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たまご徒然草

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釈たまごエッセイ集です。日々気になることをつれづれなるままに綴っています。
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2020年1月の記事一覧

国を動かす

国を動かす

先日ラジオにご出演頂いた広岡圭一郎さんの地道な取り組みが国を動かしつつある。
国会の衆議院総務委員会でなんと、坂町の仮設住宅が取り上げられたとのこと。
一人の力が周囲の協力を得て、国を動かすのを目の当たりにしている。
人のために進んで動き、無邪気に笑う広岡さんの笑顔が目に浮かぶ。

(以下、広岡さんの投稿内容を転載)

1月15日(火)に豪雨災害被災地 坂町の仮設住宅の方々の「心のケア」でご

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肺炎は庚子年の影響??新型ウィルスの脅威と家族の肺炎

肺炎は庚子年の影響??新型ウィルスの脅威と家族の肺炎

経営者の方ほど、個人の意志を越える天運、運命学の観点から風水や四柱推命に関心を持たれる方も多い。

随分昔に個人的興味から風水鑑定士を取得したが、この領域は歴史の叡智に溢れた分野である。

ここのところ、中国武漢市を中心に新型ウィルスが猛威を奮っている。

全世界的に拡大するのではないかという脅威の中、身近な家族の義父が年始早々肺炎で入院。

一旦は治癒傾向だが、症状は落ち着かない状況である。

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ラジオ出演による自分革命〜ジョハリの窓的考察〜

ラジオ出演による自分革命〜ジョハリの窓的考察〜

2017年からパーソナリティーをつとめているラジオ番組たまご革命も、もうすぐ4年目に突入。

ゲストをご縁で繋ぎ、応援し、発信することを目的に始めたが、やっぱりラジオはおもしろいと改めて思う。

スポンサーのいる通常のラジオだと、サービス・商品の宣伝は欠かせず、ラジオパーソナリティーになれる人も限られる。
地方だと、放送地域も限定される。

だが、ゆめのたねのラジオ番組で売るのはまさに「自分や

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星でみる適性適職

星でみる適性適職

西洋占星術では生まれた年月・時間・場所からその人だけの出生天空図(ホロスコープ)を出し、人生の地図として転機の際に指針として活用する。

「たかが占い」と思われがちだが、歴史は古い。

そして、古代では政治や医学にも活用されてきた統計学である。

ホロスコープを読むことで自分の人生のタイミングをはかり、身体のどの部位に体調不良が出やすいかということさえも予測がついてしまう場合もある。

運命学は壮

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夢は人に言わない方がいいって本当??

夢は人に言わない方がいいって本当??

1月と言えば一年の抱負。

いたるところで抱負や目標が宣言されているのを見かけます。

人に言った方が叶う!どんどん言うべし!
と言う人もいますが、個人的には真逆です。

**大事なことほど温めて、実現するまでエネルギー漏れを防いだ方がいい派。 **

話す=離すなので、悩みや問題はどんどん話せば楽になります。

でもパッと思いついたアイデアレベルを十分温まっていないうちに「煮詰まらずに離す

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カリスマ講師の時代は終わった

カリスマ講師の時代は終わった

カリスマ講師の元に集まり、すごいすごいと騒いで崇める時代は終わったなとつくづく感じる。

端的にいうとそこを目指すことに「古さ」を感じる。

芸術家とか芸能人ならともかく、講師がカリスマである必要がない。

講師がカリスマということは生徒は常に凡人でないといけないわけで、この上下や主従関係に従順でいる間はいくら大枚はたいても輝く人生には程遠い。

いい生徒はいいクライアントであり、

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360度回って眺める景色

360度回って眺める景色

360度回って眺める景色
一度人生終わったような経験をした人と会うと、二言三言交わしただけで妙なシンパシーを感じるものだ。

多くの人はやりたかったことよりもやらなければならない目先のことに終始頭を悩ませている。

だけど「一回終了」した人は、人生の捉え方と速度が違う。

ドロップアウトして、いつ死んでも悔いのないように、とお金なんか気にせず片っ端からやりたかったことをしてみるとまったく違う人と景

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単なる傾聴屋を脱却し、結果を出す支援を目指して

単なる傾聴屋を脱却し、結果を出す支援を目指して

単なる傾聴屋を脱却し、結果を出す支援を目指して
昨年は東京と大阪に毎月のように通い、移動の多い1年だった。

東京ではコーチングを苫米地博士から直接学ぶ機会を得ることができた。

人生折り返し地点を越えて「会いたい人には会っておく」ことの重要性を感じている。

昔の偉人、フロイトやユングに会ってみたくても、もう亡くなっているので会うことはできない。

書籍を何冊読んだとしても、実際に場を共有し、対

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資格がいくらあっても食えないのは奴隷根性から抜けきれないから

資格がいくらあっても食えないのは奴隷根性から抜けきれないから

資格がいくらあっても食えないのは奴隷根性から抜けきれないからである。
最近行く会合では、全員が先生と呼ばれる集まりが多い。

いちいち全員を先生と呼ぶのが面倒なので「全員先生ですが簡略化で、さん付けにしましょう」と進行の人に配慮してほしいくらいである。

士業でも一つしか資格がない人とトリプルライセンスだと「私は違うぞ」という顔をしたりしているわけで、マウンティングの嵐である。

そして、痛感する

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自由に踊るということ

自由に踊るということ

自由に踊るということ
大抵の人が「自由に踊ってみましょう」というと怪訝な顔をする

”自由に自分らしく生きたい”と言う人ほど、「決まりはないので、身体がいくに任せて自由に動かしてみましょう」と言うと、動かし方を教えてくださいとなる

ステップも振り付けも決まっている軍隊みたいな踊りならできるけど、自由に身体のおもむくまま踊るとなると踊り方が分からないからと躊躇する

やり方を全部教えてもらって、か

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プロに相談するのは「知り合いには言えないから」

プロに相談するのは「知り合いには言えないから」

わざわざ自腹を切って時間を割いて人に相談する時、どんな相談が多いと思いますか?

専門知識が必要な切実な案件というのももちろんですが、やはり「周囲の知り合いに言いづらい、知られたくないから」という理由も圧倒的に多いのではないかと思います。

単なる茶飲み話や居酒屋で済ませずに、

プロに相談するのは「知り合いには言えないから」という理由です。
例えば「仕事を辞めたい」という人がいたとして、実際の中

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実務から学ぶ姿勢

実務から学ぶ姿勢

資格を生業にして第一線で活躍している人ほど、実務経験を厭わない。

今大御所だとしても「この分野はやったことがないから」と経験するために安くてもとりあえず応募して面接を受けている。

反対に資格ばかり持ってるのに使い物になっていない人は「私は資格保有者だから」と地味で安い実務をすることなく、プライドばかり高くなった人。

履歴書で資格を書けば必ず聞かれる。

「どこで何年、何件実務をしたのか?」と

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全ては生きざまから

全ては生きざまから

ブクブク太った人が勧めるダイエット食品に説得力はないが、スイーツ愛好家と言われればおいしいと勧める食べ物にも納得感が増す。

職業や取り扱う商品には生き様が投影され、合致しているものが適職となる。

臨機応変に運転できない人がタクシー運転手になったところで、毎日苦痛で仕方がないだろう。

なのに往々にして

「親に言われた」

「周りがみんなやってる」

「これからのトレンド」

とかいう理由で仕

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会社を勢いで辞める前に相談を・キャリアコンサルティング

会社を勢いで辞める前に相談を・キャリアコンサルティング

最近、転職や退職の相談があまりにも多いので、会社をエイヤ!と勢いで辞めてしまう前にぜひキャリコンに相談してほしいと思います。個人的に思うのは、女性が生きていくには、まだまだ扶養ありきの仕組みになっているということ。

退職した後にのんびりしようと思っていても実際辞めたら「保険、年金、税金…と毎月生きていくだけでお金がかかる」と感じられることは珍しくありません。

誰かの扶養に入れるのであれば、数年

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