タツナリ

タツナリと申します。 作詞が趣味です。 何かしたいけれど、 何も持たない…ので、 拙い…

タツナリ

タツナリと申します。 作詞が趣味です。 何かしたいけれど、 何も持たない…ので、 拙い言葉で表現します。

記事一覧

【 歌詞 】すもものころ

もうすぐ新しい命が 光に触れて 産声をあげます 私はすべてを裏切り 堕ち逝くことを密かに目論みます 答えってどこにありますか 心の中? 私の外? 不安で仕方ないんです …

タツナリ
2年前
21

【 歌詞 】Flower

綺麗事が大好きな あの人と距離を置いて 急に独りになった途端 静けさに安らげた 彼はとても綺麗で 憂いすらも美化できて いちばん辛いはずの私を 易く慰められる 涙の数…

タツナリ
2年前
21

【 歌詞 】おはよう!

…太陽を遮る手で掴んでみてよ 何ひとつ変わってない状況? ちょっと 待ってよ、 そんな訳ないでしょう! 今日は 産まれたてなんだよ 昨日は 召されてしまったの 新しい君…

タツナリ
2年前
17

【 歌詞 】CANDY

戸惑いの中に少しだけ 温かな気持ちもあった 初めてのことばかり 知らないことばかり 詰め込んで来たからだ 大した力にもなれずに 足枷になる気がしてた 選ばれた理由だと…

タツナリ
2年前
13

【 歌詞 】スロースターター

おろしたての靴 足音が軽く 歩いた後ろに命が芽吹く もはや そのくらい私が世界 創造主に乞う必要もない だって否定形に留まるなら わざわざ伝えるまでもない夢 愚かな自…

タツナリ
2年前
23

【 歌詞 】銀河命線

どこにいたって どこにいたって 僕は無関係じゃいられない 会いたくなって 会いたくなって 君の名前を呼んでばかりだ 明けたら昇り 暮れたら更ける 疑うまでもない 希望に…

タツナリ
2年前
15

【 歌詞 】ミルクとコーヒー

真実は明るみに出たところで 誰を笑顔にしてきたんだろう 知りたくて知りたくて仕方ない あなたは少し落ち着いてみよう 端っこまで 染みたフレンチトースト 挽きたてのコ…

タツナリ
2年前
28

【 歌詞 】魔法の言葉

辛いままで終わってしまったら この先ずっと凝りになってしまいそう やらされるだけの生業の中に 活きている自分を見つけてみたい 例えば今日 誰かからの 何気ない親切を …

タツナリ
2年前
19

【 歌詞 】オレンジ

込み合ったバスに揺られながら 名も知らない人達と共有した西陽 オレンジが家路を溶かす中 少しだけ眠りに いざなわれた それはいつかの苦い出来事だ 胸に寄せるイメージ…

タツナリ
2年前
18

【 歌詞 】優しい人

10人の内 7人が頷いて 他の2人が首を横に振った 総意になろうとした私は 今一番 良く思われない人 好かれたい 嫌われたくない 故に 選べない 選ばれもしない 痛みに敏感…

タツナリ
2年前
9

【 歌詞 】彼方

遠い空を見て 僕の気持ちというのは そんなに重要じゃないと解っていた どんな喜びが  遣り場のない悲しみが 朝を祝って 夜を呪ったって 意味として置けなくて だけど何…

タツナリ
2年前
8

【 歌詞 】わたしなり

集めたシーグラス 思い出だったけど 画として残してフリマ行き 永遠なんて 契った友人の 連絡先も容易くゴミ箱行き ほらね 私なんてこんなもんさ 非常であるとも思ってな…

タツナリ
2年前
4

【 歌詞 】あること。

変わり映えの無い朝にも 見出して来たんでしょう 当たり前のことだからと 疑問に目もくれないで 今日の天気と夜の献立と 人の機嫌に生かされている日常 "君が君で在るこ…

タツナリ
2年前
8

【 歌詞 】JUMP!

せーのでJUMP! 霞んでいる月が 微睡む僕を白く照らしながら 今日の出来事を 淡く よぎらせていく 意味のない思考が 徒長枝みたいに蔓延って また一歩や一言が 足りない…

タツナリ
2年前
5

【 歌詞 】怠惰

出来ないままを やらないままの そんな人だよ 悪気ないよ 色んな価値観があっていいなら こんな怠惰を 許容してよ あなたの熱量は素晴らしいし 感動ついでに涙もでたり い…

タツナリ
2年前
3
【 歌詞 】すもものころ

【 歌詞 】すもものころ

もうすぐ新しい命が
光に触れて 産声をあげます
私はすべてを裏切り
堕ち逝くことを密かに目論みます

答えってどこにありますか
心の中? 私の外?
不安で仕方ないんです
受けても流してもひとりぼっち

だから会いたくて
だから誰より会いたくて
忘れてしまった
あなたの声に縋りたくて
徒長枝だらけで
でも白い花を咲かせる
庭の歪な李の木
ベランダで眺めています
春の彼岸に宿った
優しい眼差しが

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【 歌詞 】Flower

綺麗事が大好きな あの人と距離を置いて
急に独りになった途端 静けさに安らげた
彼はとても綺麗で 憂いすらも美化できて
いちばん辛いはずの私を 易く慰められる

涙の数が 何になるんだっけ
また こんなにも視界が滲む

彼が云う花が 一つ二つテーブルに咲いた
色んなこと思い出したなら 胸が苦しいよ
本当は あなたみたいに生きてみたいけど
私は いつも無駄に巻き込んでしまうだけ

嘘つきという自覚が

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【 歌詞 】おはよう!

【 歌詞 】おはよう!

…太陽を遮る手で掴んでみてよ

何ひとつ変わってない状況?
ちょっと 待ってよ、
そんな訳ないでしょう!
今日は 産まれたてなんだよ
昨日は 召されてしまったの
新しい君自身が 彩る筆そのものだよ

今 僕のこと 笑ったでしょう!
ねぇ ふざけてるの?
いや、ふざけてないよ!
大真面目に 伝えているんだ
だから 真剣に聞いてくれよ
いいかい?
はじめまして!
ようこそ!
おめでとう!

太陽を遮る

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【 歌詞 】CANDY

【 歌詞 】CANDY

戸惑いの中に少しだけ
温かな気持ちもあった
初めてのことばかり
知らないことばかり
詰め込んで来たからだ

大した力にもなれずに
足枷になる気がしてた
選ばれた理由だとか
求られる意味だとか
汲み取れずに終わると思っていた

ポケットに 濃いブルーベリー
ちゃんと行ってきた証
これだけの分を頑張れているのかな

自分にないものだけ 数えてしまうけれど
思いのほか僕は いてもいなくてもいい人
それで

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【 歌詞 】スロースターター

【 歌詞 】スロースターター

おろしたての靴 足音が軽く
歩いた後ろに命が芽吹く
もはや そのくらい私が世界
創造主に乞う必要もない

だって否定形に留まるなら
わざわざ伝えるまでもない夢
愚かな自分に素直になれたら
On your mark!Set! Go!

0からでしかない
1に向かいたいのなら
テキストもシナリオも焼いて行こう
これからでしかない
今からでしかないから
出遅れたことを卑下しなくてもいい

鳥のさえずり

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【 歌詞 】銀河命線

【 歌詞 】銀河命線

どこにいたって どこにいたって
僕は無関係じゃいられない
会いたくなって 会いたくなって
君の名前を呼んでばかりだ

明けたら昇り 暮れたら更ける
疑うまでもない 希望にいて
潰えた灯りに 永遠を誓ったり
信じるしかない 希望にいる

受け容れることを謳って
そうできない人を拒んで
知れないまま思い込んで
容易く武器を構えだせる

どこにいたって どこにいたって
僕は無関係じゃいられない
ひとりに

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【 歌詞 】ミルクとコーヒー

【 歌詞 】ミルクとコーヒー

真実は明るみに出たところで
誰を笑顔にしてきたんだろう
知りたくて知りたくて仕方ない
あなたは少し落ち着いてみよう

端っこまで 染みたフレンチトースト
挽きたてのコーヒーも淹れよう

Sunday morning
忘れるほど平和なこともない
そうは思わない?
Sugar & honey
たまに甘やかしたり
冷めた唇に ほんのり薫り立つひと時を

毎日が忙しないようだったら
まずは力を抜くのが基

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【 歌詞 】魔法の言葉

【 歌詞 】魔法の言葉

辛いままで終わってしまったら
この先ずっと凝りになってしまいそう
やらされるだけの生業の中に
活きている自分を見つけてみたい

例えば今日 誰かからの
何気ない親切を
思い返してみる

鬱々していられる暇があるだけで
こんなにも 忘れてしまえる
嫌々でも来ることができているのは
目的があって 一人ではなかったから

間違う度に募ってしまう分
弱音ばかりに 言霊が宿る
でも実は地味に積み重ねている

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【 歌詞 】オレンジ

【 歌詞 】オレンジ

込み合ったバスに揺られながら
名も知らない人達と共有した西陽
オレンジが家路を溶かす中
少しだけ眠りに いざなわれた

それはいつかの苦い出来事だ
胸に寄せるイメージの逆上がり
補助に回ったつもりの迂闊さが
君に怪我を負わせてしまった

諦めてしまったあの日から
上手く話すことが出来なかった

頼ってくれたから嬉しかった
笑ってくれたから信じられた
君の初めてを見届けたくて
僕で良かったと思いたか

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【 歌詞 】優しい人

【 歌詞 】優しい人

10人の内 7人が頷いて
他の2人が首を横に振った
総意になろうとした私は
今一番 良く思われない人

好かれたい 嫌われたくない
故に 選べない 選ばれもしない

痛みに敏感であると同時に
傷つく怖さが一入の至り
とても優しい人を取り繕い
いつも大事なものが見えない

開くも閉じるも ぎこちない心
笑顔と笑顔で それしかない顔
"あなたはどちらが好みなんでしょう"
"私はどちらも同様…"

思わ

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【 歌詞 】彼方

【 歌詞 】彼方

遠い空を見て
僕の気持ちというのは
そんなに重要じゃないと解っていた
どんな喜びが 
遣り場のない悲しみが
朝を祝って 夜を呪ったって
意味として置けなくて

だけど何かを担う
歯車であれたならと
深いため息を深呼吸だと
思い込むことから始めてみるのさ

生かされているばかりじゃない
進みたくてここにいる
どっちに転んだとしても
頑張ることには 変わらないから
自分で選んでみる
後悔すら美化してみ

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【 歌詞 】わたしなり

【 歌詞 】わたしなり

集めたシーグラス
思い出だったけど
画として残してフリマ行き
永遠なんて
契った友人の
連絡先も容易くゴミ箱行き

ほらね 私なんてこんなもんさ
非常であるとも思ってないし
あの頃見た世界の広さの方が眩しかった

アオハルって単語を鼻で笑えてしまう
寂しい人になってしまった
分かち合う必要がないから
一人鍋が美味しい
今の方が素直に立ち振る舞えてたり
趣味趣向に気兼ねなくいれる
まぁ たまに思い

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【 歌詞 】あること。

【 歌詞 】あること。

変わり映えの無い朝にも
見出して来たんでしょう
当たり前のことだからと
疑問に目もくれないで

今日の天気と夜の献立と
人の機嫌に生かされている日常

"君が君で在ることさえも
ままならぬなら もうそこを出ていい"
綺麗事には怒りすら
湧いてくるかもしれないけど
そう思っているよ

消えた鼻歌
溜まっていく録画
位置の変わらないままの栞
寝返りの数と笑顔の頻度が
不自然に増えている気がした

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【 歌詞 】JUMP!

【 歌詞 】JUMP!

せーのでJUMP!

霞んでいる月が
微睡む僕を白く照らしながら
今日の出来事を
淡く よぎらせていく

意味のない思考が
徒長枝みたいに蔓延って
また一歩や一言が
足りないせいで その顔を曇らせた

せーのでJUMP!
体から 離れてみたくなるけれど
結局 圧されてしまうでしょう
諦めながらここまできた
それでも JUMP!
この場所を嫌いで終わりたくないよ
何から始めていこうか
解き放て JU

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【 歌詞 】怠惰

【 歌詞 】怠惰

出来ないままを やらないままの
そんな人だよ 悪気ないよ
色んな価値観があっていいなら
こんな怠惰を 許容してよ

あなたの熱量は素晴らしいし
感動ついでに涙もでたり
いっそ その涙に溶けながら
優しい笑顔で さよならしたい

生きていけないだけさ 仕方ないよ
求めてくる方が辛そうに見える
生んでない割に消費している様な
私は要らない 私が要らない

お疲れさまの 皆々さま方
今日も私は寝てました

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