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留守番の楽しみ
しりとらーずシリーズ。
前回は、なごみさんの「ルール」。
そしていただいたお題は...
「ルーツをたどって」
「るつぼにはまった時」
「留守番の楽しみ」
...迷うなぁ。今回はさらっといこう。「留守番の楽しみ」
正直言うと小さい頃に留守番していた記憶はほぼない。
小学校2年生から電車通学だったけれど、駅に着いたら公衆電話から電話をかけて、両親の仕事場に直行していたのかな。妹も一緒に行くようになってからは自宅に帰っていたと思うのだけれど、あまり待ったり寂しかったような記憶はない。きっと母や父がそういった状況がないように考えてくれていたのだなと改めて気づいた。
さて、それでいてなんでこれを選んだのかと言うと、最近の留守番を思い出したからだった。
このコロナの時期に家にこもっていることが多くって、調子をくずしていた私は留守番して一緒に住んでいるパートナーに食材なんかの買い物に行ってもらうことがちょくちょくあった。
あとは私の方が早く帰宅して帰りを待っていることが多いこともある。
あれ、これは留守番とちょっと違うなぁ...。とすると、イメージする留守番って自分が家にいて、誰かが出かけて行って帰ってくるまで家にいてることなのかな。「行ってらっしゃい」から「おかえり」まで。
私は待っているってあんまり得意ではなくって、帰ってきた時に一番いい状況にしておきたいのだけど、例えばご飯の下ごしらえやらお風呂を沸かしたりなんかしつつ、まだかなぁと待つ時間はついつい無為に過ごしてしまうことが多い。
「自分の時間」というつかい方ができないからだろうか。
そして本題。私にとっての「留守番の楽しみ」ってなんだろうか。
ちょうどよく支度ができてベストタイミングで帰ってきてくれたとき。
帰ってきた自転車のスタンドを立てる音、玄関を開ける音が聞こえる瞬間。
買い物ついでに私の好きなものを買ってきてくれたとき。
こんな 嬉しい! があることかなぁ。これは待つことが得意でない分大きいのかもしれない。
あ、あとは手を動かしつつ、音楽やらラジオを手元で鳴らしてること。これはなんか楽しい。ふたりの時はそれぞれで聞いてたり、鳴らさなかったりちょっと配慮があるからかな。
今回は私にとっては変化球のお題だったのだけど、その分日常が見えたかもしれない。
さて、お次はみじかく。
「見栄」
「味噌」
「右手」
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