記事一覧
「高齢議員は日本より米国の方がむしろ多い」という絶望、そして「若者の投票率が低すぎる」という希望
頻繁に老害呼ばわりされる日本の政治家
今日は2023統一地方選後期日程の投票日前日なので、選挙にまつわる話をしてみたい。
最近のこのnoteでは「老害」という言葉の実態とその問題点を指摘する記事を投稿し続けている(記事①、②)が、
この「老害」という言葉がメディアに踊る機会は高齢の、特に70~80代の政治家に関連する場合が非常に多い。
識者の中には「高齢の政治家が実権を握り続けていることが日本の
終了から5年、スマスマが子供番組の仮面を被って復活した(Eテレ新番組『ワルイコあつまれ』速報)
今朝NHKのEテレで突如として始まった、新しい地図(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)の元SMAP3人が出演する新番組『ワルイコあつまれ』。朝の育児中に遭遇して全部見てしまった。あやうく保育園に遅れるところだった。
めちゃくちゃおもしろかったので、本日19時25分~の再放送を見る方々の予習になるように、ここでネタバレを極力控えめに気づきを書いておこうと思う。(NHKサイトにある程度の情報は載っています
コバエ注意報がGoogleトレンドで発令されているんだ(ここからの2週間が山場?)
どうでもいいと言われるとそれまでなのだが、気づいちゃったのでお知らせまでに。先日、Think with Googleで以下の記事が掲載された。
6月~7月上旬のGoogle トレンドのデータをもとに、新しく生まれたニーズや生活習慣について考察された記事で、興味深く拝読した。ただ、6月以降、需要が高まっているものとして挙がっているのは、ランチ、キャンピングカー、別荘、エコバッグなど。なんとなく「だ
おじさんのリモート体験が未来の大量離職を防止する(コロナ後の変化を考えたらAKIRA以上にSFな現実が見えてきたんだ)
変化は一度、地中に潜り見えなくなるコロナ渦の影響がいよいよ東京でも本格化してきた。
世界中の大都市に住む人々が、
「在宅せよ」
という超シンプルな命令を突きつけられている。
疾患としてのコロナの被害の甚大さは今更語るまでもない。
ただ、後からこの災害を振り返った時に人々の共体験となるのはコロナそのものよりも、この強制在宅状態のはずだ。
最低でも数週間は続きそうなこのイベントは、僕たちの社会にどん
『お金は銀行に預けるな』を信じた人の末路 (勝間和代さんのヒット本に10年越しの書評を書いてみたんだ。)
ちょうど10年前の今日、2007年11月16日に、勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践』という新書が出版された。
資産を銀行預金の形でしか持っていないことのリスクと、分散投資のための基礎的な金融リテラシーを分かりやすく解説した入門書だ。
勝間さんのおそらく最初のベストセラーで、この本のヒットもあって勝間さんは一躍、時の人として様々なメディアに登場することになり、勝間信者
山尾議員に関する報道を見て、思い出した“実験”があるんだ。
山尾議員の一連の報道を見ていて、ふと思い出したんだけれど。
学生時代にご厚意で出入りさせて貰っていた社会言語学の飯野公一先生のゼミで、こんな実験をしたことがあった。
参加者に対して説明した表向きのプロセスは以下の通り。
1.ゼミ生をA,B2グループに分け、それぞれ別のWeb上の掲示板に誘導する。
2.それぞれの掲示板で、「履修した単位の評価は絶対評価が良いか、相対評価が良いか」について自由に議論
男と女、どっちがバカか、調べてみたんだ。
会話の中で、「ほんと男ってバカよね~」とか、「女はやっぱりバカだなぁ」という発言が出てくることは、昔からよくあると思う。(同性同士で話している場合は盛り上がるかもしれないが、男女両方いた場合は、たいてい小さな男女間対立を生んで会話は終わる。)
僕は実際どうなのかよく分からなくて、「きっと男も女も同じくらいバカなんだろうなぁ。」と漠然と思っていたけれど、そろそろこの不毛な議論に終止符を打つべき
「めちゃくちゃ美味い店」には二度と行かないようにしてるんだ
ごく稀にではあるけれど、なんじゃこりゃ!!!と思わず唸るほど「めちゃくちゃ美味い店」に行き当たることがある。
それは頑固おやじがやってる蕎麦屋だったり、海外の名の知れた店だったり、地方の駅前にひっそり佇む店だったり色々なんだけれど、その店の名物料理を一口食べた時の驚きは何にも例えがたい。
でも、僕はそういう店に行き当たった場合、やむを得ない理由でもない限りは、二度とその店に近づかないようにしてい