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他人の才能を掘り出してみる試みで気づいた大事なこと
以前自分の才能を洗い出すという記事を書いた。
この中で紹介しているたかちんさんが、ご自身の行っておられる方法を他の人でもできるようにしたい、と体系化される過程にちょくちょく参加させてもらっている。
現在はたかちんさんの高度に磨かれたテクニックと才能によって才能診断をされているのだが、
それを私たちも説明してもらって、やってみるという機会を頂いた。
INSIGHTS診断と名付けておられるうちの
才能を洗い出してみた ーよりよく生きる素敵な社会へー
コテンラジオとの出会い昨年春に友人から勧められて聴き始めたコテンラジオ
すっかりはまり込んでいて、
最近は週2回の配信が待ちきれずに何度かリピートしつつ、
コテンラジオのの樋口さんが関わっておられるポッドキャスト
などなどを耳があけばリピートしているので、
青柳さんの「きょんちゃんっちー」
太陽さんの「...っちゅう話。」
他にも話の独特の語尾が意味もなく頭の中に反響しているくらい、
教える立場と教わる立場 ー生涯学び続ける姿勢を胸にー
身体は疲れているはずなのに、夜中まで寝付けない出来事があった。
ささいなことなのだけど、
とてもとても胸が締め付けられる出来事だった。
整理するためにパートナーに喋っている時に涙が溢れるほどに。
単に悔しかったり、悲しかったりするだけじゃなくて
私自身の生き方、考え方を言語化する良い機会になってくれたので残しておこうと思う。
さて、昨日オンラインでとても楽しみにしていた講座を受けた。
昔
私と着物。 ー着物はじめから今までの道のりー
着物を最初に着たのは5歳くらいかなぁ。
実家に晴れ着の写真が残っていた。
ショートカットの私。
小学校2年生で一燈園小学校に転入してから、
4年生になれば日本舞踊の授業があることを知って、
年に一度の発表会では着物で髪飾りもつけてもらうから、
アップにできるといいなぁと
そこから髪を伸ばし始めて、
今27になるまで肩より短くしたことはない。
なんでかもうその時点で日本舞踊が始まるのが楽しみだった
おうち浴衣の肌着に一番いいのはワンピースというわけ。
コロナのおかげですっかりおうち着物が板についてきたのだが、だいぶ気温が上がってきて、特にお風呂上がりなんかも浴衣を着ることが増えた。
浴衣を着る時の下着は
・なるべく暑さを軽減してくれるもの
・えりぐりが広く開いていること(前も後ろも)
・汗を吸ってくれること
このあたりが私の選ぶ基本的な条件なのだが、
外出するとなると、やはり衿がきれいに抜けることでグッと見た目があかぬける。
それで選んでい
私と手しごと、そして豊かな暮らし④ -これからの時代を豊かに生きるには-
1. 私はなぜ手を動かし続けるのか。
これまで私の手芸遍歴をざくっと時系列でまとめてみたのだが、
私はなぜ手を動かし続けるのか。
この問いに対して思うことをつらつらと書いてみたい。
なぜって
まぁ作りたい衝動が起きるから
というのがシンプルな答えかもしれない。
こんなのあったら便利かも?
こうすればこのイライラが解消されて使いやすくなるのでは?
なんて思って
突発的に夜中にミシンとアイロン
私と手しごと、そして豊かな暮らし③ -私の手芸遍歴〜社会人編-
ここのところ
自分のできること、やってきたことを
「私と手しごと」
という切り口で時系列で整理してみている。
自分をいろんな角度から見つめ直す企画進行中なのだ。
前回分はこちら。
そして今回は就職してから。
2018年3月に大学院の修士課程をなんとか修了し、
4月に京都の保育園に1年間の有期雇用常勤という形態で
1歳児の担任を持つことになった。
なかなかのブラックさで
2ヶ月近くで心身と
私と手しごと、そして豊かな暮らし② -手芸遍歴〜高校生から大学院生期-
前回は小学校くらいまでの手芸遍歴をまとめてみたのだが、
しばらくこのテーマで綴ってみようと思う。
私が小学校2年生から通っていた
一燈園という京都、山科にある学校では、
元々奉仕でいろんな講師の先生方が教えに来られることで
成り立っていたこともあり、
今でも能楽、日本舞踊、モダンダンス、そろばん、器楽、編みものなどなど
様々な授業が時間割に組み込まれていて、
毎週1回程度のペースで触れていた。
私と手しごと、そして豊かな暮らし① -手芸遍歴〜保育園から小学校まで編-
どうも私は手を動かすことが好き。
最近は友人から勧められたコテンラジオを聞きつつ
何やらちょこまかと生み出している。
3歳から6歳まで通った保育園は自然に囲まれた環境で、
近くの畑や田んぼ、裏山に散歩に行って
集めてきたものでリースなんか作ったり
草木染めをしたりすることが日常だった。
置いてあるお人形や椅子、棚も手作りだったり、
大人が作っている姿をよく目にしていた。
家では母が服を縫って