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#3Jとは自分自立自由
学校に行かないという選択。「学校に行ってみようかな。」
昨日は月に一度の二男の小学校の面談日だった。
担任の先生は、「クラスにバスケット好きな子もたくさんいるから気が合うと思うんだけどなぁ!」「学校くるのどうですかね?」と今回も帰り際に言っていた。二男は聞いてないふりをしてさっさと玄関を出る。
雪解けが進む道を二男と歩いて帰りながら色々な話をする。20分くらいのこの時間は文字通り〈二人きり〉で、二男の様々な気持ちを聴ける貴重な時間。
「先生はさ、
学校に行かないという選択。「楽器と共に育っていく。」
長男がトランペットのレッスンを受けるようになってから、2年が過ぎた。
今まで長男が使っていたトランペットは、数年前のクリスマスにサンタクロースから贈られたものである。
トランペットを吹ける人が家に誰もいないので、教わることが出来ず、ネットの動画で見よう見真似で独自に吹いていることもあったが、やはりプロから直接教えてもらってはどうだろう、とトランペット教室を探した。
偶然にも、家から一番近いシ
学校に行かないという選択。「忍者修行で彼は何を得たのか。」
二男が忍者修行から戻って来て、2週間が経った。
二男が修行キャンプに行くことになった経緯はこちら。
二男の帰着に合わせ、家族で迎えに行き、「まだかな、まだかな」となんとなくソワソワしながら、バスの到着を待つ。
長男と末娘はうろうろと散歩し、「あけびを見つけたよ!」と各々の帽子に山盛りのあけびを入れて戻って来た。「甘い!」と皆で頬張っていると、
二男の乗ったバスが到着した。
大きな荷持を抱え
学校に行かないという選択。「大恐竜時代へGO!GO!GO!」
二男は、古生代の生物や、恐竜が好きだ。
学名などもスラスラと覚えて教えてくれることもあるが、そもそもカタカナの苦手は母は、殆ど覚えられず、何度も聞いてしまう。
そして、その度に、何度でも親切に教えてくれる、それが我が家の癒し系担当・二男である。
そんな二男は、紙粘土で恐竜を作るのが好きだ。
急に思いついて、隙間時間で、ちょこちょこっと作る。
そして、可愛らしい恐竜が現れる。
昨今の紙粘
学校に行かないという選択。「いざ、中学校へ。後編。」
エイプリルフールに入学受付をしたことについてはこちらのnoteに書かせていただいています。・・・入学受付通知は嘘ではなかった。
入学受付をし、先生に面談を申し込んだ。日程については、先生は、「上の者と相談してお電話で連絡させていただきますね」とのことで、電話を待つことに。
「上の者との相談」・・・そうだよね、大変だなぁ、先生たちも。
公的な組織の仕組みに思いを馳せる。
個人としては、「別に
学校に行かないという選択。「いざ、中学校へ。前編。」
遡って、4月1日。
これから長男が籍を置くことになる中学校の入学受付日。エイプリルフールではあるが、入学通知は嘘ではないようだった。
「面倒くさい・・・」と呟く長男に、「ま、最初だし、どんな感じか、受付だけでも行っておいたら?お母さんも、先生たちとの面談の約束したいから、一緒にいくわ。」と、渋々の長男と中学校へ。
体育館に案内されると、4つの小学校を卒業した新中学一年生たちは、受け付けを済ませ
学校に行かないという選択。「たったひとりの卒業証書授与式。後編。」
たったひとりの卒業証書授与式に至るまでのことはこちらのnoteに書かせていただいています。
式が始まる前に、いつもお世話になっていた養護の先生が、「Kくんのお母さん、これね、大きくなった分のリボンですから。」と折りたたまれたハートに黄色のリボンがかかったカードを手渡してくださった。
帰宅し、長男がそのハート型のカードに結ばれたリボンをひらひらとさせながら、「お母さん!これ自分が大きくなった分の
今日は、長男の卒業証書授与式でした。
ひとりの卒業式。今日、感じた様々なこと。
充分に味わい、ゆっくりnoteに書いていきたいと思います。
物凄く偉そうな長男ですが、引き続き見守っていただければ幸いです。感謝です。
お礼に、本日の偉そうな長男の画像をお届けします。魔除けに。
学校に行かないという選択。「王子と、ばあやと、アドラーと。」
学校に行かないという選択をしている長男。
不登校歴・6年。
実質登校日数・3日。
そんな彼も、間もなく中学生になる。
卒業間近なので、クラスメイトのお母さんたちが、先生方への寄せ書きなどを取り仕切ってくれている。
お花を準備してくれている方から連絡があり、「クラスのサポートに入ってくれていた先生への寄せ書きを書いてもらえないか」とのことだった。
しかし、長男は、その先生に会ったことはあ
学校に行かないという選択。「先生で在るまえに、ひとりの人間として。」
一昨日のnoteに我が家の長男が、卒業式に行かないという選択に至るまでを、書かせていただいた。
こちらを書き終え、投稿した後、学校から電話がかかってきた。電話に気が付かず、折り返してみると、担任のH先生からの電話であった。
挨拶を交わし、先生はまず、「Kさんが文集の為に書いた〈セッケイカワゲラ〉の文章の文字数が多かったのですが、とても面白かったので、なんとかそのままいけるようにしました。」と話
学校に行かないという選択。「卒業式に行かないという選択。」
「Kさん、卒業式は、どうするかなぁ?」
長男の担任のH先生は、5年生の時からの持ち上がりだ。転勤されてきたばかりで、感染拡大もあり、様々な対応に追われて大変なことも多かったと思う。それに加えて、学校に行かない選択をしている我が家の対応まで。とても穏やかな先生で、長男の偉そうな話しぶりも受け入れ、いつも「うんうん」と話を聞いてくださった。
長男のクラスは、やや落ち着きがないと評されているらしい。
学校に行かないという選択。「千鳥石 火山灰ガラスクラブ。その3。」
「ちょっと昔、100年くらい前のこと。札幌は澄川に住むある相撲とりが火山灰をガラスの原料にして商売にしたとさ。シコ名は千鳥石。できたガラスはビールの瓶。でも、どうして澄川にガラスの原料があったの?? それは、はるか昔の4万年前、まだマンモスが歩いていた頃の巨大火山噴火にさかのぼる。。。
果たして2022年の澄川でガラスを作ることはできるのか? 千鳥石火山灰ガラスクラブ」
その1とその2はこちら。
学校に行かないという選択。 「千鳥石 火山灰ガラスクラブ。その1。」
「ちょっと昔、100ねん年くらい前のこと。札幌は澄川に住むある相撲とりが火山灰をガラスの原料にして商売にしたとさ。シコな名は千鳥石。できたガラスはビールの瓶。でも、どうして澄川にガラスの原料があったの?? それは、はるか昔の4万年前、まだマンモスが歩いていた頃の巨大火山噴火にさかのぼる。。。
果たして2022年の澄川でガラスを作ることはできるのか? 千鳥石火山灰ガラスクラブ」
先日、うっかり年齢
学校に行かないという選択。「先生の仕事って?」
学校に行かない選択をしている我が家の子どもたち。
先生たちと顔を合わせたり、連絡事項の伝達もあるので、月に2回くらい放課後の学校へ行っています。(生存確認の意味もあり、3週間以上空けずに顔を合わせるように、お達しがあるのだそうです。先生たちも、大変ですよね・・・。)
長男と二男、担任の先生とのやりとりも、本当にそれぞれの性格がでます。
二男は、〈地顔が笑顔〉で、本人が笑っているつもりがなくて