概念化

マネジメントが少しでも気を抜くと、現場は手当たり次第に作業に着手してしまう(2/2)

現場は悪気があるわけではなく、無計画に行動し、自分のペースで仕事をします。
コスト意識の低い現場では、これがコストオーバーランに直結します。
今回は、前回の内容をさらに掘り下げます。

プロジェクトにおける計画の欠如は、往々にしてコストオーバーランにつながります。
その中でも私が注目しているのは、現場のエンジニアたちの能力の高さがコストオーバーランに一役買っているという事実です。

「能力の高さが

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マネジメントが少しでも気を抜くと、現場は手当たり次第に作業に着手してしまう(1/2)

現場はプロ集団です。プロは自分のペースで仕事をしたがるものです。
その様子は無邪気そのものです。
彼らには微塵の悪気もありませんが、計画的に物事を進めたい私たちにとって、これはかなり困りものです。

現場はこう言います。

「積極的に仕事をして何が悪い?」

確かにその通りなのですが、そこにはリスクが潜んでいます。
例によって、プロジェクトマネジメントを例にとって話を進めることにしますが、事業計画

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商品・事業戦略仮説とは何を検討することか?

事業戦略大学(教員1名・生徒無限大)顧客経験価値のための商品企画開発の実践コース第10回

商品・事業戦略仮説は、何をどのようなレベルで検討すべきなのでしょうか。細かな検討となると時間がかかりすぎるし、またインパクトのない仮説であれば意味はありません。
そこで私は、商品・事業戦略仮説は4の視点で企画検討することをお勧めしています。1つはコア・コンピタンスの視点、2つめは市場イノベーションの視点、3

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事業戦略仮説があってその次に商品企画仮説がある

事業戦略大学(教員1名・生徒無限大)顧客経験価値のための商品企画開発の実践コース第9回

これまで商品とは顧客経験価値を生み出すモノ、コトであると述べてきました。商品がイコール顧客経験価値と考えるとなると、その実現のためには、様々な情報やその解析データ、サービス、外部パートナーなどつまりビジネスモデルが必要となります。ビジネスモデルを企画することとは事業戦略を考えることになります。

例えば、近年

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【現代に思う】概念化される世界に見る「リアル」の面白さ。

こんにちは!

大誠です!!

なんだか今日は訳の分からないタイトルですね。はい。

私が受講している授業で得た学びの中で、とんでもなく面白いものがあったので、記事にしたいと思います。

自分の主観を入れながら書いていきます。

皆さんは、IT化する社会に何を思いますか?

ただ便利になったという印象しか持っていませんか?

IT化に伴い、様々な変化が起きています。今日はそこで失われつつある大切な

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「忙しすぎて計画どころではない」という状況を打ち破るには計画するしかない

以前にも書きましたが、計画に対する様々な誤解が計画軽視を招きます。ところが、計画が定着しない原因は、それだけではありません。
そこには、計画したくてもできないという現実があります。

「忙しすぎて計画どころではない」

この言葉を鵜呑みにするわけにはいきません。
しかし、もし皆さんが、計画への熱い思いを周囲の人たちと共感したいなら、この言葉にいったんは理解を示すくらいの余裕は持っておきましょう。

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【考察】目的思考はどのようにして生まれるのか

本日は学生との打ち合わせが2本。いずれも一般的には優秀とされる学生たちで、社会人に交じっても遜色なく議論ができていました。
一方、長年の問題意識として「人はなぜ目的思考が薄れてしまうのか」ということを思い起させる1日でした。特に、若手社会人や学生では、それを持てる人とそうでない人が大きく差が出てしまうことはずっと課題に感じています。
私が今後の人生で学生を中心に伝えていきたいメッセージでもあるので

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[計画の技術] 構造化する(structure) ~うまく構造化できれば、計画者の意図が計画から浮かび上がる~

私は計画のポイントを「ODISQ(オーディスク)」と表現します。

O  俯瞰する(overlook)
D  決める(determine)
I  想像する(imagine)
S  構造化する(structure)
Q   問い掛ける(query)

今回は「構造化する(structure)」を深堀します。
※ 「俯瞰する(overlook)」「決める(determine)」「想像する(imagin

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マウンティングとは、タイプとレベルを意図的に読み違える行為である【日常のコンサル思考】

人事コンサルタントのさいです。この記事では、コンサル的な思考を、身近なネタに適用して、身の周りの出来事を考察します。本日のネタは「マウンティング」についてです。

2013年に、瀧波ユカリ氏により、マウンティングという概念が提唱されて以来、このミームが爆発的に浸透しました。もはや現代用語として定着したと言えます。
ただ、最近の「マウンティング」の使われ方を見ると、提唱時よりも意味は広範化し、単に「

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計画には効率性が大事! 計画は大切だが時間を掛けすぎてはいけない

私は計画の大切さを説いてきました。そんな私が言うのもなんですが、計画に時間を掛けすぎてはいけません。なぜなら、計画が成果物を生み出すわけではないからです。

私は仕事がら、計画を生業としているベテランたちの集いに参加することがあります。年配のプロジェクトマネージャの皆さんや、プロジェクトマネージャを勇退してアドバイザーとして活躍されている皆さんが集まる会合です。その中には、組織内に計画の大切さを訴

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