【 歌詞 】銀河命線

どこにいたって どこにいたって
僕は無関係じゃいられない
会いたくなって 会いたくなって
君の名前を呼んでばかりだ


明けたら昇り 暮れたら更ける
疑うまでもない 希望にいて
潰えた灯りに 永遠を誓ったり
信じるしかない 希望にいる

受け容れることを謳って
そうできない人を拒んで
知れないまま思い込んで
容易く武器を構えだせる

どこにいたって どこにいたって
僕は無関係じゃいられない
ひとりになって 塞ぎ込んだって
何かを断ち切れる訳もない
魔が差して始めたゲームの
課金が過ぎるような世界に
生かされていて 生かされていて
僕は無関係じゃいられない


つたい落ちた雫も 舞い上がった砂も
流れて廻る 小さな全て
無力な掌にも 刻まれた意味があると
不甲斐なく 宙に願った

哀しいままを繰り返して
大義を掲げて終わらせて
それでも理屈ではなくて
奪われたなら戻らなくて

まだ闘い合って 抱きしめ合って
互いが互いでしか成らない
分かってるって 分かってなくて
いつも何か言葉が足りない
より良さを求めたテーマで
舌ばかり肥えていく世界に
生かされていて 生かされていて
互いが互いでしか成らない


会いたくなって 会いたくなって
君の名前を呼んでばかりだ
みんないるって いるんだよって
君の名前を呼んでばかりだ


どこにいたって どこにいたって
僕は無関係じゃいられない
たぶんだけれど いなくなっても
簡単に消えるものではない
名も顔も見えないエールが
星屑みたいに鏤んだ世界に
生かされていて 生かされていて
誰も無関係じゃいられない