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頭の中でのぐちゃぐちゃ

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ほぼ鬱病からの転換点

ほぼ鬱病からの転換点

2020年も残すところ僅かですね。時が経つのは本当に早いです。僕がこれを投稿している12月18日は何の縁なのか非常に思い出深い日ですので、タイトルにある『転換点』の話をしようと思います。

この話をするのは理由があります。奇しくもちょうど10年という事もあり、記憶からなくなる前に記録しておこうと思ったのと、周りからみた僕のイメージは、『もともと優秀で仕事バリバリしながら特に苦労せず成功の道を真っし

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「概念化」という概念をリバース概念化する

「概念化」という概念をリバース概念化する

久々にnoteを書いてみます。以前、構造化に関する記事を書きました。

※構造化の記事実は、2020/12/04時点で一番読まれてますw

この記事を書いて以降色々な反響はいただいたんですが、構造化というのはあくまで、人から伝えられたことの粒度を揃えたりだとか、わかりやすい分類や因果関係を明らかにすることで、散乱した情報に対して理解のしやすい構造を与えることを言っていました。

構造化と似たような

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「Unframe:型にはまるな」—— 日本のコスメブランドが、ニューヨークで伝えたブランドメッセージ

「Unframe:型にはまるな」—— 日本のコスメブランドが、ニューヨークで伝えたブランドメッセージ

現代のコスメブランドは、ナチュラルからグラマラス、ゴージャスまで、さまざまなテーマやアイデンティティをもつブランドが揃っています。アメリカで展開しているコスメブランドの昨今のトレンドとして「自然体、本来の自分の美しさを尊重しよう」というメッセージの広告が多くみられると感じています。

その伝え方も従来型の「広告」だけではなく、YouTubeからInstagramまで様々なネット上のメディアを通じて

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海をアップデートできるのか その先を見据えて「サスティナブルな社会の創り方 vol02」 ふりかえり

海をアップデートできるのか その先を見据えて「サスティナブルな社会の創り方 vol02」 ふりかえり

昨今、沖縄を囲む海について、そこに棲む生物やサンゴとの関わり方、そして海流や性質の研究を通じて、世界規模でどう私たちが住み続けられるのか、様々なプロジェクトが増えています。

でも、知っていることは多くないし、ときに知らないうちに海を傷つけていることもあったかもしれません。

7月31日に開催したサスティナブルな社会の創り方 vol02では、中島隆太さん(Okinawa Seaside Labor

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