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哲学的な俯瞰による見解

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マージナルマンである高校生。  大人≠自分≠子供 俯瞰から物事を眺めて、新たなる価値を創造したい。 自分で考えることでそれに向かって突き進む
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#哲学

人生とは何か 【1分】読破目安 

人生とは何か 【1分】読破目安 

人生とは退屈であり、虚無である。
工夫次第で面白い人生も待ち受けるが、結果を決めるのはあなた自身で結局は退屈である。

挑戦の無い人生とは退屈である。

私はこのことを確率論的人生観と読んでいるのだが、期待値を下回る挑戦をする時に人間はスリルと幸福を抱くというものである。

宝くじを想像してもらうといいだろう。

宝くじに当たらなくて怒り狂う人は珍しいであろう。
それは宝くじとは外れるものという共

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私の中に内在する価値の原理を考える!【読書目安1分】

私の中に内在する価値の原理を考える!【読書目安1分】

価値とは自然に生成された概念である。
価値とは自然であり、常識の基底部を成しているというのが私の仮説である。

価値とは量

希少性という観点から話をする際には、量の少ないものは価値が高くなり、量の多いものは価値が低くなることが分かるであろう。
とある面積に占める物質の量という分数にて比較することが出来る。
得られる結果は相対的であり、環境と時代を交錯するものであると知る必要がある。
この希少価値

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私の中に内在する価値の原理を考える!【読書目安1分】

私の中に内在する価値の原理を考える!【読書目安1分】

価値とは自然に生成された概念である。
価値とは自然であり、常識の基底部を成しているというのが私の仮説である。

価値とは量

希少性という観点から話をする際には、量の少ないものは価値が高くなり、量の多いものは価値が低くなることが分かるであろう。
とある面積に占める物質の量という分数にて比較することが出来る。
得られる結果は相対的であり、環境と時代を交錯するものであると知る必要がある。
この希少価値

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メディアの目的≠正義の実現 【啓発】

メディアの目的≠正義の実現 【啓発】

以前同じ記事を投稿したがお勧めなので、もう一度上げることにした笑 

静岡県知事を務めていた川勝平太知事が不適切発言をしたとして、記者からの質問攻めにあっていた。
最近、ニュースにおいて政治家に関する汚職問題が責任追及されていることであろう。

私たちは国民として知る権利を要している

今回は、メディアの役割というものを考察していきたいと思う。

ニュースについては下に引用したものを貼っておく。

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私がメディアを批判的に見る理由

私がメディアを批判的に見る理由

静岡県知事を務めていた川勝平太知事が不適切発言をしたとして、記者からの質問攻めにあっていた。
最近、ニュースにおいて政治家に関する汚職問題が責任追及されていることであろう。

私たちは国民として知る権利を要している

今回は、メディアの役割というものを考察していきたいと思う。

ニュースについては下に引用したものを貼っておく。

メディアは圧力団体

日本の政治家たちは、表向きには国民に対してかな

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やる気がある生徒の宿敵は宿題!!

やる気がある生徒の宿敵は宿題!!

私は学生であり、宿題という存在が好きではない….

宿題とは社会人になってから要求されるノルマと似ているが、相異なるものであると主張したと思う。
ノルマは目標であり向上意欲を高める役割があるが、宿題とは足かせであり
芝刈り機である….

学生には宿題をすることが要求されるが、私はそのような傾向を嫌う….

宿題の役割についての考察宿題とは誰のためのものか

宿題とは誰のために設定されたものなのかを

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時間で歪められる私たちの信頼関係 あなたは信頼を選択出来てますか!!

時間で歪められる私たちの信頼関係 あなたは信頼を選択出来てますか!!

皆さんは人を信頼することは出来るであろうか。人間は社会的な生物として位置づけられることから、何らかの形で他者との協力を求められることがある。
精神面や行動面といった形で信頼にも種類がある。
Trust me!! とひとえに言うことは可能であるが、この信頼という要素は
複雑である。
最近では、大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏が汚職問題を追及されて解雇された。日本ハムファイターズ時代

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桜と人間の関係から分かる感受性の低下

桜と人間の関係から分かる感受性の低下

もののあはれを磨きたいと思っている。
桜の花が咲く季節となっているわけであるが、特に趣を感じないのである。
都心に住むが故に、感受性が欠落しているのかを考えてみたいと思う。


季節は経ていく
桜は毎年咲くわけだが
散っていくことも含めて趣がある
その姿を残さない完全芸術を実現したまえ!

上の短文は、感受性の欠落に関して書いた。
自身の思うもののあはれを端的にまとめたものである….

縄文時代

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社会って植木鉢みたいに窮屈だ [詩]

社会って植木鉢みたいに窮屈だ [詩]


私は生かされている
生きる理由を考えることがタブーの世の中で
理由って植物の植木鉢のようなもの
植物が考えながら植木鉢のない所に生えていた
でも植物もそこにはなかった
生きる理由からは逃げられない
植物も地球という植木鉢にはえているから

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高校生が思う同性婚問題について

高校生が思う同性婚問題について

同性婚を認めるか否かが日本では議論についてニュースで取り上げられている。同性婚を認めないという規定が違憲であるとして違憲立法審査権が行使されているようだ。結婚の在り方においては、LGBTQ問題といった性的思考も絡んでくることから自由を求める声が上がっているのは事実である。
同性婚とはマイノリティーであり、異性同士の結婚がマジョリティーである。少数意見の尊重という言葉もあるが、公共の福祉という考え方

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自信≒油断というMy Theory

自信≒油断というMy Theory

自信とはどこから湧いてくるのであろうか。外向的な人間もいれば内向的な人間も存在する。自分の得意な分野においては、自信とは突如として湧いてくる。何年も放置されたスポンジを絞ると水が出てくることはないであろう。しかし自信とは全くないと思っていても実際には存在することが多い。
また自信がないときに限ってよい結果が見込まれるようにも感じる。
逆に自信があるときに限って足元を救われることもある。自信とは掴み

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高校生が思う結婚とは

高校生が思う結婚とは

高校生の意見は参考にならないと思われることであろう。確かに高校生とは経験値が浅いため、推測で語ることも多いように感じる。その一方で、高校生の意見というものは貴重である。
モラトリアム期という言葉をご存じであろうか。子供もないが大人でもない時期のことである。この期間は非常に意味を有している。社会的責任を免除されているため、社会を俯瞰的な第三者目線で眺めることが出来るのである。例えると、井の中の蛙が1

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友人を必要以上に持ちたがる心理

友人を必要以上に持ちたがる心理

幼稚園や保育園から大学生に成長する過程において、友人関係を構築が求められるわけであるが、友人の質よりも数を重視する人が多いように感じる。そこで私は、友人の数は多ければ多いほどいいのかということについて考えてみる。最後には自身の詩も書いているので見ていってほしい。

正直な話をいうと…..

甲乙つけがたいところがある。

私の立場としては、親友は1~3人くらいで、友人は5~10人くらいでいいのでは

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