に答える
「オンライン質問会」を実施して、

勉強方法や
子どもへの言葉がけ、
小中学生でやっておくべきこと。など

保護者からのさまざまな質問にお答えし、
noteでも、その一例をご紹介しました。

大学生が力説する「音読」の効果

さて、今日は続きです。

保護者からの質問で多かったのは「声かけ」です。
小学高学年から中

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「本番に弱い」は運が悪いのか?性格なのか?

「本番に弱い」は運が悪いのか?性格なのか?

中高生は定期テストの時期ですね。
学習支援塾エールに通う中学生たちも、今日(5/20)から中間テストです。

「学力向上をめざす過程で、人間力を育む」を理念に掲げるエールでは、

開校以来、ずっと学力の土台となる「人間力育成」のために
『目標達成プログラム(原田メソッド)』を学ぶ授業があります。

授業は月2回。
昨日は授業日でした。

一般的な学習塾なら、テスト前日の授業は
教科の授業をしたり、

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2年前の君に伝えたい。「君が決めた道を信じていい」

2年前の君に伝えたい。「君が決めた道を信じていい」

5月。
エール生たちも新しい学年へと進級し、
エールの教室もひと段落しています。(定期テストあるけど・・・)

進級、、、といえば、
人生分け目(大袈裟?)の進級が、
高校2年生の「文理選択」です。

エールの高2生は全員が理系を選択。

今回は、そのうちの1人のお話です。

彼は、偏差値65くらいの私立高校に通っており、
選抜コースで入学したので、さらに上の偏差値67くらい。

「歩く日本史」と

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なぜみんなはあの人から買うの?

なぜみんなはあの人から買うの?

記憶にないくらい怒涛の3月でした。

執筆の仕事が佳境で、
新年度に向けてエールでも準備があり、
毎日に追われるうちに、いつの間にか4月に!

そんな日々の中でも、
小さな気づきを記していくことを大切にしようと思います。

3月17日。
私が所属する「名古屋市中川区倫理法人会」という経営者の集まりで、
講話者として、アパホテル専務・元谷拓氏がお越しになりました。

早朝のセミナーにも関わらず、

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自分が決めた日は、やがて運命の日になる。

自分が決めた日は、やがて運命の日になる。

2月27日。
学習支援塾エールの経営母体が
「エール株式会社」として法人化した設立記念日です。

この日に決めたのは、
スケジュール上の流れでしたが、
それはやがて「運命の日」となりました。

今回は、そんなお話です。

『学習支援塾エール』は、
私の「子育てをやり直したい!」という母心と、
「志のある子が活躍できる社会に!」という経営者魂だけで
「学習塾を作りたいから、原田メソッドを使わせてくだ

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目に見えづらい「やる気」が、見える化できた!やってみた!

目に見えづらい「やる気」が、見える化できた!やってみた!

学習支援塾エールには、
たった20問に答えるだけで、
その子の近い未来がわかる、、、という仕組みがあります。

占いでも、
性格診断でも、ありません。

「プチトレ」という名の小テストです。
*なぜプチトレ(プチトレーニング)という名称にしたのかは、また後日、お話しします。

小学6年生と中学生に実施しており、
小学生は漢字と計算。
中学生は英単語と計算。

それぞれ約20問。時間は10分。
授業

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子どもってすごい!という大人の言葉が、子どもたちの世界の見えない天井をぶち抜く。

子どもってすごい!という大人の言葉が、子どもたちの世界の見えない天井をぶち抜く。

昨日のエールは、
月2回ある「目標達成プログラム」の授業でした。

こちらの授業は
小学生から高校生までのエール生全員が一緒に受ける一斉授業。
コロナ対策でオンライン受講になっています。
(一部、希望すれば教室でも受講可能です)

人間力育成をめざすエールが、
開講当時から「原田メソッド」を学ぶ授業としてプログラム化しました。

その授業もさらに進化しています。

その大きな特徴は
ディスカッショ

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