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時間で歪められる私たちの信頼関係 あなたは信頼を選択出来てますか!!

皆さんは人を信頼することは出来るであろうか。人間は社会的な生物として位置づけられることから、何らかの形で他者との協力を求められることがある。
精神面や行動面といった形で信頼にも種類がある。
Trust me!!    とひとえに言うことは可能であるが、この信頼という要素は
複雑である。
最近では、大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏が汚職問題を追及されて解雇された。日本ハムファイターズ時代から時間を積み重ねていた彼らの信頼関係は一瞬にして瓦解したのである。
私は人間を縛る根本は時間であると過去の投稿でも主張している。
しかしここでは、時間以外の要素も絡んでいると予想する。
信頼という概念に関して、高校生の視点から論じてみる。


私が思う信頼とは

私が信頼とは何かを広辞苑にまとめるなら

信頼:他者に対して物事を委託する意思を持つこと。
   またその際に責任は発生しない。

Having willingness to commit things to others without owing responsibility.


信頼を構成する要素として考えられるもの
・過去の事例←正確
・リターン←目的性
・人間性←自己顕示
・時間←不正確

おおまかではあるが列挙してみた。
過去に仕事を失敗した人間に同じく仕事を安易に与えるであろうか。
資料作成をミスした新入社員たちがいたとする。ここでは仮にA氏とB氏と
それぞれ名付ける。
A氏とB氏は昨年のミスが原因で仕事が0となった。
ここでは信頼を失ったと言えるであろう。

大手の上場企業との会議が控えていた。
A氏は昨年資料作成を誤ったが、次のクライアントはA氏の祖父が代表取締役を務めている企業であったとする。
ここでは、親族関係というアドバンテージよりリターンが見込める。

またB氏においては、研修会に参加した。
仕事も残業をして責任を持って行うようになった。
ここでは、堅実な性格と自己向上意欲の顕示という観点から
自己のパーソナリティーによる信頼回復に成功した。

最後に時間についてだが、これに関しては掘り下げたいのでここに書かない


時間による信頼

時間によって築かれる信頼関係とは変わりやすいものである。
人間とは、長く付き合っているからという理由で信頼関係を持つことが
心理的にあるのである。
学生時代の同級生を絶対的に信頼してしまう人がいるから、マルチ商法などという言葉があるのである。

ここで一つ例を上げさせてもらいたい….

私は英語科の先生に勧められて[LION/ライオン 〜25年目のただいま〜]という映画を見た。

詳しくはリンクを貼っておきました。
内容は割愛するが、孤児の話である。

想像してもらいたい

もしも幼少期から青年期にかけて養子となったら、実母を母として見ることは出来るであろうか。
私は主人公が必死に実母を探す様子をみて、少し疑問に思った。
私には想像も出来ないことではあるが、現実的にも感じなかった。
私が養子であることを伝えられたとしても、実の親は探さない。

信頼関係がないからである  

今回は長くなりすぎてしまうため、ここで一旦書き終えたいと思う。

続編は自分を自分が信頼している理由について書きたいと思う。


私[ライター]について

ここまでお読みいただきありがとうございます。高校生ながら知識を深堀りすることを目的に不定期ではあるものの投稿をしています。
専門的な知識ではなく、身近な事象から来る疑問などを中心に取り上げます。興味深かったという方はフォローしていただけると幸いです。
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