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『忘れないように』の、忘れたくないこと
忘れたくないと思うことを連ねる、ごく個人的なZINEを作ることにした。その名も『忘れないように』。というのも、2023年に記憶にまつわる強烈な出来事を体験し、記録しておくことについてあらためて考え直したいと思っていたから。詳しい経緯はまた後ほど書きたい。
ZINEというかたちで生み出した荒削りの『忘れないように』は、購入してもらいお金をいただくこと以上に、はるかに嬉しい出来事で溢れている。これは
映画「ルックバック」を観て思い出したこと
久しぶりに映画を観に行った水曜日。めずらしく20時からはじまるレイトショー。観たのは映画「ルックバック」。Instagramで何度か観た人の感想を目にしていて、観てみたいな〜とぼんやり思っていた。当日の朝、急に思い立ち、映画を見に行こうよと夫を誘った。
鑑賞後、じわじわ込み上げるものがあり、感想がなかなか言葉にできなかった。いい映画だったね。映画ってやっぱりいいよね。夜に映画みるのもなかなかいい
東京で人と話して思い出すこと。
昨日は東京で会議。最近は東京に出る機会が多い。とくにこの1週間は2日に1回は東京にいる。立ち寄るところは書店くらいなので、東京に行ったからといって特別ななにかを自分のなかに仕入れるわけではないけれど、東京に出る、イコール、人と会っているわけなので、会った人たちから受け取っているものが多分にある。
会議にて、熱狂することについて、とくに世が熱狂しているもの、それを遠目からみたときの違和感について、
2度寝の幸福を味わうための15分
昔から朝に強いわけではない。どうしても起きる必要のある時は、分刻みで目覚ましをかける。一度の目覚ましでは起きられないことは自分が一番わかっている。
ここ1ヶ月ほど、いいリズムの時間設定を見つけた。起きたい時間の15分前に目覚ましをかけること。3分でも5分でも10分でもなく、15分前に時間を設定することで、一度目が覚めてから次のアラームまで、再び豊かな睡眠時間を味わうことができる。2度寝の幸福感に
目を閉じて、心のなかで自分の大好きな場所に行くんだ|『モモ』の目で観る哲学の話#4
"ストレスを感じたら、目を閉じて、心のなかで自分の大好きな場所に行くんだ"
映画「ぼくたちの哲学教室」で、校長先生が子どもたちにかけていた言葉。一言一句合っているがどうかは定かではないが。その問いかけにあわせて、思わず一緒に目をつぶった。過去のバカンスで訪れた街をあげる人もいれば、「マック」をあげる人もいた。微笑ましくて、印象的なシーンだった。あなたなら一体どこを思い浮かべるだろうか。
有刺鉄
「やらないこと」を決めること。仕事を絞ると決めてみたら、出会えた感覚。
7月上旬、とあるお仕事を断った。ライター・編集の仕事ではなく、過去の自分のスキルを活かせる継続のお仕事。フリーランスの自分にとっては金銭面を支えてくれるありがたい面もあった。しかしいま極めたいスキルに直結するわけではないこの時間はもったいない。きっぱり断ることにした。(引き受ける前に気づけるともっといいよと、自分への戒めを込めてここに記す)
断る時の自分は潔くて、時々怖くなる。金銭面みたいなこと
桜吹雪で空を見上げる。新年度はじまりの日。
38.8℃。久しぶりにがっつり熱を出した3日前。
季節の変わり目だろうか、気の緩みだろうか。
熱が出た翌日に抗原検査をしたが、コロナウイルスは陰性だった。
4/1には、熱は37.3℃まで下がる。
喉の痛みと鼻詰まりが解消せず、夜が苦しい。なんども起きてしまう。
これはよくないなと思い、病院に行こうと深夜に決心した。
このあたりの内科にかかったことがなく、まずはいちばん近くの病院へ。
小さ
山で食べるごはんはおいしい。ちょっとそこまでハイキング。
徒然なるままに綴った昨日の日記
朝起きて、昨晩のあまりにも突然の悲しく悔しいお知らせが頭をよぎる。現実だったのだと思い出しながら、思いを書き綴る午前中。夏葉社の『さよならのあとで』を読む。人を大事にするって、後悔せずに生きるってどういうことなんだろう。
お昼用にご飯を炊こうと台所に行くと、すでに夫がケーキ作りのついでに炊き始めてくれていた。さすが。
うちには炊飯器がない。一緒に暮らし始めた頃