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2022年3月の記事一覧
『アンビュランス』見た直後の雑記を
今日はTOHOシネマズ西新井でマイケル・ベイ監督最新作『アンビュランス』を見てきました。
ズバリね、LAの極悪強盗集団vsLAPD&FBIの超カーチェイスバトル!
元兵士のウィリアムが義兄弟のダニーにお金を借りようとしたら銀行強盗に巻き込まれて、その逃走車両として救急車を使い、加えて救急車の救命士のキャムとウィリアムが撃ってしまった負傷した警官を人質にLA中をLAPDとカーチェイス。
まあ、
『ナイトメア・アリー』再び見てきた
今回もユナイテッド・シネマ浦和でギレルモ・デル・トロ監督作品『ナイトメア・アリー』を見てきました。
ギレルモ・デル・トロによるフィルム・ノワールの挑戦ながら、前作『シェイプ・オブ・ウォーター』を超える挑戦でもある映画なんだな、と改めて思い知らされた。
寓話、少女、怪物、水の映画だった『シェイプ・オブ・ウォーター』に対して『ナイトメア・アリー』は冒頭からラストまで大人の男による現実・トラウマから
『ナイトメア・アリー』見た直後の雑記
ユナイテッド・シネマ浦和で『ナイトメア・アリー』を見てきました。
これまで、怪獣特撮映画やファンタジー映画を撮ってきたデル・トロによるフィルム・ノワール映画への挑戦とみた。
主人公スタンが実家を捨て、辿り着いた先はカーニバル興行の世界で、そこでモリーと出合い、二人で独立し、読心術師として世を渡る。
前作が『シェイプ・オブ・ウォーター』だったので、また奇っ怪な生物の映画かと思いきや、それは導入
『ガンパウダー・ミルクシェイク』再び見てきた。
この間見てきた『ガンパウダー・ミルクシェイク』をTOHOシネマズ新宿でまた見てきた。
大筋は一回目の感想と変わらない。
気がついたのは、
『キル・ビル』や『パルプ・フィクション』のような雰囲気がありながらも、それは比較対象であって、『キル・ビル』以後のタランティーノの映画みたいなオマージュで塗り固めてはいない。
あくまでも独自のキュートさ、キッチュさである。それはピンクやライトブルーが多めのネ
『SING/シング: ネクストステージ』見た直後の雑記
新宿バルト9で『SING/シング: ネクストステージ』を見てきました。
今回は前作より大きなステージ、メディア界の大物の元で壮大なSFミュージカルを作り上げる話で、ショウビズの世界というか舞台裏を見せつつ、より一歩先のそれぞれの世界を作り上げる、というもの。
ストーリーはバスターの口からでまかせとメディア界の大物ジミー・クリスタルなバスターらにかける圧でドタバタと繰り広げる。
まあ、今回はズ
『コーダ あいのうた』見た直後の雑記
かなり遅まきに『コーダ あいのうた』を見た。
遅まきになったのは、予告編をパッと見で苦手なタイプの「いい歌・エエ話系の映画なんじゃね?」って思って、正直、見るまでもない、と珍しく思えた映画だった。
が、こっちの諸事情で見なきゃいけなくなった。
まあ、それでも強制じゃなくて、任意だけどね。
ハイ、
良くも悪くもガッツリ、予想通り(笑)知ってた。
まあね、悪くはないんだけど、エエ話好きな人向けか
『ガンパウダー・ミルクシェイク』見た直後の雑記
MOVIX三郷で『ガンパウダー・ミルクシェイク』を見ました。
すんげー、キッチュで最凶のガーリー・アクションムービー!!
主人公サムは12歳のころにママと別れて、殺し屋を取りまとめる会社・ファームの人事部長ネイサンに預けられ、殺し屋となる。
ストーリーの二転三転、殺し屋家業らのドロ仕合い。
全体的にピンクやライトグリーン、ライトブルーをふんだんに使った色彩、衣装、室内美術、照明で、独特な世
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』再度見た後の雑記
イオンシネマ越谷レイクタウンで『THE BATMAN-ザ・バットマン-』を再度見てきた。
今回のバットマンはこれまでのバットマンはすっかり忘れ、また比較対象にしてもいけない。
これまでのバットマンを家系ラーメンとするなら、本作のバットマンは後味はあっさりで香りが凄い煮干しラーメンのようなバットマン。つまり、同じアメコミヒーローもの、それも同じバットマンでありながら、味わいがまるで違うアメコミアク
『THE BATMAN-ザ・バットマン』見た直後の雑記
TOHOシネマズ日比谷で『THE BATMAN-ザ・バットマン』を見てきた。
クリストファー・ノーラン監督版バットマン3部作から約10年。この間にベン・アフレックによる主演・監督によるバットマンの案が出るも、これがなくなり、代わりに『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星』シリーズを手掛けたマット・リーブスが監督・脚本・制作し、ロバート・パティンソン主演で新たに『THE BATMA